2020年3月19日 (木)

さすが、宝塚

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(宝塚のHPからお借りしました)

東京宝塚劇場が、21日まで休演になり、雪組公演が22日の千秋楽だけになりました。
とても、完成度が高い作品だっただけに、残念だし、出演者・スタッフの無念さを感じます。
特に、退団者にとっては、二度と舞台に立つことが出来ないわけで、やり切れなさ感じていました。

9日に再開した時も、批判が相次ぎましたが、華形さんが宝塚の大階段を降りられただけでも、
意味があったことだと思います。

昨日、お知らせがあり、
ライブビューイングが中止になる代わりに、スカイステージで千秋楽を生放送するそうです。
公演中止になった場合でも、無観客でやるそうです。
さすがです。戦争も震災も乗り越えた宝塚の意地と
退団者への愛を感じます。

もっと早く言ってくれれば、ブルーレイ買わなくてもよかったんだけどね(笑)
これはこれで、公演中止になって、莫大な損害を被った宝塚へのささやかな応援だと思っていますけどね。

HPからお借りしたこの写真
デボラがヌードルスの愛を拒み、去った後の様子ですが
原作の映画では、車の中でデボラをレイプしようとするんだよね。
真逆にロマンティックに変えた小池先生の手腕は、さすがです。



ちょっと北翔海莉の事務所にもの申してもよろしいかしら。
5月の出演予定が届きましたが、「リーディング・ドラマ」って何?
朗読劇ってこと?新宿角座へ行っても、公演予定にはないし、どういうこと?
松竹の劇場ってことで、いろいろ勘ぐってしまう。

歌いもしない、踊りもしない、公演内容もわからない、
メール一本で、観劇を申し込んでくださいって、あまりにもファンをないがしろにしていませんか

2020年3月18日 (水)

ONCE UPON A TIME IN AMERICA

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昨日、ブルーレイが届きました。
昔、映画を観た者には「こんな話だった?」と疑問だったので、
プライムビデオも鑑賞。
映画は4時間近くあって、しかも現在と過去が混在していて、わかりにくい。
が、ギャングとしてしか生きられない貧民街の人間の生きざまを
ロバート・デ・ニーロの名演技と、モリコーネの音楽が合わさって、哀愁漂うものになっていました。

小池先生は、宝塚とは真逆の作品を、宝塚風によくアレンジされたと思いますが
「何故に、望海さんはギャングものばかり?」という疑問がわいたのも事実です。
だいもんは歌上手だけでなく、歌もせりふの一部のように、心に滲みます。
少年、青年、壮年と演じ分けているのが不自然ではなく、心の葛藤がそのまま伝わります。

真彩さんのデボラは、自立する女性として描かれていました。
真彩さんは、こういう役が合っていると思います。
トップ二人の歌、もっと聞いていたかったけれど、
次で退団なのね。本当に残念。
雪組公演はチケットに振られっぱなしなので、次も観られるかどうか。

今日、再び公演中止のお知らせが。
なんとか、千秋楽だけはできますように。

月組の珠城さんの退団も発表になりました。
珠城さんは若くトップになって、場外からのいろいろな声があって、
プレッシャーも凄かったでしょうね。
お疲れ様ですと言いたいです。

2020年1月25日 (土)

イスパニアのサムライ アクアヴィーテ

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イスパニアのサムライ 
虚実ないまぜのお話で、主人公鎌田治道(真風涼帆)も、架空の人物かと思っていたら
実際にいた人なんですね。実際には岩崎一揆で亡くなった人らしいですが、
このお話では、生き残り、和賀一族の藤九郎(和希そら)に仇として狙われるという設定になっていました。

おもしろかったんですよ。でも、すいません、途中で眠気が…。
慶長遣欧使節として、スペインに渡ってからの話が冗長なんですよ。
人はたくさん出てきます。
悪っぽいけれど、じつはいい人のアレハンドロ(芹香斗亜)、
主人を亡くしたあと宿屋を切り盛りするカタリナ(星風まどか)
剣オタクの単純な性格のエリアス(桜木みなと)
本物の悪、ドン・フェルナンドス(英真なおき)

話広がりすぎて、どうやって収めるのかなと思っていたら、途中の記憶があやふやで。
ハッと思ったら、もうカタリナがフェルナンドスの邸宅にいた。
そこからは、お決まりのハッピーエンド。
これからスペイン人として生きていく?それでいいのと思っていたら、終わった。

アクアヴィーテ
楽しいショーでした。
真風さんの恰好よさをこれでもかと見せられた。退団者にもちゃんと見せ場つくって、藤井先生の愛を感じました。
4章のダウンタウン・ビーストの場面。
実玲淳さんのダンスと足の奇麗さ、長さに目が(@_@)。男役さんで、退団なんですね。

7章の星吹さんと桜音さんの歌もよかった。
9章のリザウンド・リッチーの場面がとても好き。
「ダダッ」というだけの合唱と和風の音楽、宙組さんのパワーがすごくマッチしていました。
とても、パワーがいる場面ですよね。

宙組は番手がはっきりしてますね。
真風さん、斗亜さん、桜木さん、和希さんと。
和希さんは、96期でどうしても色めがねで見がちだけれど、
とても頑張っている様子が、公演ごとに感じられます。


2019年12月19日 (木)

I AM FROM AUSTRIA

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昨日、観劇してきました。
楽しかった。
けれど、です。ホテルの御曹司とハリウッド女優が出会って恋をして、
とこれだけで、話の終わりがわかってしまう。

2幕目はどうやって話を納めるのか、と思って観ていましたが
さほど、びっくりもなく、終わったという感想。

話は単調ですが、仕掛けが一杯。
製菓部にケーキがたくさんあるのですが、突然動き出して
ケーキの帽子をかぶった人が現れて、びっくり。
映像を駆使したり、ヘリコプターまで現れてだったり。

ジョージ(珠城りょう)とエマ(美園さくら)
ふたりとも役にぴったりでした。
珠城さんは、こういう誠実な役が一番似合いますね。
美園さんもセレブ感がよく出ていました。歌上手ですね。

エマのマネージャー、リチャード(月城かなと)
ジョージには「ウィンナ野郎」とすぐ突っかかるし、エマには威張りちらして
ほんといやな男なんですよ。
あの美貌で、いやな男ってすごく存在感がある。
いちばんおいしい役どころかも。

ジョージのパパ(鳳月杏)とママ(海乃美月)
喧嘩ばかりしている夫婦だけれど、最後はこちらもハッピーエンド。
鳳月さんがいいんですよ。奥さんの顔も立てつつ、
ジョージには的確なアドバイスをする。
何しろ、このお方は舞台上にいるだけで、映えるお方です。

パブロ(暁千星)
サッカー選手でリチャードによって、エマと結婚させられそうになるが、実は…というお方
一幕では出番少ないと思っていたら、ホテルの製菓部でバイトしていたんだってね。
見逃した。

フェリックス(風間柚乃)
エマが泊っていることをツイートしたり、ジョージの車をぶつけてしまったり、失敗ばかり。
でも、エマとジョージを匿ったりいい人なので、憎めない。
風間さんは、これからの成長楽しみです。

2019年11月 9日 (土)

A Fairy Tale

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A Fairy Tale
私、おとぎ話好きなんです。今でも、児童書や絵本読みますし、
独特の世界観がとても好き。
だから、明日海さんのラスト公演、人間じゃなく妖精だと知って
「PUCK」のような話になるのかなと思っていました。

でも、このお話はよくわからなかった。
おとぎ話だと思って観ていたら、「産業発展」だの「水質汚染」だの現実が出てくるし
結局、何が言いたかったのって感じでした。
もっと本音を言えば、明日海さんのラストがこれ?という感想。

大体、今は青い薔薇も不可能ではないですしね。
青い薔薇の花言葉も「不可能」から「夢かなう」に変わったとか。

花組公演を観るたび、思うのですが、マイティの扱い、酷くないですか。
この公演も、重要な役ではあるんですが、
城妃さん以外に他の人との絡みがほとんどなくて、可愛そうでした。

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明日海さんと花男の魅力満載。
いろんな見所ありましたが、タンゴの場面、黒燕尾の場面、よかったです。
芽吹さん、白城さん、乙羽さん、城妃さん、歌上手な花娘どっさり辞めるのね。
明日海さんもお疲れさまでした。あのやせ方を見たら、もっと頑張れなんて、とても言えません。

2019年8月25日 (日)

壬生義士伝

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昨日、三井住友カードの貸し切り公演観てきました。
「泣ける話」だと聞いてはいましたが、
私は泣かないと思っていました。そもそも、新選組って好きではない。
原作も読んでいない。

幕開け、新選組のダンダラ羽織で始まるのかと思ったら、いきなり鹿鳴館から始まります。
この鹿鳴館の場面、説明場面として、たびたび登場しますが、
観る方は、感情途切れて「邪魔」の思いでした。

鳥羽・伏見の戦いで負けた貫一郎(望海風斗)大坂の南部屋敷に逃げ込み
幼馴染の大野(彩風咲奈)と再会。南部に帰りたいという貫一郎に
大野は切腹を申し付ける。
という、ところで「あれ、これ読んだわ」と思い出した。

咲ちゃんがいいんですよ。幼馴染としての顔、南部藩の上役として、厳しい言葉を並べる顔。
母親の前で子供になる顔、いろんな顔を見せてくれました。

南部藩の大阪屋敷の場面では、もう号泣。
「私、なんでこんなに泣くの」という感じでした。
話に入れ込んだのではなく、私の心が疲れていたのだと思う。(いろいろあるんですよ)
そこにピタッとはまってしまったのだと思う。

言っても詮無いけれど、下級武士でも維新後に名を残した人はたくさんいる。
吉村貫一郎も長州とかに生まれていれば、木戸孝允や伊藤博文みたいになっていたのかも。
せめて、南部に帰してあげたかったな。

ショーは伝統的という感じ。
トップコンビが歌うまというだけで、安定感が増します。
咲ちゃんのジャズ場面、黒燕尾の場面がよかったです。

 

2019年8月20日 (火)

GOD OF STARSー食聖ー(LV)

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東京公演のチケットが取れなくて、宝塚の千秋楽のライブビューイングを観てきました。
「GOD OF STARS」については、感想に迷います。
面白かったんですよ、曲も楽しいし。紅さんの最後にふさわしいコメディだし。

ただ、話が薄い。ホン(紅ゆずる)とリー(礼真琴)のゴッド・オブ・スターをめぐる戦いになれば、
結果は観なくてもわかる。結果がわかっているお芝居、申し訳ないけれど、
途中であくびが出ちゃいました。

ショーは「宇宙から地球に舞い降りた青年が、世界各地を舞台に舞い踊る」
というコンセプトだったって、公演解説を読んで初めて知りました。
昨日は、プログラム売り切れだったので。
黒燕尾の踊りが、とてもよかったです。
せおっちが公演ごとに上手くなってる。

サヨナラショーは紅さんらしく楽しいものでした。
「スカーレット・ピンパーネル」から始まり「アナザー・ワールド」のなんまいだで終わる。
途中、紅子さんも出てきて、楽しかった。

挨拶は、紅さんの宝塚愛が十分に伝わってきました。
最後は、紅さんもあーちゃんも真琴ちゃんも涙でグズグズでしたが。
東京公演も頑張って。


聞いて聞いて
次の雪組公演も、友の会では取れなかったのですが、
花組公演はなんとSS当選しちゃいました。
明日海さんの最後の公演、楽しんできます。

2019年8月 3日 (土)

蜂の巣

2,3日前に、木の陰に蜂の巣発見。
その時は、夫に処理してもらいましたが、わざわざ家の中に持ってあがるんですよ。
「ほら」って。
私、蜂の巣が6角形に並んでいて、その中に蜂の子がうごめいているのを見るのが
非常に苦手。「早く処理してよ!」

今日、犬の散歩をしながら、何気なく我が家見上げると
二階の窓の脇にある茶色い物体を発見。「あれ、もしかすると」
やっぱり蜂の巣でした。

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(グロテスクなので、ガラスかけました)

また、夫に言って「ほら」とか、やられるといやなので、一人で棒で叩き落とすことに。
「気持ち悪っ!」と思いながらも、やったぜ!
せっかく作った巣を壊された蜂さんには気の毒だったけどね、
大きくなるとやっかいなので、ごめんね。


違う話。
昨日来た宝塚からの組替えのメール
綺城ひか理、星組へ →ふーん、花組で番手上げそうに思っていたのにね。
朝月希和、花組へ →何のための雪組移動だったのかしらね。
永久輝せあ、花組へ →ちょっとびっくり。雪組で存在感あったのにね。
紫藤りゅう、宙組へ →星組のイメージ強いけど。
で、最後に超びっくり。
愛月ひかる、星組へ。
なんのための専科行きだったの。
二番手の羽背負うのでしょうか。美弥さんみたいになるのでしょうか。
宝塚人事ってさっぱりわからんと、前から思っていたけれど、
なんだか行き当たりばったりのように思えてきました。
駒をあれこれ、動かすより、スター育成に力入れてほしい。

2019年7月 6日 (土)

オーシャンズ11

昨日「オーシャンズ11」を観劇してきました。
観劇の前に、行きたいと思っていた、シズラー国際フォーラム店に。
初めてのお店、しかもビュッフェ形式のお店というのは、結構勇気いりますが、
場所柄、お一人様も多くて安心しました。

いつものことですが、写真撮り忘れで、HPからお借りしました。

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サラダバーだけでなく、ホットメニュー・デザートも充実していて、おいしかった。
時間制限なしとのことなので、次回はぜひ友達と。

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オーシャンズ11は、花組公演をテレビで何度も観ているのですが、
観はじめて、初めて気がついた。舞台観劇は初めてだと。
星組も花組もテレビでみて、わかったつもりだったけれど、
生の舞台は、何倍も楽しい。ピンポイントで見るときはオペラグラス使うけれど、
舞台の端でも、一生懸命踊ったりお芝居している下級生を含めて
公演が成り立つということを、改めて感じました。

花組と比べても意味がないので、しませんが
純矢さんのダイアナ、澄輝さんのフランク、蒼羽さんのバシャーには自然と拍手が大きくなりました。
この公演での退団者が7人とずいぶん多いですね。

ダニーが最初に歌う「FATE CITY」。私「FAKE GITY」だと思っていた。 (>_<)
「偽の町」と「運命の町」意味が全然違っていた。

2019年6月10日 (月)

美弥るりかさん、さようなら

昨日、月組のライブビューイングを観てきました。
美弥さんは、龍さんがトップの時からの番手ぼかし。
下級生の珠城さんがトップになって、二番手の羽を背負ってもトップになることが出来るのか微妙な位置。
美弥さんにとっても、珠城さんにとってもプレッシャーだったと思いますが、
二番手になってからの反撃が凄かった。

「グランドホテル」では珠城さんより美弥さんのほうが目立っていました。
劇団は、あの実力がもう少し早く出ていたらと思ったかもしれません。
結局トップになることなく、美弥さんは宝塚を去りました。
サヨナラショーをやったことが、せめてもの思いやりなのかしらね。

「グランドホテル」は美弥さんにとっても、思い入れのある公演だったのでしょうね。
サヨナラショーにもちゃんと入っていました。
月組生と最後に踊ったチャールストンは忘れられません。
最後に歌った「アンナ・カレーニナ」ではショーをお休みした海乃さんも歌で参加でした。

この月組公演はアクシデントがたくさん。
月城さんが途中から全休演。次の「チェ・ゲバラ」も休演だそうです。
本人が一番悔しくて、残念な思いでしょうね。
珠城さんの挨拶もそのことにふれて、涙する場面も。

私は、美弥さんのそれほどのファンでもないのですが、
月組に美弥さんがもういないことに、これほど虚ろな気持ちになるとは、自分でも以外でした。

余談:映画館だから、禁止されていることではないのですが、
「宮本武蔵」を観ながら、ポップコーンの香りを嗅ぐって、ちょっとねぇ。

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