この頃、全然チケット当たらない。こちらも、友の会がだめならいいやと結構冷めてるし。でも、瀬央さんの最後の星組出演だし、有佐さんの退団公演だし、久しぶりに配信チケット購入。(1週間前のことなんですけどね)
この公演、途中で代役公演になったり、週刊誌に書かれたり、バタバタしましたが、無事に千秋楽を迎えられてよかったですね。最後の挨拶で礼さん「のどにポリープが出来たことはありません」と否定していましたが、これタカラジェンヌが言うこと?劇団が「体調不良」なんて曖昧なこと言うから、週刊誌に好き勝手にかかれちゃうのですよ。せめて、病名くらいはいうべきだと思います。
大体、タカラジェンヌ忙しすぎる。特にトップは休みがほとんどとれないし、特に礼さんの公演は負担も多く、大丈夫かなと前から思っていました。これを機会に、タカラジェンヌのケアをもっと大切にしてほしいです。しばらく、礼さんは休養するということですが、体調万全の礼さんを待っています。
だいぶ前ですが、観劇しました。が、今我が家ちょっとバタバタしていまして、一幕のほとんどは寝たという…。真風さんはジェームス・ボンドにぴったりの格好良さでした。二幕はちゃんと観ましたが、それでも話は通じた。これなら、ちゃんとショーがあった方が、退団公演の感じがしたのでは。ま、行ったことだけでも、記録しておこうかなと思いまして。
猿之助さんのニュースにはびっくりしました。14日にお誘いうけて、観劇したばかりだったのですよ。私にとって初歌舞伎でしたが、歌舞伎というよりミュージカルのようでした。猿之助さんもいい声で歌うし、最後の宙乗りは3階まで飛んでいく、想像をこえたものでした。
その時に「中村隼人」はNHKの大富豪同心に出ていると教えてもらいましたが、こんな時に注目されるとは。猿之助さんの早いご回復をお祈りします。
随分と日にちがたってしまいましたが、先月26日に観劇しました。応仁の乱と勘違いして、室町時代の話だと思っていたら、プログラムを読んでびっくり。菅原道真の若い頃の話だったのね。
道真(月城かなと)はじめ業平(鳳月杏)や照姫(海乃美月)など登場人物が、それぞれ個性があって話もテンポよく進み、全体的に分かりやすく面白い話でした。道真が宮廷に上がるまえの話で、これから藤原家との対立が始まる前触れのような感じ。
珍しくSS席があたり、目の前で観る迫力は違います。
こちらは地元であった、女性トリオのコンサート。ワンコイン(500円)だったんですよ。
「踊りあかそう」やウエストサイド・ストーリーの「トゥ・ナイト」、リベルタンゴなどの知った曲が多くて充分に楽しめました。
少し日にちが経ちましたが、18日に観劇。
ディミトリ
原作は読んでいませんが、とても分かりやすい話でした。
ですが、一週間たって思い起こせば、物足りない思いもあります。
ディミトリ(礼真琴)は、ジョージアに幼いころから人質にとられ、無聊な毎日を過ごす日々。
そんなディミトリを秘かに愛する王女ルスダン(舞空瞳)。
結ばれるはずがない二人があっさりと夫婦になる頃から、いろんな試練はあるのだけれど、結局、真の悪人はでてこない。ジョージアを攻めるジャラルッディーン(瀬央ゆりあ)も、ディミトリを疑うザカリアン(暁千星)も、なんだか中途半端なんだよね。ここら辺がちょっとモヤモヤする。でも、これは好きの部類に入る話ではあります。
JAGUAR BEAT
このショーは始めから終わりまで凄かった。礼真琴の凄さを見せつけられた気がします。歌もダンスもピカ一。真琴ちゃんでなかったら、このショー自体が出来なかったと思います。展開も早いし、動きも歌も途切れることなく、1時間があっという間でした。でも、真琴ちゃんの負担を考えると、心配でもあります。
観終わったあと、どっと疲れました。(何もしてないのに)
6日に観劇。本を読んでおこうと思ったのですが、1巻を買ったまま、1行も、どころか1字も読まずに観劇の日が来てしまった。でも、「中原の虹」は以前に読んでいたので、人間関係はよくわかりました。
とても、豪華な舞台でした。舞台装置も、宝塚ならではの豪華で、転換の見事さ。衣装も豪華絢爛。主人公のリャンウェンシウ(彩風咲奈)が階級が上がっていくに従って、衣装もどんどん豪華になっていく。従兄のリィチェンル(朝美絢)は西太合付きの宦官なので、より一層豪華。
彩風さんは、格好良さ満載。八重歯を矯正してから、滑舌悪くなったなと思ったこともあったけれど、昨日はさすがの風格。「そうよ、これが彩風さんの良さなのよ」と思えるお芝居でした。
朝美さんは、リャンとは違う方法で、紫禁城に入り、出世していく。京劇の踊りも見事でした。
朝月さんのリンリンが出番少なかったし、リャンとの関係が恋人というより、妹といった感じ。
和希さんはリャンの同期で、途中で壮絶な最後をとげるのですが、とにかく歌上手。聞きほれてしまいました。
縣千さんの光緒帝、一樹さんの西太合など、あちこち見なくちゃいけないので、とにかく目が忙しい。
最後のショーの群舞もお見事でした。夫も大満足の様子。早速、清朝のことを、パソコンで調べていました。
19日に観劇してきました。
「ハイ&ローって何のこと?」という人間ですから、話全然わからないかと思った。
(「ロー&オーダー」というアメリカドラマなら詳しいんですけどね。こちらはLOWではなくLAWでしたね。)
結局、ヤンキーなお兄ちゃんやお姉ちゃんが、いっぱい喧嘩して、そこに余命宣告された幼なじみが現れて、云々。
SWORDも一応色分けしてあるんだけれど、私には同じように見えてしまった。でも、話が分かりやすくて面白かったですよ。野口先生だから、ショー的要素がたくさんあったし。
ショーは文句なく楽しかった。19日は下手側なんだけれど、なんと3列目。ジェンヌさんの格好良さに見とれていたら、終わった。
という、感想にもならない感想でした。
真風さんと潤花さんが、次の公演での退団することが発表になりました。次のトップは芹香さんでほぼ決まりかな。
友の会は撃沈。観劇諦めていましたが、みち友さんのおかげで、20日に観劇出来ました。
昔、映画「華麗なるギャッピー」を観て、またスカステで瀬名じゅんさんの公演を観て、話そのものは、好みではないという思いでした。出てくる人物、お金に惹かれるばかりで、全然魅力的じゃない。(特に映画の方)
でも、この公演は楽しかった。衣装がとても素敵で、パーティの場面など、月組パワーを感じました。
ギャッピー(月城かなと)
デイジーを愛することに全力を傾ける。そのためには危ない仕事もする。純粋さは感じるけれど、最初から悲劇に終わりそうな予感。月城さんの美は、それだけで国宝級(?)
デイジー(海乃美月)
勝手な女だよね。ブキャナンと結婚して、子供もいるのに、お金持ちのギャッピーに惹かれる。もし、ギャッピーが貧しいままだったら、きっと歯牙にもかけないと思う。最後のお葬式の場面での冷たさ。この夫婦、不幸になる予感しかない。
ブキャナン(鳳月杏)
お前にギャッピーを非難する資格はない。と、思える鳳月さんの演技は恰好よかった。
ニック(風間柚乃)
唯一といってもいいくらいの好人物。いい人に巡り合えますように。
友の会落ちた時に、「配信でいいや」と思ったけれど、この舞台は、生で観ないと良さはわからないと思う。誘ってくださったみち友さん、ありがとうございました。
毎日暑いですね。我が家のワンちゃん、散歩もそこそこ。ご飯食べたら、クーラーの部屋で一日中寝ている。そんな生活してます。
29日に観劇してきました。
めぐり会いは再び
これ10年前の続きですよね。ルーチェがこじらせ男だったことは、微かに覚えているものの、既視感があるような、ないような場面が続き、いろいろ話が同時進行。一緒に行った夫は「?」以外の何物でもなかった様子。最後はハッピーエンドとわかっているから、そこそこ楽しめましたが、もう少し話をまとめることは可能だと思うのですけれどね。どんな作品でも、力技でねじ伏せちゃう礼さん、舞空さんの実力はさすがだと思います。今後、二人が、実力を発揮できる作品を期待します。
Gran Cantante!!
夏にふさわしい、熱くて楽しいショーでした。同じような場面が多く、ちょっと途中で飽きてきたけれど。真琴ちゃん、瞳ちゃんともに歌って踊れるコンビは観ていて楽しいけれど、真琴ちゃんの負担は相当なものではないでしょうか。
瀬央さんの羽問題は、あちこちで話題になっているので感想は書きませんが、夫から「あの中途半端な羽は何なんだ?」と聞かれたので、私なりの感想は話しました。
余談:猫騒動のその後
犬の散歩の時に「こら降りなさい」と声が聞こえたので「もしかして猫?うちにも来たけど犬が吠えて逃げちゃった。どうしているかなと気になっていて」と聞くと「そう、親猫と子猫と4匹。うちの木に登って遊んでいるの」
元気に暮らしているようです。ご近所、猫好きが多いから、餌はどこからかもらっているんじゃないかしら。この暑さ乗り切ってね。