2019年11月 4日 (月)

怪談「牡丹燈籠」(テレビ)

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もう終わったけれど、BSプレミアムでやっていた怪談「牡丹燈籠」。
これ、面白かったんですよ。
CGを使いすぎだの、お露演じる上白石萌音が町娘にしか見えないだの、不満はあるんですが、
出ていた俳優がみんな名演。

神田松之丞の語りから、ゾクゾクして引き込まれます。
特に源次郎を演じる柄本佑がよかった。
お家乗っ取りはお国(尾野真千子)主導で進むのですが、
それに乗ってしまう投げやり感が、いいんですよ。

これはどちらかというと、女性主導で話が進んでいく。
新三郎(中村七之助)もお露の魅力に逆らえず、骸を抱いてしまうし、
お峰(犬山イヌコ)は、幽霊に震えている伴蔵(段田安則)をしり目に
幽霊相手にちゃっかり取引する。
この場面は思わず笑ってしまいました。

ドラマは俳優の演技につきると思ったドラマでした。

 

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こちらも、もう終わったシリーズ。
スタバのハロウィン限定「ハロウィンダークナイト」
見かけグロテスク、でもおいしいという評判で買ってみました。
見かけはそれほどグロテスクじゃないし、味も普通のフラペチーノでした。
カロリーが600Kcalもある!というのがある意味恐ろしいかも。

 

2019年7月26日 (金)

FNSうたの夏まつり

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友だちと。
「宝塚の人、テレビに出ていたね。みんな奇麗で、格好いいね」
「うん、録画でそこだけ観た」
「歌も上手だね」
「あのトップコンビは、歌上手だからね」
私のそっけなさに、話広がらず。

いや、私も「USA」の場面では、リアル男子より背が高いし、スタイルの良さ半端ではないと思って、観ていたんですよ。
でも、ダンス、あれくらい出来るのはどうってことないし、
望海さんや真彩さんの歌も想定内だし、それほど感嘆することではない気持ちのほうが強くて。

ツイッターでは「朝美絢」や「黒髪の人」がトレンド上位に入ったそうで。
前回に、月組生で出た時も「左後ろの人」で話題になったお方です。

でも、ご注意あそばせ。
雪組はチケット取れない組ですからね。「観に行きたい」から、実際に観劇するまで高い壁がございます。


2019年1月17日 (木)

江戸あばんぎゃるど

昨日、NHKで放送された「江戸あばんぎゃるど アメリカ人が愛した日本美術」
明治から戦後にかけて、国宝級のものも含め、10万点もの作品がアメリカに渡ったそうです。
明治時代には、西洋を重んじるばかりに、日本美術を軽んじたり
戦後のどさくさに、二束三文で買いたたかれたり、理由は様々ですが、
コレクターの思いは「魅せられた」からなのでは、ないでしょうか。

日本美術を、英語で解説を聞く違和感を最初は感じていましたが、
作品の数々を観て、「残っている」そのことが大事なんだと思いました。

メトロポリタン美術館では、所蔵作品を自由にダウンロードできます。
昨日の放送にあった狩野山雪「老梅図襖」
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2018年11月28日 (水)

十時半睡事件帖

私が子供の頃、親がよくお芝居見物に連れて行ってくれました。
美空ひばりや長谷川一夫など。
歌舞伎も連れていってくれたのですが、これは「退屈」なだけで、この年になっても「歌舞伎はいいや」ですから、トラウマって恐ろしいですね。

中でも好きだったのが「新国劇」
月形半平太の「春雨じゃ、濡れていこう」や国定忠治の「赤城の山も今宵限り」に胸キュンキュンさせる、変な子でした。

辰巳柳太郎さんが宝塚の男子部出身とか
緒形拳さんが新国劇出身とか
島田正吾さんが「辰巳は、僕より半年早く生まれただけでいつも先輩ずらしている」と冗談言っていたのを、知ってるのはもう「絶滅危惧種」でしょうか。
そもそも、辰巳柳太郎や島田正吾さんの名前知ってる人が少ないかも。

その新国劇がなくなったころは、子育てに忙しい時期だったのと山口に住んでいたので、「なくなっちゃんだ」くらいで、特別の思いはなかったのですが、先日の「蘭」に出ていた笠原章さんが、新国劇の流れを引いていることを知り、がぜんと興味が出てきた「新国劇」

もう20年以上前、NHKでやっていた「十時半睡事件帖」。島田正吾さんが88歳で主演をされた金曜時代劇で、DVD(ビデオをDVDに移したもの)捨てたかなとガサゴソ。
ありましたよ。(ミニマリストには到底なれません)
先日から少しずつ観ていますが、おもしろいです。
島田さんは、今でいえば「相談役」ですが、いろんな相談事を「ほっとけ」の一言で済ます人生の深さがいいです。

明日は、扇治郎さんも出る、若獅子会の公演観に行ってきます。

2018年6月27日 (水)

モスラ

このところ、フランキーの具合が悪くて、病院通いをしたり、外出を控えたりしていましたが、やっと元気回復。下痢も嘔吐も収まって、ほっと一息です。

おととい、フランキーの様子を横に見ながら、テレビ鑑賞。たまたまWOWOWをつけたら「モスラ」をやっていました。

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これ、子供の頃観たのですよ。昔すぎて、ザ・ピーナッツの「モスラや~、モスラ」の歌と、モスラが悪い怪獣ではなかったという記憶しかないのですが。

昨日、たまたまこちらに来ていた娘と話。
「モスラって知ってる?」
「うん、題名くらいは」
「昨日、テレビでやっててさ。ザ・ピーナッツの「小美人(このネーミング、いかがなものかと思う)」が悪人にさらわれて、それを助けに孤島からモスラがやってくるの。ミサイル打たれても、ひたすら海を泳ぎ続けて、けなげなんだわ」
「ふーん、それで」
「最後、東京タワーでさなぎになったモスラに熱線を放射するんだけど、それにも耐えて、蛾になって、ピーナッツを助けるの。モスラの一途さにはまっちゃった」

「何それ、超うける。録画してないの?観たい。」
「途中からだったから、録画してない。アマゾンビデオにあるかも」
「それ、すぐ観れるの?」
「パソコンになっちゃうけど、ワンクリックで観れるよ」

で、昨日娘と二人で「モスラ」鑑賞。
当時は、最先端の特撮技術も、今では笑っちゃうレベルだけれど、昭和の街並みが再現されていて、懐かしい。
隠された政治的なメッセージもチラチラ見えないではないんだけれど、それより、モスラの一生懸命さにうたれる。

昨日やってた「モスラ」96年版は「ハリーポッターの手抜き版みたい。つまらないね」と娘と。途中で観るのをやめました。

2018年6月20日 (水)

アートな夜!

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毎週、月曜日にBSフジでやっている「アートな夜!」が興味深い。と言っても、たった5分の番組を2回観ただけですが。

埋もれてしまった絵画の巨匠や、その作品に光を当て、エピソードや背景を紹介するのが、この「アートな夜!」。(引用部分)だそうです。

もともと、美術には疎くて岡本神草(25回)、鈴木松年(26回)、知りません。今までの放送でも、知ってる画家少ない。
岡本神草は、昭和に入ると作風が変わって、ずいぶん洗練された美人画になっていました。
鈴木松年は、生き生きした躍動感が絵本のようです。(自分でも変な感想だと思う。タイトルが「御伽噺図」だからかな)

ナレーターがベルベッツの佐賀龍彦さんで、あの声そのものがアートです。BGMにずっとベルベッツの歌声が流れていて、最後10秒ほどベルベッツの姿が観れるという贅沢な番組です。鈴木松年の時は「マイ・ウェイ」でした。

千葉市立術館で「岡本神草の時代展」をやってる。行ってこようかな。
8月にはコンサートがあるそうです。これも行こうかな。

2018年6月16日 (土)

明日に向かって撃て!

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急にポール・ニューマンの青い瞳を見たくなりました。別に理由は何もない。2・3年前にDVDを整理した時でも、ポール・ニューマン出演作はすべてとってあるものだと思ったら、半分くらいは捨てていた。確かに、たくさん出演作があって、駄作もたくさんある。原爆を作った科学者の映画「シャドー・メーカーズ」など二度と観たくはないし、題名も忘れたわけのわからない映画もたくさんあったしね。

まぁ、有名どころはとってあるので、良しとしましょう。「明日に向かって撃て!」原題は「Butch Cassidy and the Sundance Kid」だったなんて初めて知ったわ。日本題名をつけた人がセンスある人でよかったぁ。「ブッチとサンダンス」なんて題名の映画だったら観に行かなかったかも。

そう、私映画館で観たのですよ。それで、ポール・ニューマンに落ちました。ロバート・レッドフォードも格好よかったけれど、あの青い瞳に吸い込まれてしまいました。って、何歳の頃の話なんでしょうね。(笑)

久しぶりに観た「明日に向かって撃て!」楽しかったわ。追跡者に追われるシーンもいかに追跡者が有能かわかる不気味さ。ついに逃げ場がなくなった二人が川に飛び込むシーンも、有名な「雨にぬれても」の主題歌のシーンも、見どころいっぱい。ラストシーンのセピア色に変わるシーンは、何度観ても名シーンだと思います。

ポール・ニューマンがアカデミー賞取るかもという頃は、熱心に観ていたけれど、ノミネートされても取れず、結局「ハスラー2」なんて、たいしたことのない役で主演男優賞とったときには「アカデミー賞ってわけわからん」と思ったものでした。

私、年をとったポール・ニューマンも好きでした。最後に映画館で観たのは「メッセージ・イン・ア・ボトル」映画はあまり覚えてないけれど、息子を優しく見守る父親役、心に残っています。もう亡くなって10年たつのですね。

まだ、子供が小さい頃、近所のスーパーにポール・ニューマンのドレッシングが置いてあって、買ってきたら「これおいしくない」と言われ、(心の中では私も「これは日本人向けの味じゃないな」と思いながらも)「何言ってるの、あのポール・ニューマン様が作ったものだよ、おいしいに決まってるじゃん。」と強弁したのも、今は思い出。

2017年6月21日 (水)

やすらぎの郷

老人ホームのお話?なんかいやだと観ていなかったのですが、この間の「島健さんのコンサート」のアンコールで弾いてくれたのが、やすらぎの郷でした。

それがきっかけで、観だしたらおもしろい。出ている俳優陣がとても豪華、まさか石坂浩二と浅丘ルリ子が共演するとはね。倉本聰さんの脚本に、時々今のテレビへの苦言みたいなのが、まじっていたり、勝手にこの人のモデルはあの人かなと想像したり。

「やすらぎ」とはありますが、過去にテレビ界で脚光を浴びた人々が集まった施設なので、当然そこにはいろいろな人間的な葛藤があったり。そのお年に近い私は、考え込むこともあったりします。

野際陽子さんが出ているのが、切ないです。もう相当体調悪かったと思うのですが、テレビでは野際陽子さんそのもので、プロ魂を見せてくれました。どういう風に、野際さんの出演なくなるのか。今後も見続けたいと思います。

2017年2月27日 (月)

アカデミー賞のハプニング

以前は映画好きで、映画館にも通っていたのですが、映画館に行ったのは記憶にないほど、以前のこと。DVDレンタルも孫が来た時に、利用するくらいです。アカデミー賞見ても作品自体わからないし、俳優そのものが、知らない人ばかり。

せっかく、生放送あるし、今年はトランプ大統領のこともあって、受賞者のスピーチにも興味があって、午後からですが、生放送を見ていました。

といっても、未知の世界で、フムフムなんて。主演女優賞のエマ・ストーンってハリーポッターに出てた?なんて。あちらはエマ・ワトソンだって。

まぁ、びっくり。最後の作品賞で「ラ・ラ・ランド」と発表されて、もう受賞者のスピーチも始まっているのに、間違いですって。何でも「主演女優賞」のカードを間違て、ウォーレン・ベイティとフェイ・ダナウェイ(わぁ、すごい久しぶりとここ盛り上がった)に渡したそうで、スピーチの途中で「これは間違いです、受賞はムーンライトです」って、大混乱。

こんなことあるのね。「ラ・ラ・ランド」って楽しそうだし、久しぶりに映画館行ってみようかな。

2017年2月19日 (日)

ニュルンベルクのマイスタージンガー

私は「オペラ」なるものを観たことがありません。「オペラ」と「オペレッタ」の違いもよくわからないし。

WOWOWに入ったら「ニュルンベルクのマイスタージンガー」をやっていて、初オペラを観てみようと、録画したら、なんと6時間もの長さ(テレビでは休憩時間が少し短くなっていたけれど、それでも5時間半)

旦那「WOWOWに入ったから、元をとろうと思って?」という憎くたらしい言葉を言うものだから、絶対全編観てやると半ば意地にもなって、今日観終わりました。

これは絶対劇場では観られない。演じる方も、観る方も体力いる。主役の靴屋の親方なんてほとんど出っ放しの歌いぱなし。オーケストラも指揮者なんて大変だなと。まぁ、宝塚だって、二公演ある日は6時間演じるわけだけれど。

感想ですか。これ一応喜劇となっているけれど、喜劇感より初オペラにしては、レベル高すぎたなというよりほかはないです。でも、3幕に入ってからは、面白かったです。人物像がだんだんわかってきて、3幕はすんなり観られました。1,2幕では一週間かかったけれど。

次のオペラは、もう少し肩の凝らないものを録画しよう。

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