2017年6月21日 (水)

やすらぎの郷

老人ホームのお話?なんかいやだと観ていなかったのですが、この間の「島健さんのコンサート」のアンコールで弾いてくれたのが、やすらぎの郷でした。

それがきっかけで、観だしたらおもしろい。出ている俳優陣がとても豪華、まさか石坂浩二と浅丘ルリ子が共演するとはね。倉本聰さんの脚本に、時々今のテレビへの苦言みたいなのが、まじっていたり、勝手にこの人のモデルはあの人かなと想像したり。

「やすらぎ」とはありますが、過去にテレビ界で脚光を浴びた人々が集まった施設なので、当然そこにはいろいろな人間的な葛藤があったり。そのお年に近い私は、考え込むこともあったりします。

野際陽子さんが出ているのが、切ないです。もう相当体調悪かったと思うのですが、テレビでは野際陽子さんそのもので、プロ魂を見せてくれました。どういう風に、野際さんの出演なくなるのか。今後も見続けたいと思います。

2017年2月27日 (月)

アカデミー賞のハプニング

以前は映画好きで、映画館にも通っていたのですが、映画館に行ったのは記憶にないほど、以前のこと。DVDレンタルも孫が来た時に、利用するくらいです。アカデミー賞見ても作品自体わからないし、俳優そのものが、知らない人ばかり。

せっかく、生放送あるし、今年はトランプ大統領のこともあって、受賞者のスピーチにも興味があって、午後からですが、生放送を見ていました。

といっても、未知の世界で、フムフムなんて。主演女優賞のエマ・ストーンってハリーポッターに出てた?なんて。あちらはエマ・ワトソンだって。

まぁ、びっくり。最後の作品賞で「ラ・ラ・ランド」と発表されて、もう受賞者のスピーチも始まっているのに、間違いですって。何でも「主演女優賞」のカードを間違て、ウォーレン・ベイティとフェイ・ダナウェイ(わぁ、すごい久しぶりとここ盛り上がった)に渡したそうで、スピーチの途中で「これは間違いです、受賞はムーンライトです」って、大混乱。

こんなことあるのね。「ラ・ラ・ランド」って楽しそうだし、久しぶりに映画館行ってみようかな。

2017年2月19日 (日)

ニュルンベルクのマイスタージンガー

私は「オペラ」なるものを観たことがありません。「オペラ」と「オペレッタ」の違いもよくわからないし。

WOWOWに入ったら「ニュルンベルクのマイスタージンガー」をやっていて、初オペラを観てみようと、録画したら、なんと6時間もの長さ(テレビでは休憩時間が少し短くなっていたけれど、それでも5時間半)

旦那「WOWOWに入ったから、元をとろうと思って?」という憎くたらしい言葉を言うものだから、絶対全編観てやると半ば意地にもなって、今日観終わりました。

これは絶対劇場では観られない。演じる方も、観る方も体力いる。主役の靴屋の親方なんてほとんど出っ放しの歌いぱなし。オーケストラも指揮者なんて大変だなと。まぁ、宝塚だって、二公演ある日は6時間演じるわけだけれど。

感想ですか。これ一応喜劇となっているけれど、喜劇感より初オペラにしては、レベル高すぎたなというよりほかはないです。でも、3幕に入ってからは、面白かったです。人物像がだんだんわかってきて、3幕はすんなり観られました。1,2幕では一週間かかったけれど。

次のオペラは、もう少し肩の凝らないものを録画しよう。

2015年11月14日 (土)

アンダーウェア

日ごろはテレビドラマ見ない私ですが、Netflixで配信されたオリジナルドラマがフジテレビで放送されるので見ました。蘭寿さんまだかなぁと思いながら見ていたのですが、とうとう眠気に負け、今日録画を見ました。

話は田舎から出てきた繭子(桐谷美玲)が、オリジナル下着を作っている会社に就職し、どう変化するかというありがちな話でしたが、桐谷さんが可愛い。一作目は失敗の連続でどたばたしているうちに終わった感じでしたが、これからどうなっていくんでしょう。

その会社の社長が大地真央さん。この人には年をとるということがないんですかね。前髪パッツンの髪もよくお似合いでした。

雑誌のパーティに不都合な恰好で現れた繭子。それをとがめる編集長が蘭寿さん。高飛車でいやな女。白いドレスが素敵、惜しいのはせっかく足が見えるドレスなのに、ほとんどテレビには映らなかったこと。

繭子のために頭を下げる大地さん。きっと大先輩の前ですごく演技やりにくかっただろうな、蘭寿さん。

会社のおばさまの「今日はこれから宝塚」なんてセリフもあったりして、サービス精神もちょこっと。これからの話が楽しみです。

2015年6月 7日 (日)

アンタッチャブル

「アル・カポネ」観たかったけれど、チケット取れなかったので、真逆の「アンタッチャブル」のDVDを観ました。すっごく前のことで、エリオット・ネス役のケヴィン・コスナーが格好よかったこと、ショーン・コネリーの悲惨な死の場面、駅で乳母車を片手に抑えながらの銃撃シーンくらいしか記憶になかったので、どんな話だったかなと。

何だか年をとるっていやだな。うちにDVDがあるくらいだから、いい映画と思っていたのでしょうが、今観ると、あっちもこっちもと突っ込みいれたくなる。ネス側不用心すぎる。ショーン・コネリーだって死ぬ必要は全然なかったし、あれだけ機関銃で撃たれて、生きていてネスに情報伝えてから死ぬって不自然すぎる。

結局、帳簿係を捕まえるためにアンディ・ガルシアとたった二人で駅に向かうことになって、有名な乳母車シーンも無理やりっぽい。と、けちばかりつけましたが、アル・カポネ役のロバート・デ・ニーロがすごくよかった。残酷さ、ずるさ、これぞギャングって感じ。

これをアル・カポネ側から描いた宝塚版はどんな感じなんでしょうね。「ナウオン」だったか「タカラヅカニュース」だったか、ネスが、陪審員を買収したことをつきとめた部下を殴るシーンを観て、なんだかいやな予感がするんですが。まぁ、DVD発売待ちます。

2009年3月16日 (月)

クラプトンのテレビ放送

昨日、WOWOWで先日のジャパンツアーの放送がありました。いつもは入っていないのですが、ちょうどワンコインキャンペーンというものをJCOMでやっていて、2月のアカデミー賞とクラプトンライブが500円で見られるならと、2か月だけの契約です。coldsweats01

ちょうど夕飯の時間だったので、だんなからは「違うの見たい」と言われましたが、当然無視。生ではわからない細かい手の動きなど、また新たな感覚で見入ってしまいました。

ハイビジョン放送はとても画像がきれい。ただ、うちはまだ普通のDVDなので、録画したものを見ると、いくら画質をあげても、きれいさ半減。ブルーレイが欲しいと思う今日この頃。

2009年1月30日 (金)

ハリーの災難

’55年制作のピッチコック作品。とてもおもしろい映画でした。バーモントの田舎町、とてもきれいな紅葉で始まり、この町でどんなサスペンスが、と思うといきなり死体(これがハリー)

見つけた町の人たちの反応がおもしろい。「ここに死体がある、どうしよう」と隠すことばかりで、あわてるでもなく、ヒステリックでもなく。殺したと思いこんでる人が次々現れ、その度に死体を埋めたり、掘り起こしたり。

最後は掘り起こされて妻(シャーリー・マクレーン)の家に運ばれて、泥を落とすために、裸にされてお風呂に入れられ、死体になったハリーにとっては災難そのもので、といった話なんだけれど。

死をブラック・ジョークにしてしまうきわどさを、ヒッチコックはさすがの手法でほのぼの感をかもしだしています。町の風景、音楽がなんともぴったりで。ハラハラドキドキのヒッチコックもいいけれど、こういうコメディ物も波長が合えば楽しいものです。

この前に見た「逃走迷路」。これはずいぶん前に見て、話もすっかり忘れていたのですが、パーティの場面で周りに人はいっぱいいるのに味方は誰もいない、脱出不可能、この場面の孤独さ、怖さをトラウマ的に思い出しました。

2009年1月20日 (火)

日めくり万葉集

去年、NHKのハイビジョンで放送されていた日めくり万葉集。五分間のミニ番組なんだけれど、これがなかなか秀作。歌の内容と映像がぴったり。放送は五分だけれど、作るのにずいぶん手間がかかっている番組という感じ。また、選者がいろいろな分野の文化人なので、意外な歌が選ばれたりして、とても興味深い番組でした。

去年の3月くらいから、ずっと録画していたものを、流しっぱなしでざっと見ました。家事をしながらBGV変わりだったので、全部が心に残っているわけじゃないけれど、時々「あっ、この感覚わかる」と手を休めて見入ったりして、万葉の心って普遍なんだなと改めて思いました。

万葉集がどうのこうのといえるほど詳しくはないんだけれど、ストレートに気持ちがうたわれている歌は聴くだけでも、快いものです。

せっかくのハイジション放送だったのに、画質を落として録画してしまったので、「きれいな画像で見たかったな」というのが心残りでしたが、今、教育テレビで再放送されています。五時からなので、また当然録画ですが、画質をあげて録画するとまた違った気分で見ることができます。

2009年1月10日 (土)

女警部ジュリー・レスコー

引き続きテレビの話題。なにせ、ここ数日テレビ三昧だったもので。昨日とは逆に、ちょっとがっかりしたのが、ジュリー・レスコー。フランスで警察署長をしているジュリー、仕事に対してはとても敏腕、部下思い。一方、家庭では離婚経験者で、二人の娘を育て、母親らしい悩みもあり、といったいわゆる刑事ドラマ。

もう、15年以上も続いているそうで、第一話は離婚したばかりのジュリーが新しい職場につくところから始まる。まだ、子供たちは、小学生。それが、シリーズを重ねるごとに、子供たちがそのまま大きくなり、ジュリーも新しい恋人が出来て、云々。

ミステリーものとしてより(個人的には、殺人があんな簡単な捜査で解決するとは思えない)ホームドラマ的要素がとても楽しかった。シリーズを重ねるごとに出てくる出演者も変わり、初めの頃はたびたび出ていた前夫が再婚を機に出なくなったり、下の子バブーが出なくなったり、部下もちょこちょこ変わったりと少しづつ変化はあったのだけれど。

最新作がミステリーチャンネルで放映されるとのことで、楽しみにしていたのだけれど。77話でびっくり。ジュリーが異動している。大きな警察署の主任(?)みたいな役。今まで出ていた部下ももちろん出なくなったし(モタだけは協力というかたちでちょっと出ていた)、家族が上の子サラだけ。そのサラも弁護士として働いていて、妊娠中。

再婚したピエールとは別れたらしい。それより気になるのが、パヴェル。両親を殺されたパヴェルをジュリーが引き取って養子にしていたのだけれど、携帯でパヴェルの写真を見ながら、泣きそうになるジュリー。いったい何があったの?と気になるじゃないね。説明はいっさいなし。

「ジュリー・レスコー」も長年やってきて飽きられたので、思いきったイメージチェンジ?と思われる筋書きだけれど、署長として格好いいジュリー、家庭を大事にするジュリー、恋人の前では可愛い女になるジュリー、いろんなジュリーが見られてこその「女警部ジュリー・レスコー」だったのにね。作り手の意図がわかんないとぶつぶつ言いながら見た最新作でした。

2009年1月 9日 (金)

最後の忠臣蔵

ちょっと、体調が悪くて、この2・3日、朝掃除機をかけ終わったあと、こたつでごろごろ。年末に録りためた録画をずっと見ていました。

なかでもおもしろかったのが「最後の忠臣蔵」。吉良邸に討ち入りした四十七士の中で、一人生き残った寺坂吉右衛門を描いたもので、数年前にNHKで放送されたものです。忠臣蔵そのものは毎年のように放送されていて、どんなに話を変えようがちょっと食傷気味なのですが、これは忠臣蔵のその後ということで、なかなか興味深く見ることが出来ました。

寺坂吉右衛門が生き証人として各地に遣わされたというのは事実に近い気がします。他の逸話は創作だと思いながら見ていましたけれど、瀬尾孫左衛門はどうして討ち入り前夜に逃げたの?篠さんを二度も捨ててそれでいいの?とかって思いきりはまりました。

全六回ですが、四話で形勢逆転。マザコン綱吉に桂昌院の官位と引き換えに、遺児と吉右衛門の大赦を取り付ける、次期将軍家宣たち。この場面が一番おもしろかった。自分の引き時を考える柳沢吉保と代わりにのし上がっていく間部詮房、世代変わりって感じで仕方ないんじゃない。なんてね。

無罪放免された吉右衛門、帰りに篠にかんざしを買うけれど、そううまくいくんかいな。とおもったらやっぱりね。その後、瀬尾孫左衛門とも再会し(妾に産ませた子の世話を頼むなんて、内蔵助もひどい人)その子の嫁入りで一段落。

その後、篠さんとも再会しめでたしめでたし。で終わったのですが、吉右衛門の生涯ってほんとはどうなのでちょっとネットで調べて見ました。83歳で病没って長生きしたんですね。討ち入り後の生涯、ほんとはどんなだったんでしょうね。

体調の方はごろごろしていたおかげで、だいぶよくなってきました。胃のむかつきがなかなかすっきりしなくて、家人からは病院へ行けと言われてますが…・

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