2021年4月12日 (月)

雪組千秋楽

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雪組公演をネット配信で観ました。
フォルティッシッシモやシルクロードについては、あれこれ考えるのは止めて
望海さんと真彩さんの、最後の歌声を耳に焼き付けることに専念しました。
これほど歌える両トップに、また出会えるのでしょうか。
生ではなくても、ライブで観られたことに感謝。

始めて真彩さんを意識したのは、スカステでした。
望海さんの番組で「Home」を聴き、なんて歌が上手で、奇麗な声なんだろう、と思いました。
その時「ファントム」で共演出来たらいいねと、望海さんが言っていて、それが叶いました。
私はチケット取れず、BD観劇でしたけれど。

望海さんにはチケットに振り回されぱなし。
観劇した回数より、振られた回数の方が多いのではなかろうか。
コロナで退団が遅れ、パレードもなしという退団でしたが、
何はともあれ、無事に卒業できて、よかったですね。
10日後には「エリザベート・ガラ・コンサート」に出演という、強行日程ですが、
これからの活躍を期待しています。
たまには、二人で共演してほしい。

2021年4月 1日 (木)

ロミオとジュリエット 配信

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29日、ネット配信を観ました。
3月は私の誕生月で、楽天TVは20パーセントオフだそうで、
「ロミオとジュリエット」「fff」ついでに「エリザベート・ガラ・コンサート」もお買い上げ。
日にちを忘れないようにしなくては。

ネット配信、私には快適です。家でリラックスしながら、観れること。
コーヒー飲みながら、宝塚観れるって最高。
休憩時間は家事をしたりできるし。
デメリットは、なにかと邪魔が入る。
特に夫。安易な話しかけに「それ、今話さなきゃいけないこと?配信を観ているんですけど」
という会話が度々。
と、友達に言ったら「只今、宝塚観劇中」というボード作ったらと言われた。

この公演、絶賛されているようで、私はあえて上書きはしません。
ただ、楽曲がどれも素晴らしい。
よく知られている「世界の王」や「僕は怖い」「エメ」だけでなく
乳母のソロ「あの子はあなたを愛している」
ベンヴォーリオ「どうやって伝えよう」など大ナンバーを聴くだけでも、大満足。
みんな、熱演でしたしね。

配信ではAパターンでしたが、東京公演はBパターンを観劇予定。
愛月さんの「死」や、綺城ひか理さんのベンヴォーリオ、楽しみにしています。

 

2021年3月14日 (日)

fff シルクロード

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fff フォルティシッシモ

これを一度観ただけで、すんなり理解できる人っているのだろうか。
私は、ネット配信を観た時は「さっぱりわからん」でした。
過去と現在が入り混じっているし、ベートーヴェンの実体験と脳内体験が混じっているし
そもそも、真彩さんの「謎の女」はベートーヴェンにしか見えていないらしい。

劇場で観劇した時、脚本を読みたいと思ったので、ル・サンクも買ってきました。
脚本を読んで、大分理解は出来ましたが、そこから進まない。

ベートーヴェンの生涯って、ある程度は知っていますよね。
幼い頃、貧しい家庭で育った。生涯、独身だったけれど、周りには絶えず女性がいた。
交響曲第三番もナポレオンのために書いたが、皇帝になったことに怒った。
聴力がだんだん衰えて、九番の頃は全く聞こえなくなっていた。

みんなが知っているということを前提に、この脚本を書かれたと思うのですが、
聴力を失った作曲家の苦悩だけに焦点を当てれば、もっとすっきりした脚本になると思うのです。
トップの退団公演ということで、上田先生、力入りすぎ。(と思う)
あれもこれもとメッセージいれすぎ。

この公演、何度か観れば、とても傑作だと思うのです。
特に真彩さんを「人類の不幸」から「運命」という名前を与えるくだりでは、なるほどとなるのですが。
トップの退団公演って、何度も観られるものじゃないですよね、実際のところ。
(ブルーレイ買えばいいと言われるかもですが)

最後のシンフォニーの場面で、やっと救われた思いがしました。
苦悩の果てに生まれた交響曲九番、どんな思いでベートーヴェンは書いたのか
神には確実に届きましたよね。余韻が残る舞台でした。

シルクロード~盗賊と宝石~
ネット配信で観た時、「好みじゃない」と書きましたが、
私、キラキラは大好きだけれど、宝石ジャラジャラは好きじゃない。
そもそも、「呪われた青いダイヤモンド」を巡るショーだということも、
プログラムを見て初めて知ったし。

でも、舞台を観て、雪組の熱量に圧倒されました。
テレビを観て、暗いと思った衣装も、色もデザインもとても考えられた、凝ったものだとわかりました。
特に好きなのは、上海の場面。
真彩さんのラップにも驚きましたが、チャイナ服が恰好いい。

退団者にも見せ場あり、咲奈ちゃんとの引継ぎもちゃんとあり、見ごたえのある舞台でした。


2021年2月26日 (金)

すこし昔の宝塚

昔の宝塚映像を連続で観ていました。古い順に並べると
85年 「はばたけ黄金の翼よ」(麻実れい)
87年 「紫子」(峰さを理)
02年 「花の業平~忍ぶの乱れ」(香寿たつき)
03年 「春麗の淡き光に~朱天童子異聞」(朝海ひかる)

峰さんの公演は追悼番組で流れたものですが、
後の三つは録画をためていたものです。どうしても、昔の映像は奇麗じゃないので。
でも、すこしハード減らさないと思い、連続視聴でした。

どれも、おもしろかったです。
特に「紫子」
男のような妹、病弱な兄を演じわける峰さん。
時々混じるコメディ的な演技にクスッと笑ったり、恋人の風吹に激しく嫉妬する場面。
どの場面もすごくよかった。

下級生が合唱する場面は、スタンドマイク。そうそう、スタンドマイクの公演、私も観たぞ。
日向さんや紫苑さんが話す時に、「ガタガタ」という音がすると思ったら、
刀を差したり、動作を変える音をマイクが拾っている。正に今昔の感です。

峰さんは1月予定(3月に延期)の「TOKYO MODERN TIMES」にも出演予定だったのですね。
チラシの笑顔が悲しい。
私は安奈さんの歌が聴きたいので、17日のチケット持っています。
峰さんを偲びながら、行ってきます。

4人とも退団後に活躍されている方ばかりなので、当然といえば当然なんですが、みんなレベル高い。
麻実さんの恰好よさに見惚れ、朝海さんのダンスに魅了され、香寿さんの歌声に聴き惚れた数日でした。

 

2021年2月 9日 (火)

fff(フォルティッシッシモ) ネット配信

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昨日の宝塚千秋楽のネット配信を視聴しました。
東京はチケットこれからですが、座席数制限もあり、とても手に入るとは思えないので。

上田先生らしい脚本でした。一回観ただけでは、理解が難しい。
真彩さん演じる謎の女って何者?と考えているうちに、話はどんどん進んでいく。

舞台の使い方が絶妙で、ナポレオンやゲーテがベートーヴェンと共に生きていたことを実感しました。
ラストがいいですね。コロナ禍という未曽有の災難にあっても、生きる喜びを感じる、
そう理解すれば、タイムリーな舞台でした。
何より、トップコンビの圧倒的な歌唱力と演技。
次のトップ、彩風さんと朝月さん、プレッシャーになりそうだよね

ショーは、はっきりいうと、舞台も衣装も、私好みではないです。
(完全の好みの問題で、この舞台が悪いと言ってるわけではないです)
でも、二人の歌を聴きながら、この二人を超えるトップコンビは出ないのでは、と思いました。

サヨナラショーはとても楽しかった。
希望を言えば、花組時代の歌も入れて欲しかったけれど。
この公演で翔ちゃんなど8名が退団しました。

望海さんの挨拶「皆様にとても会いたい」に、改めてコロナ憎しです。
退団が4ヶ月も遅れ、パレードもフェアウエルパーティもなし。
でも、とにかく宝塚を無事に卒業出来てよかった。
東京も無事にラスト迎えられますように、心から祈ります。

2021年1月17日 (日)

アナスタシア

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15日、観劇しました。
作品の素晴しさと宙組さんのパワーに圧倒されました。
曲が美しい。けれど、とても難しそうな曲を宙組全体で堂々と歌い上げる、さすがです。

アナスタシア伝説は前からありましたし、実際に偽アナスタシアも何人もいましたが、
「もしかしたら」の思いは、いろいろな想像をかきたてます。

アーニャ役の星風まどかさんが、とてもよかったです。
掃除婦をしている時でも、誇りを失わない姿が、元皇女のたたずまいでした。

そんなアーニャを偽アナスタシアに仕立てようとする、ディミトリ(真風涼帆)とウラド(桜木みなと)。
アーニャに思いを抱きながら「アーニャがアナスタシアなら銃殺」という命令を受けているグレブ(芹香斗亜)
いろいろな人の思いが重なって、「どうなっていくの?」という期待感。

アナスタシアを待ちながらも、偽アナスタシアの多さに人を信じられないマリア皇太后(寿つかさ)
孤独感が迫ります。
側近のリリー役の和希そらさんがすごくよかった。
ネヴァクラブの場面では、本領発揮。ダンスが一段とさえていました。

この前の月組公演でも感じましたが、みんな歌唱力が一段と上がりましたよね。
お休みの間でも、タカラジェンヌさんは努力しているのですね。

緊急事態宣言下での公演。レストランに入るのも勇気がいるので、おにぎりを買っていったのですが
今劇場内では、飲食禁止だそうで、劇場から出て、寒風の中、外で食べました。
気持ちはわかるが、寒かった。

この公演、生舞台じゃないと、なかなか良さは伝わらないと思いますが
ブルーレイ、予約しちゃったわ。



2020年12月 4日 (金)

ピガール協奏曲

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1日に観劇。

WELCOME TO TAKARAZKA-雪と月と花とー
チョンパで始まるショーはとても豪華。
和物だけれど、曲がクラシックなのは新鮮な感じがしました。
この公演で退団する松本悠里さんしっかり目に焼き付けました。

月城さんはほんとうに美形ですね。(いまさら言うことではないけれど)
みんなと混じっていても、目立つあの美しさはさすがです。

ピガール協奏曲
とても楽しめました。
珠城さんは兄姉の二役。
妹のジャンヌ役では、ジャックになり男として生きていく決意をした時の演技がすごくよかった。
その後、ずっとジャックとして出るのですが、時々現れる女心。

その兄のヴィクトールとして登場するときは、貴族らしい品のよさ。
きっちり演じわけて、お芝居上手だなと思いました。
そのヴィクトールが出る後半は珠城さん、大忙し。
「もう、着替えてきた」というアドリブに笑わされました。
最後にジャンヌとヴィクトールが対面する場面は、観客のオペラグラスがサッと上がりましたが
あのヴィクトール役は誰だったのでしょうか。

月城さんも美園さんも鳳月さんも風間さんも大活躍。
さすが「芝居の月組」です。
シェークスピアの喜劇の雰囲気そのままで、見ると幸せな気分になります。

フィナーレもよかった。
ロケットダンスの中心は風間さん。衣装がとても可愛いいんです。
黒燕尾の場面は、フォーメーション覚えるだけでも大変だろうなと思いました。
力強く迫力ありました。

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劇場はこんなクリスマスツリーが。
コロナ一色の20年でしたが、来年はよい年になりますように。

友の会では一人一枚の購入制限があり、観客も私語が少ないのですが、
ところどころで聞こえる会話。
若い人より、年を召した方の方が多いような気がしました。
タカラジェンヌさんがどれほどの心構えで、舞台に立っているのか考えたら、
少なくとも、劇場内でしゃべる気にはなれないと思うのですが。

 

2020年10月15日 (木)

はいからさんが通る

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13日昼公演を観てきました。
完成度が高くて、楽しかった。
3年前の再演だし、退団者や組変え以外ほぼ前の配役通り。
「お披露目なのに再演?」という疑問はずっとあったのですが
柚香さんが出てきたとたんに、そんなことはどうでもよくなって。

私は、特別原作ファンというわけではないんだけれど、
柚香さんと華さんではなく、伊集院少尉と紅緒がそのまま舞台にいる。
それだけでわくわくします。他の出演者もなりきり度が高かった。

配役そのまま書くと長くなるので、17年公演から変わった配役を。

青江冬星(瀬戸かずや)
私、鳳月さんの冬星が好きだったのですよ。
でも、あきらさんの冬星もすごくよかった。コメディ度が上がっていました。

高屋敷要(永久輝せあ)
ひとこちゃんはずっと花組にいたかのような、なじみ度。
ぼさぼさ髪でもひときわ目立つ美貌。

吉次(朝月希和)
奇麗になりましたよね。こんなに色気のある役、出来るんだ。
雪組で、咲奈ちゃんと良いコンビになりそう。

環(音くり寿)
城妃さんより親しみ易さがましたみたい。
華さんと同期だから、私生活でも仲がいいのかも。

牛五郎(飛龍つかさ)
可愛いので注目していたんですよ。
なかなか、いいお役もらえなかったけれど、頑張っていました。

フィナーレでは柚香さんの本領発揮。
キレキレのダンス見せてもらいました。
次はショーでたくさんみせてね。

昨日は一日原作を読んでいました。
登場人物がたくさん。その一人を主人公にしたスピンオフ作品出来そう。
その時は、水美さんの鬼島軍曹か、瀬戸さんの冬星がいいな。

余談

みっCHANNELが久しぶりに更新(会員限定)

産後のみっちゃんの姿が見れて、またお仕事の話が聞けて嬉しかった。
来年早々、明治座でのお仕事が発表されました。
あのクラブセブンの玉野さんとご一緒なので、楽しみです。

 

2020年9月20日 (日)

NOW! ZOOM ME! ライブ配信

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東京でのチケットが取れなかったので、ライブ配信をみました。
楽しかった。けれど、想像していたコンサートとは違った。
歌上手の望海さんの歌をたっぷり楽しめると思ったんですけどね。

映像駆使、バブル風の演出っているのかなと思いながら一幕を観ていました。
映像で観るのと生観劇では違った感想かもしれないです。
出演者の汗や頑張りを共有していたら、もっと楽しめたかも。

二幕になったら、真彩さんと二人の歌を楽しめると思っていたら、
翔ちゃんの金八先生から始まり、「タカスペ」風のパロディ劇。
「吉村ロベスピエール貫一郎」や「エリック源太」などは、私にとっては家事の時間です。
もっと、ちゃんと歌で振り返ってほしかった。

真彩さんが出てきてからは、一瞬も見逃すまいとテレビ凝視。
二人とも素晴らしかった。
「私が踊る時」はトートとシシィが激しく対立する様子を歌だけでなく、
体全体で表現。歌い終わった時に、顔を見合わせた瞬間に、こちらもほっと力が抜けました。
やっぱり、この二人は奇跡のトップコンビですね。

三時間ずっと歌うって無理だとは、わかっているんですよ。
パロディ劇も楽しませる工夫だとは思うんですよ。
でも、みちふうの「ラブドリ」のような洗練されたコンサートだったら、
もっと心に残ったかもと思ったコンサートでした。



2020年8月28日 (金)

気持ちが落ち込んだ時に観る宝塚作品

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「メリー・ウィドー」13年月組

文句なしに楽しい。あのワチャワチャ感が心地良い。
みっちゃんはじめみんな歌うまさんだし、あのカンカン踊りを観ていたら
「私もがんばろ」と思います。

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オーシャンズ11 13年花組。


蘭寿さんの恰好よさに尽きます。
蘭寿さんの周りをウロウロしているみっちゃんの幸せそうな様子に
こちらも幸せな気持ちになります。

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風邪の次郎吉 15年花組


この頃はもう「北翔海莉」という人に惹かれていましたが、
チケットとれなくて、生観劇できなかったのがつくづく残念。
その代わりに、DVDで何度観たことか。
みっちゃんに全力でついていく花組メンバーがとてもいいです。

 

ここまでは定番ですが、番外編として

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くらわんか 05年花組。
これを観たのは蘭寿さんの退団のころで(14年)、
私はまだ暗い絶望の淵にいました。
この公演をみて「笑い」を思い出したので、特別に入れました。

先日、DVD出してきて、久しぶりに観たけれど、
「すごいな」と思いました
蘭寿さん自身も、研9くらい。出ずっぱりのしゃべりっぱなし。
後のメンバーも研2とかの若い子ばかり。しかも役替わりあり。
よくこのメンバーでと感心します。
望海さんも、研2で貧乏神で出ています。

今もDVD発売しているかどうかわからないけれど、望海さんのファンの方、要チェックですよ。

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