2022年9月22日 (木)

グレート ギャッピー

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友の会は撃沈。観劇諦めていましたが、みち友さんのおかげで、20日に観劇出来ました。
昔、映画「華麗なるギャッピー」を観て、またスカステで瀬名じゅんさんの公演を観て、話そのものは、好みではないという思いでした。出てくる人物、お金に惹かれるばかりで、全然魅力的じゃない。(特に映画の方)

でも、この公演は楽しかった。衣装がとても素敵で、パーティの場面など、月組パワーを感じました。

ギャッピー(月城かなと)
デイジーを愛することに全力を傾ける。そのためには危ない仕事もする。純粋さは感じるけれど、最初から悲劇に終わりそうな予感。月城さんの美は、それだけで国宝級(?)

デイジー(海乃美月)
勝手な女だよね。ブキャナンと結婚して、子供もいるのに、お金持ちのギャッピーに惹かれる。もし、ギャッピーが貧しいままだったら、きっと歯牙にもかけないと思う。最後のお葬式の場面での冷たさ。この夫婦、不幸になる予感しかない。

ブキャナン(鳳月杏)
お前にギャッピーを非難する資格はない。と、思える鳳月さんの演技は恰好よかった。

ニック(風間柚乃)
唯一といってもいいくらいの好人物。いい人に巡り合えますように。

友の会落ちた時に、「配信でいいや」と思ったけれど、この舞台は、生で観ないと良さはわからないと思う。誘ってくださったみち友さん、ありがとうございました。

 

2022年7月 1日 (金)

めぐり会いは再び Gran Cantante!!

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毎日暑いですね。我が家のワンちゃん、散歩もそこそこ。ご飯食べたら、クーラーの部屋で一日中寝ている。そんな生活してます。
29日に観劇してきました。

めぐり会いは再び
これ10年前の続きですよね。ルーチェがこじらせ男だったことは、微かに覚えているものの、既視感があるような、ないような場面が続き、いろいろ話が同時進行。一緒に行った夫は「?」以外の何物でもなかった様子。最後はハッピーエンドとわかっているから、そこそこ楽しめましたが、もう少し話をまとめることは可能だと思うのですけれどね。どんな作品でも、力技でねじ伏せちゃう礼さん、舞空さんの実力はさすがだと思います。今後、二人が、実力を発揮できる作品を期待します。

Gran Cantante!!
夏にふさわしい、熱くて楽しいショーでした。同じような場面が多く、ちょっと途中で飽きてきたけれど。真琴ちゃん、瞳ちゃんともに歌って踊れるコンビは観ていて楽しいけれど、真琴ちゃんの負担は相当なものではないでしょうか。

瀬央さんの羽問題は、あちこちで話題になっているので感想は書きませんが、夫から「あの中途半端な羽は何なんだ?」と聞かれたので、私なりの感想は話しました。

 

余談:猫騒動のその後
犬の散歩の時に「こら降りなさい」と声が聞こえたので「もしかして猫?うちにも来たけど犬が吠えて逃げちゃった。どうしているかなと気になっていて」と聞くと「そう、親猫と子猫と4匹。うちの木に登って遊んでいるの」

元気に暮らしているようです。ご近所、猫好きが多いから、餌はどこからかもらっているんじゃないかしら。この暑さ乗り切ってね。

 

 

 

2022年5月21日 (土)

夢介千両みやげ

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18日に観劇。この公演の前評判は聞いていましたが、私には面白い公演でした。今は、考える話より、単純な話がいい。小田原の庄屋の息子が、江戸に出てきて、揉め事を、親のお金と人の良さで解決する。彩風さんは朴訥さをよく表現していたと思いますが、前のシティーハンターといい、この公演といい、もっと彩風さんのスタイルの良さを活かした公演ってないのかしら。次は?というと「蒼穹の昴」なんだ。これも、微妙な感じがする。

Sensational!
お芝居では格好よさ封印ですが、ショーではスタイル抜群を満喫。宙組から来た和希さんは、歌もダンスも早速大活躍。これからが楽しみです。

2022年3月30日 (水)

今夜ロマンス劇場で

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すこし日にちが過ぎましたが、25日に鑑賞してきました。楽しかった。


映画の助監督をしている健司(月城かなと)
助監督っていろいろな雑用をしなければいけないし、人から命令されることも多いし、またそこに姫が現れ「下僕」のように扱われ、あたふたしている普通の人。普通の人って意外と演じるのが難しいと思うのですが、月城さんはさすがという演技を見せてくれました。

モノクロ映画のヒロイン美雪(海乃美月)
お転婆であちこちで騒動を起こすのですが、初めて見た色の世界に興味津々。海乃さんは今まで健気な役が多かったような気がしますが、こういう役も合っていますよね。姫につかえる三銃士がよかった。たくさん笑いました。

看板スター龍之介(鳳月杏)
さすがスターさんです。恰好いい。わがままだし、オレ様感満載だけれど、美雪との恋に悩む健司に的確なアドバイスをする、いい人間でもあります。

大蛇丸(暁千星)
プログラム見た時、びっくりしましたが、大蛇丸も決して悪人ではありません。小柳先生「チャーミングな存在」と書かれていましたが、ぴったりです。

この公演は、映像が効果的でした。最後、モノクロの世界がカラーに変わる瞬間、客席もびっくりでした。(声は出せませんけどね)健司の死の場面は、健司と美雪は幸せだったんだなと思える演出。余韻が残るお芝居でした。映画を観ないで行ってしまったので、アマゾンプライムで観てみようと思います。

 

Full Swing
お芝居では格好良さ封印の月城さんですが、ショーではオーラ満載。ちなつちゃん、ありちゃんも格好いいし、目が忙しい。ありちゃんのお歌はすごい進歩。星組でも頑張って!

 

 

2022年2月27日 (日)

ザ・ジェントル・ライアー

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今更なんですが、火曜日の配信を観ました。感想は「まあまあ、面白かった」。もっと、コメディかと思ったら、話も収まるところに収まって、意外性はなく、という話。と、まずけなしましたましたが、出演者みんな熱演でした。バウホール公演が全中止になって、神奈川公演だけになってしまい、しかも休演者が出て、代役で乗り切るという綱渡り的な公演だったから、みんな力入りますよね。

このポスターに惹かれ、配信チケットを買ったようなものですが、瀬央さんは、ポスターどおりの恰好いい英国紳士でした。独身を謳歌していても、根は真面目に真実の愛を求め、友のために奔走する。役もおいしいけれど、瀬央さんにぴったり。真ん中が似合う人です。

綺城さんと小桜さんのチールタン夫婦は、理想的ともいえる夫婦。綺城さんは花組時代から注目していた人ですが、星組に行って存在感が増しましたね。小桜さんは、前から歌上手とは思っていましたが、歌だけでなく演技もとても惹かれました。

紫りらさんは、代役を思えない悪役ぶり。代役で主要な役を演じるプレッシャーは大変だったでしょうね。音波さんだったら、どんなチーヴリ夫人だったのでしょうかとも、ちょっとだけ思ってしまった。

何かと話題の稀惺かずとさん、振られても振られてもメイベル(詩ちづる)に求婚する演技には笑わせてもらいました。かなりの美人さんだし、これから伸びていくんでしょうね。

2021年12月 5日 (日)

柳生忍法帖 モアー・ダンディスム!

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柳生忍法帖
原作も読んでいないし、話わかるかなと思いながらの観劇でしたが、よくまとめてありましたので、わかりにくいということはありませんでした。芦名銅伯の愛月ひかるさん、七本槍の一人、瀬央ゆりあさん、その他のみなさんも役になりきり存在感がすごい。特に愛月さんは退団オーラとでも言うのでしょうか、出てきただけでも圧倒的でした。

礼さんの柳生十兵衛は恰好よくて、時々茶目っ気もあり、女性にモテモテ。殺陣のシーンもさすがです。ゆら役の舞空瞳さんは出番は多くないけれど、可愛かった。悪藩主の加藤明成は実在の人物だそうで、会津騒動を起こして藩替えになり、保科正之を藩始とする松平系となっていくわけです。明成が藩替えとならなかったら、容保も会津とは無縁だったのかも、なんて思ってしまいました。

モアー・ダンディスム
私は過去の「ダンディスム」は観たことはありませんが、既視感がたくさん。それが、安定感になって、とても楽しいショーでした。特に羽山先生振付の「ハード・ボイルド」は、あぁ、これ。これが観たかったのよと満足。瀬央さんが「ラ・パッション」の時、着ていた衣装は「ONE VOICE」の時にみっちゃんが着ていた衣装ですね。スラッとした瀬央さんよくお似合いでした。
私は、やっぱり岡田先生のショーが好き。一緒に行った夫も「楽しかったぁ」と満足の様子。

 

珍しくSS席が当たり、目の前で観る迫力はやっぱり違います。
当日、お相撲取りさんが観劇。あの狭い座席でどうやって観劇したのか興味津々。たぶん、一番後ろで立ち見したんでしょうね。

2021年11月 1日 (月)

川霧の橋 配信

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まずは、月城さん、海乃さん、トップ就任おめでとうございます。
山本周五郎作、柴田侑宏脚本、30年ぶりの再演と聞いて「観たい」と思っていました。配信でもライブで観られるのはありがたいです。もともと山本周五郎好きなんですよ。出てくる人間、とても過酷な人生を歩んでいて、それでも一生懸命生きている。そして、その一生懸命さが報われるのかというと、そうでもない。「努力は報われる」と単純にいかないところが、余韻というか残るんですよね。

この「川霧の橋」の原作「柳橋物語」はもっと悲しい話です。清吉(暁千星)がお光(海乃美月)に「3年待って」と言って上方に行ってから、大火事でその後の人生が変わるまでは、ほぼ同じなんですが、その後が大きく違う。私はどちらかと言うと原作の方が好きですが、柴田先生は「ひとでなし」と合わせて、いい脚本を書かれたと思います。

幸太郎(月城かなと)、半次(鳳月杏)、清吉の3人の青天姿の恰好いいこと。着流し姿の裾を端折ってはけるところなど「生足見ちゃった」とドキドキしちゃいました。月城さんは、前に「銀二貫」でも思いましたが青天似合いますね。まぁね、月城さんほどの美貌なら何でも似合っちゃうでしょうけど。大劇場でも、こういう公演やってほしいな。

2021年10月30日 (土)

CITY HUNTER / Fire Fever

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CITY HUNTER

宝塚に限ったことではないのですが、脚本を書くって大変だと思います。
私のように全く「シティハンター」を知らない者もいるし、冴羽獠をよく知っている人にも同じように楽しませなければいけない。特に宝塚は娘役の出番もいるし、80人舞台に立たせなければいけない。という、制約があるのは承知の上で、あえてですが。

新トップのお披露目にしては、主役に品がなさすぎる。彩風さんも朝月さんも役に合わせようと一生懸命なのはわかるんですよ。でも、獠がお尻を触ったり(これ、今ならセクハラですよね)香が木槌を持ち出したり、出演者がコメディにしようとすればするほど、こちらは(少なくとも私は)白けていく。
すみません、途中で寝ちゃいました。

Fire Fever

赤いピラピラが炎を現しているんでしょうが、あの衣装、品があるかと言われれば「うーん」です。
4場のコンクリートジャングル、6場の79の炎が圧巻でした。79人のラインダンスは凄かった。「これだけでも観られたのはいいか」が昨日の感想です。

 

2021年10月 9日 (土)

PRINCE OF ROSES

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竹田悠一郎先生のデビュー作で、薔薇戦争を描いたもの。イギリスの歴史って、よくわからんと「二時間でわかるイギリスの歴史」に目を通したのですが、似た名前が多くて混乱しました。

聖乃あすか(ヘンリー7世)
美形ですよね。ヘンリー7世は、穏健な実力者らしいですが、
もっとカリスマ性欲しかったかな。
どうして、正当な血筋ではないヘンリーを、皆が慕うのかというところが、不明

星空美咲(イザベル)
この間の「銀ちゃんの恋」でも思ったけれど、105期でこの実力、すごいね。
イザベルとして、ヘンリーの前に現れるけれど、実はという謎の人物。
「実は」という部分をもっと丁寧に描いてくれたら、もっとわかりやすかった。

優波慧(グロスター公)
悪役ぶりがすごい。今後に期待と思ったら退団なのね、残念。


1回では、人間関係がよくわからなかったので、もう1回見直しました。
なかなか、おもしろかったけれど、脚本が、やはりわかりづらい。
(偉そうですみません)下級生の頑張りが目立った作品でした。

2021年9月28日 (火)

ゴールデン・ステップス

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羽山紀代美先生の振付家30周年記念公演。
2005年の公演で、月組・星組・雪組の選抜メンバーと専科の轟さん、初風さんが出演。
ザ・タカラヅカのダンス、とても素晴らしかったです。男役は格好良く、娘役は美しく。
どの場面でも、完成度が高い。
先輩方の公演を再現されたそうで、みんな気合入りますよね。

安蘭さんや音月さん、朝海さんの娘役姿の美しいこと。
皆さんの脚線美の美しいことと言ったら、同じ人間とは思えない。

 

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みっちゃんも出ていました。相手役は朝海ひかるさんです。

 

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特に好きな場面。月組の「ヒート・ウェーブ」
この振りは、何度も観たくなりますよね。

2幕になると、大階段の黒燕尾が三度。
贅沢ですよね。

私、これを当時、観なくてよかったと思いました。
05年なら、子供も自立し、経済的にもちょっと余裕が出来た頃だし、
今より、体も元気だった。
もし観ていたら、男役の格好良さにズブズブと沼にはまり、
抜けれなくなっていたかも。宝塚の魅力は恐ろしい。



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