宝塚110年の恋のうた Razzle Dazzle
宙組公演観劇しました。宝塚を観劇するのは、半年ぶりです。芹香さんがトップになってから初めてみる公演が、最後になってしまいました。芹香さんは2番手が長かったので、トップ姿楽しみにしていたのですが。劇場は微妙な雰囲気(のような気がする)。芹香さんの退団で、宙組騒動が決着する空気は確かにありました。その一方で、芹香さんファンもたくさんいて、応援の拍手も多かったです。
宝塚110年の恋のうた
お芝居仕立ての日本物のショーでした。日本物の芹香さんは本当にきれい。光源氏や沖田総司やりたかったのでは、と推察します。この日の観劇1列目だったのですよ(SSではなく、端っこのほう)目の前でみる殺陣は迫力満点でした。
Razzle Dazzle
お芝居の筋は結論ありきという感じで、まぁそうなるわねとしかいいようない。(けなしてはいません。こういう単純な話の方が楽しめる)富豪のお坊ちゃま姿、映画のエキストラ役での奴隷姿、などいろんなキキちゃんが見られました。わがままな主演女優、だれかしらと思ったら瑠風さんでした。足きれい。
お芝居始まる前に、「ここを使用しますので、荷物置かないで」と注意があったので、客席降りあるのはわかっていたのですが、キキちゃんが降りてきて、タッチすることが出来ました。
芹香さんは、お母さんが元タカラジェンヌ、お父さんが阪急の元投手。タカラジェンヌ、それもトップを期待される宿命のようなものがあったのかもしれない。それが、こんな終わり方で、モヤモヤしますが、第二の人生に幸ありますように。
「Hibiya Blossom 2025」なるものをやっていて、通りがきれいにラッピング。造花ではなくすべて生花。きれいでしたよ。