2025年4月17日 (木)

リストラーズ その3

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もう3週間ほど前のことなんですが、リストラーズが再生回数Top30の動画をアップしてくれました。ダイジェストで視聴するには、ちょうどいいかと思いますので、リンク貼っておきます。どの曲も、去年は再生回数が倍増している。2024年はリストラーズにとっても飛躍に年だったのですね。私は今年になってから知ったので、この再生回数には貢献していません。

東工大出身というだけでも、充分優秀なのですが、修士課程やまたは博士課程を終えた人もいるらしい。そんな人たちが聞かせてくれるハーモニーの奇麗さだけでもいいのに、結構笑えることをやってくれるのが、人気の秘密かな。「仮面ライダー」歌うときには、変身しちゃうんですよ。それも、子供用自転車にまたがった仮面ライダーとか、バスタオル被った変身とか。身近なもので間に合わせました的な。

CDまで買ってしまった、私。

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左は16年ほど前、右は7年ほど前に制作されたもの。2枚とも4曲入り、各500円という良心的値段です。聴いた感想はやっぱり踊りがないとリストラーズらしくない、でした。YouTube投稿は前からやっていたようですが、人気に火がついたのは、メンバーの海外勤務とコロナで「在宅勤務」動画を出すようになってからとか。さすが、エリート。マイナスをしっかりプラスに変えている。そのころからチャンネル登録もうなぎ上りでとうとう10万超え。20日にはライブもあるそうですが、にわかファンの私は、チケットなんてはるか遠い。

チケット取れなかった人や行けない地方の人のために、後日YouTubeアップしてくれることをお願いします。

 

2025年3月21日 (金)

村下孝蔵 その3

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私は村下孝蔵のCDを一枚と、先日買ったDVDを一枚持っているだけなので、YouTubeでいろいろ聴いています。いい曲だなと思ったものは、moraダウンロードのサイトで1曲づつ買っています。中でも特に心に残った曲。メジャーな「初恋」や「踊り子」ははずしています。

午前零時

とてもアップテンポな曲。頑なに英語を使わない孝蔵さんが「cry cry」と歌っていると思ったら「暗い、暗い」でした。まぁ。どちらにもとれるんですけどね。(たぶん、かけている)

 

りんごでもいっしょに

孝蔵さんの曲は、詩がとてもきれい。「幸せは落ちているはずないよ、雨なら晴れるまで待とうよ、二人の肩濡れないように、雨ならここに座っていようよ、虹の空が必ずくる」こういう生き方いいなぁと思います。「りんごでもいっしょに食べようよ」うん、食べると答える私。タンゴ調のアレンジもとてもいい。

 

月あかり

これはライブとCDで全然違うのですよ。弾き語りのギターがとても美しいのに、CDではカット。どうしてかなと思っていたら、ディレクターの須藤さんが「村下さんは楽譜をちゃんと読めなくて、レコーディングの時は、ギターを弾いてもらうことが出来なかった」今ならミキシングでどうにでもなるのでしょうけどね、40年以上前だと無理だったのかな。これも詩に惹かれます。

帽子

これは珍しく孝蔵さんのセリフ入り「明けましておめでとう~ちゃんとしてるか」今日はちょっとグダグダしちゃったかなと答える私。

 

孝蔵さんの曲ではないけれど、「22才の別れ」もかぐや姫とはまた違った意味で素敵です。
孝蔵さんの曲で唯一スキップする曲が「ゆうこ」別れた奥さんの名前だけれど、あまりすっきりした離婚ではなかったみたい。そういう騒動を思い出すので、この曲は聴きたくないです。

最後にソニーさん、あの初恋のミュージックビデオはないです。あんなにイメージを壊すものを流して平気な感覚わかりません。

2025年3月14日 (金)

リストラーズ その2

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(画像はYou Tubeからお借りしました)

どうしよう、リストラーズ沼から抜け出せない。昼も一周して、夜も聴きながら寝てる(タイマーかけて)。もう何周したことか。スマホで観ていたら、目は疲れる、電池切れも気になる。という訳で、昼はテレビで観ています。スマホと連携させると、スマホがリモコン代わりになるなんて、初めて知ったわ。

見かけは、スーツに眼鏡のサラリーマン。もし丸の内あたりのオフィス街ですれ違っても、絶対に気がつかない自信がある。6人そろって歩いていたら、さすがに気がつくでしょうが。そのおじさんたちの美声とハーモニーの美しさに、まず驚く。そして、何より「皆様が笑顔になれる時間/空間の提供を目指して」といコンセプトの通り、とにかく楽しい。

リストラーズには、振りというかダンスが必ずついているのですが、ダンスは宴会芸並みです。コメントには愛あるつっこみがたくさん。「昆布ダンス、そろっていない」「背中痒いの?」「象さん動きはローラースケートしているつもり?」などなど。その場面になると必ず笑ってしまうので、絶対外では観られない。

私は「初恋」の在宅勤務動画から観始めたので、こうやって6人そろったのは「母校訪問で歌う」を観たのが初めてです。澤田さん(左から3人目)の高身長と体格のよさが一番のイメージ違いでした。たぶん、澤田さんは一番年下なんじゃないでしょうか。(想像です)狭い舞台の時は他のメンバーへの気遣いが感じられます。

ここからは完全に私の妄想。仮に握手会なんてあったら、一番列が長いのは澤田さんかな。でも、私は上村さん(ボイパ)の列に並ぶかな。どうやれば、あんな違う音を口で出せるのか、聴いてみたい。そんな機会は絶対にないから、勝手なこと言っているんですけどね。「初恋」のカラオケバージョンがあって、楽譜公開されているのですが、とんでもなく難しい。アレンジも自分たちでやっているとのことですが、その楽譜を楽々と自分たちのものにしていしまう、尊敬しかないです。

 

2025年3月11日 (火)

リストラーズ

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村下孝蔵をYou Tubeで観ていたら、おすすめに、突然おじさんたちが出てきた。「初恋」歌うのだって。なんだ、素人のカバーかと思ったら、とんでもなく再生回数が多い。上手なんだねと聞きだしたら、そのレベルの高さに沼にはまってしまった。

なんでも東工大の合唱部出身のサラリーマンだそうです。別にリストラされたわけではなく、学生の時のノリでつけちゃっただけだそうです。みかけ普通のおじさんが(エリート風ではあるが)歌い出すと恰好よく変身してしまう。草野さん(名前もすっかり覚えた)が海外勤務中でも、リモートで参加している。東工大ならYou Tubeの編集なんてどうってことないんでしょうね。皆さん、とにかく美声。そしてハーモニーがすばらしい。リードボーカルは歌によって変わるけれど、ボイパ(ボイスパーカッション)の上村さん、ベースの大西さんの安定感がすごい。イヤホンで聞くと、どれほど技術が高いかよくわかる。

澤田さんの「君といつまでも」歌詞に自信がなかったそうで、スマホ持ちながらの歌唱でしたが、大丈夫、仕事の連絡を気にしているふうにしか見えなかったから。加藤さんの「初恋」、野村さんの「待つわ」、草野さんの「勝手にシンドバット」などがおすすめです。「勝手にシンドバット」にはコメントにも笑わせてもらいました。ベースの大西さんも「さそり座の女」、ボイパの上村さんも「Get Wild」でちゃんとリードボーカルしています。ボイパは上村さんにしか出来ないということで、この曲だけは7人体制。

卒業して20年以上も、こうして繋がれる仲間がいるって、ほんと羨ましい。アラフォーなら、これからお仕事も大変になる時期でしょうが、細くでもいいから、出来るだけ長く続けてほしい。

2025年3月 7日 (金)

村下孝蔵 その2

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もう25年以上も前に亡くなった人を、押し活してどうするねん、ですが。この年になって良さがわかるってこともあるし。今まで、村下孝蔵はCDをベスト盤を一枚だけ持っていたのですが、ほとんど忘れていた。久しぶりに聴こうと思ったら、プレーヤーが壊れていた。まさかです。アマゾンで安いプレーヤー買いましたよ。ついでにDVDも。孝蔵さんはライブの方がいいね。

これは95年の七夕コンサート。WOWOWで放送されたものだそうです。初めて聴く曲も多くてとても楽しめました。詩と曲とあの声、独特の孝蔵ワールドですね。あまりメジャーな曲ではないのですが、タンゴ調の「りんごでもいっしょに」が好きです。「幸せというものは落ちているはずないよ。雨ならここに座っていようよ、虹の空が必ず来る」心に直球で届きました。私、孝蔵さんのしゃべりも好き。私自身が九州出身ということもあるのですが、訛りにとても親しみもちます。

ネットで村下孝蔵を検索を検索していたら、デビューから二人三脚で奮闘していたディレクターの須藤晃さんのインタビューがありました。初めてテレビに出た時に、恰好があまりにダサいので、スタッフが着ていたカシミアのセーターを借りたとか、自分のレコーディングなのに、一番目立たなかったとか、興味深いです。

You Tubeで「村下孝蔵」を検索するとたくさんでてくる。「今まで知らなかったけれど、ファンになりました」という若い人のコメントも多く、なんだか嬉しい。身内でもなんでもないんですけれどね。びっくりしたのがAIカバーのサイトがあって、AI孝蔵さんがスピッツの「ロビンソン」を歌っている。それが、もうぴったり。生きていたらこういうカバーアルバム出したかもしれないですね。

最後の挨拶で「これからも全国周りますので、よろしく」みたいなこと言っていたけれど、それから4年後急逝したなんて、人間わからないものです。

 

2025年3月 3日 (月)

村下孝蔵

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テレビはいやになるニュースばかり。ガザをアメリカのリゾートにするとか、トランプ大統領とゼレンスキー大統領との会談との物別れとか気持ち暗くなるので、テレビは録画をみるだけにしています。

このところ、村下孝蔵に激ハマリ。村下孝蔵はもちろん知っていましたよ。「初恋」の人として。初恋は前から好きな曲です。澄んだ歌声と詩の美しさに惹かれていました。当時はニューミュージック大流行りの頃。その中でちょっと時代遅れみたいな初恋はかえって新鮮でした。You Tubeで村下孝蔵を検索すると、1990年のライブ映像がありました。どの曲もいいなと聴いているうちに、涙が流れてきました。私的には、デトックスの涙と思っています。抱えている悩みがなくなる訳ではないけれど、少しは心軽くなるかな。と言ったら、天国からあの笑顔で返してくれるような気がします。

孝蔵さんは私とほぼ同年代。46才で亡くなるなんて早すぎますよね。でも、70才すぎの村下孝蔵を想像できないのも事実。永遠にあの奇麗な歌声と美しい歌曲を残してくれてありがとう。初恋ほどヒットはしなかったけれど、踊り子や春雨、ロマンスカーは名曲だと思います。

初恋ってメロディーライン簡単そう、ピアノで弾けるんじゃなかと、アマゾンで80年代ヒット曲集を買いました。開けてびっくり。フラットが5個もある。「ほとんど黒鍵じゃん」ものずごく練習したら弾けないほどではないが、その「ものすごく」が今の私にあるかどうか。で、ヤマハのぷりんと楽譜で一曲買い直しました。このサイトは、一曲ずつ買えるので時々利用しています。初級ではなく、初心者用の一番簡単なもの。なんて、ピアノの先生に言ったら、何年練習しているのと叱られそうなので、内緒。

 

2021年9月20日 (月)

びっくりしたニュース

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LE VELVETSの佐賀龍彦さんが、脳梗塞のために活動をしばらく休止するとのこと。
ニュース元はこちら

何だか、他人事とは思えなくて。私は動脈瘤が破裂しちゃって、くも膜下出血になったのだけれど、
何の後遺症も残らず、宝塚だのミュージカルだの、出かけているけれど、
やっぱり怖い病気なのね。

まだ40才だし、軽いとのことなので、また4人での歌声聴けることを信じています。
ベルベッツさんを知ったのは、みっちゃんとの共演が最初でしたが、
そのハーモニーの美しさに、何度かコンサートにも行きました。
早く元気になってほしいです。

2020年9月23日 (水)

桜華に舞えと鍵盤男子

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21日、楽しみにしていた番組二つ。
一つは時代劇専門チャンネルでの「桜華に舞え」
こちらは、番組そのものより、みっちゃんがビデオ出演するということで、
こちらの方を楽しみにしていました。

収録は8月ということで、臨月のみっちゃん大変だったこととおもいますが、
いろいろな裏話が面白かった。
9月24日(西郷隆盛や桐野利秋の命日)の公演では、人数以上に人がいるように感じたこと。
太郎役の小桜ほのかさんの鬘飛ばしの話など、貴重な話が聞けて楽しかった。

みっちゃん、今はとにかくゆっくり休んでね。
来年、得意な殺陣の舞台待っています。



もう一つは、鍵盤男子のファンミーティングのテレビ収録。
ファンミーティングということで、中村さんも大井さんもリラックスしているのがわかる。
ファンが選んだ聞きたい曲に「海の上のピアニスト」から「海に訊く」が入っていました。
ファンの方も、いい曲だと思ってくださったのね。


改めて聴くと「海の上のピアニスト」の舞台が広がります。
3人の熱演、思い出します。ほんとにいい舞台でした。

2020年7月19日 (日)

鍵盤男子 ライブ配信

昨日、18時にパソコンの前に座るまでの我が家。
「今日、オンラインのライブ配信があるので、6時から8時までは絶対に話かけないで。
カレーを作っておくから、お腹空いたら、勝手に食べて。」
「なんだ、オンライン配信って」
「コンサートをパソコンで観るってこと。
ちゃんとチケット購入して、無料ではないんだから。見逃し配信はなく、1回きりだから」
「よくわからんが、コンサートに行って留守だと思えばいいのか」

私も初体験で、ちゃんと6時になったら繋がるのかドキドキ。
コーヒーを横において、スタンバイ。
5分前まで違うことが出来るのと、家でリラックスして観れるのがいいところ。
コロナ禍だけではなく、これからの高齢者社会に向けて、
ライブ配信というのも日常になるのかもしれないですね。

まぁ、生演奏に勝るものはないですけどね。
コンサート会場みたいに、ピアニッシモの音まで会場中に響くピンとした空気がないのは仕方がない。
パソコンの問題でもあるんですが、ピアノの音が機械的。
隣にはワンコいるし。前半はよかったんですよ、ずっと寝てて。
7時過ぎくらいから、お腹空いたらしく、ウロウロ。
「空気読んでくれませんかね」と言いながら、ご飯あげながらの後半でした。

とても楽しいあっという間の二時間でした。
今時の楽譜ってタブレットなんだ。
大井さんも中村さんも大写しで表情もよくわかりました。
合間にツイッターチェックして、二人がリラックスしておしゃべりするのも、いかにもオンライン。

これから大井さんはピアニストとして、中村さんは作曲家として、別の道を歩むらしい。
たまには一緒に活動ってのもなし?かな。
4月に予定されていた「鍵盤男子と半分男子」は永久になくなったのね、残念。

昨日のコンサート、CS日テレで放送されるそうです。(8月22日17:00から)
録画忘れないようにしないと。





2020年2月15日 (土)

鍵盤男子

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昨日、鍵盤男子のヴァレンタインスペシャルコンサートに行ってきました。
楽しかったし、二人の超絶技巧に圧倒されました。
Rhapsody in Blueから始まりました。
セットリストちゃんと書ければいいんですけど、私には無理なので、
思い出せる限り、順不同で並べてみます。

スーパークラシシズム(クラシック音楽をちりばめたもの)
仮面舞踏会
pink elephant
クィーンメドレー
The  future of piano
カルメンファンタジー
ボレロ
spiral swithでは自然とメロディが観客から。
タオル振り回しがあったり、鍵盤体操やったり、楽しい趣向がたくさん。

一番心に響いたのは、二人のソロ演奏でした。
大井さんは「Sad smile」
中村さんは「fragile」
「悲しい笑顔」と「はかない」。
私の気持ちに寄り添ってくれるような気がして(思い込みですよ)涙出てきました。
本当に行ってよかったです。

みっちゃんが私の一列後方に。不思議でもなんでも、ないんですけどね。
私は、個人でチケット取りましたが、ファンクラブから
「北翔海莉が行きます。ご一緒される方、申し込みますよ」と案内来ていましたから。
会場には、名前知らないものの、見知った顔がたくさんありました。
みっちゃん、キラキラ笑顔で、ノリノリでした。
休憩時間にグッズも買ったみたい。肩からバックを下げたみっちゃんが可愛かった。
4月の「鍵盤男子と半分男子」の案内もありました。
これ、絶対行きたいです。

二人を観てると、ピアノなんて簡単に弾けそうに思えるんですけどね。
私のピアノレッスンは、悪戦苦闘です。
「右と左が一緒に動く」だの「リズムが取りにくい」だの、
先生にわがまま行っております。