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2025年3月28日 (金)

バトルフィーバーJ

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今、ネットで集中的に観ているのが、「バトルフィーバーJ」。ちゃんと流れはあるんですよ。

村下孝蔵を聴いていたら、リストラーズが出てきた

リストラーズを聴いていたら「バトルフィーバーJ」を歌っている。

YouTubeで1話と2話がみれるらしい。

司令官役(倉間鉄山)に東千代之介さんが出ている。

このことにびっくり。今でいえば松平健さんか北大路欣也さんが戦隊ものにでている感じ(?)昔、父が時々映画に連れて行ってくれましたが、ほぼ父の好みなので、チャンバラ映画ばっかし。カラー映画ではなく「総天然色」だった時代です。幼すぎて何を観たのか全く覚えていないのですが、東千代乃介さんの端正な顔立ちと凛とした佇まいは、子供心に残っています。

戦隊シリーズは男の子が一度は通る道。バトルフィーバーは年代ではないので、知らなかったのですが、なんちゃらレンジャー(これがどうしても思いだせない)のロボットをサンタさんにお願いしていた息子。今は遠い思い出です。スーパー戦隊シリーズって今でも続いているんですね。このことにも、びっくり。

話はバトルフィーバーに戻って、鉄山将軍役の東千代之介さんはとってもイケおじでした。指令室から出ることはほとんどなく、出番も多くないのですが、鉄山将軍が活躍する話があると知り、ネットで観られないかと検索。DMMTVだと無料トライアルがあると知り、さっさく登録しました。解約忘れても月額550円だからそれほど痛くはないし。

鉄山将軍が活躍する話、早速みましたよ。37話の「電光剣対風車剣」50話の「将軍を狙う覆面鬼」。特に50話では「敵の指揮官との戦いが日本刀かい」というつっこみはともかく、東千代之介さんの立ち回り、とても恰好よかったです。昔の時代劇を思い出して、懐かしくていろんなことを思い出してしまいました。せっかくの無料トライアル期間だから、一応観てみようということで、観始めたというわけです。何も考えないで観られるところが気にいっています。

 

 

2025年3月25日 (火)

宝塚110年の恋のうた Razzle Dazzle

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宙組公演観劇しました。宝塚を観劇するのは、半年ぶりです。芹香さんがトップになってから初めてみる公演が、最後になってしまいました。芹香さんは2番手が長かったので、トップ姿楽しみにしていたのですが。劇場は微妙な雰囲気(のような気がする)。芹香さんの退団で、宙組騒動が決着する空気は確かにありました。その一方で、芹香さんファンもたくさんいて、応援の拍手も多かったです。

宝塚110年の恋のうた

お芝居仕立ての日本物のショーでした。日本物の芹香さんは本当にきれい。光源氏や沖田総司やりたかったのでは、と推察します。この日の観劇1列目だったのですよ(SSではなく、端っこのほう)目の前でみる殺陣は迫力満点でした。

Razzle Dazzle

お芝居の筋は結論ありきという感じで、まぁそうなるわねとしかいいようない。(けなしてはいません。こういう単純な話の方が楽しめる)富豪のお坊ちゃま姿、映画のエキストラ役での奴隷姿、などいろんなキキちゃんが見られました。わがままな主演女優、だれかしらと思ったら瑠風さんでした。足きれい。

お芝居始まる前に、「ここを使用しますので、荷物置かないで」と注意があったので、客席降りあるのはわかっていたのですが、キキちゃんが降りてきて、タッチすることが出来ました。

芹香さんは、お母さんが元タカラジェンヌ、お父さんが阪急の元投手。タカラジェンヌ、それもトップを期待される宿命のようなものがあったのかもしれない。それが、こんな終わり方で、モヤモヤしますが、第二の人生に幸ありますように。

 

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「Hibiya Blossom 2025」なるものをやっていて、通りがきれいにラッピング。造花ではなくすべて生花。きれいでしたよ。

2025年3月21日 (金)

村下孝蔵 その3

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私は村下孝蔵のCDを一枚と、先日買ったDVDを一枚持っているだけなので、YouTubeでいろいろ聴いています。いい曲だなと思ったものは、moraダウンロードのサイトで1曲づつ買っています。中でも特に心に残った曲。メジャーな「初恋」や「踊り子」ははずしています。

午前零時

とてもアップテンポな曲。頑なに英語を使わない孝蔵さんが「cry cry」と歌っていると思ったら「暗い、暗い」でした。まぁ。どちらにもとれるんですけどね。(たぶん、かけている)

 

りんごでもいっしょに

孝蔵さんの曲は、詩がとてもきれい。「幸せは落ちているはずないよ、雨なら晴れるまで待とうよ、二人の肩濡れないように、雨ならここに座っていようよ、虹の空が必ずくる」こういう生き方いいなぁと思います。「りんごでもいっしょに食べようよ」うん、食べると答える私。タンゴ調のアレンジもとてもいい。

 

月あかり

これはライブとCDで全然違うのですよ。弾き語りのギターがとても美しいのに、CDではカット。どうしてかなと思っていたら、ディレクターの須藤さんが「村下さんは楽譜をちゃんと読めなくて、レコーディングの時は、ギターを弾いてもらうことが出来なかった」今ならミキシングでどうにでもなるのでしょうけどね、40年以上前だと無理だったのかな。これも詩に惹かれます。

帽子

これは珍しく孝蔵さんのセリフ入り「明けましておめでとう~ちゃんとしてるか」今日はちょっとグダグダしちゃったかなと答える私。

 

孝蔵さんの曲ではないけれど、「22才の別れ」もかぐや姫とはまた違った意味で素敵です。
孝蔵さんの曲で唯一スキップする曲が「ゆうこ」別れた奥さんの名前だけれど、あまりすっきりした離婚ではなかったみたい。そういう騒動を思い出すので、この曲は聴きたくないです。

最後にソニーさん、あの初恋のミュージックビデオはないです。あんなにイメージを壊すものを流して平気な感覚わかりません。

2025年3月14日 (金)

リストラーズ その2

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(画像はYou Tubeからお借りしました)

どうしよう、リストラーズ沼から抜け出せない。昼も一周して、夜も聴きながら寝てる(タイマーかけて)。もう何周したことか。スマホで観ていたら、目は疲れる、電池切れも気になる。という訳で、昼はテレビで観ています。スマホと連携させると、スマホがリモコン代わりになるなんて、初めて知ったわ。

見かけは、スーツに眼鏡のサラリーマン。もし丸の内あたりのオフィス街ですれ違っても、絶対に気がつかない自信がある。6人そろって歩いていたら、さすがに気がつくでしょうが。そのおじさんたちの美声とハーモニーの美しさに、まず驚く。そして、何より「皆様が笑顔になれる時間/空間の提供を目指して」といコンセプトの通り、とにかく楽しい。

リストラーズには、振りというかダンスが必ずついているのですが、ダンスは宴会芸並みです。コメントには愛あるつっこみがたくさん。「昆布ダンス、そろっていない」「背中痒いの?」「象さん動きはローラースケートしているつもり?」などなど。その場面になると必ず笑ってしまうので、絶対外では観られない。

私は「初恋」の在宅勤務動画から観始めたので、こうやって6人そろったのは「母校訪問で歌う」を観たのが初めてです。澤田さん(左から3人目)の高身長と体格のよさが一番のイメージ違いでした。たぶん、澤田さんは一番年下なんじゃないでしょうか。(想像です)狭い舞台の時は他のメンバーへの気遣いが感じられます。

ここからは完全に私の妄想。仮に握手会なんてあったら、一番列が長いのは澤田さんかな。でも、私は上村さん(ボイパ)の列に並ぶかな。どうやれば、あんな違う音を口で出せるのか、聴いてみたい。そんな機会は絶対にないから、勝手なこと言っているんですけどね。「初恋」のカラオケバージョンがあって、楽譜公開されているのですが、とんでもなく難しい。アレンジも自分たちでやっているとのことですが、その楽譜を楽々と自分たちのものにしていしまう、尊敬しかないです。

 

2025年3月11日 (火)

リストラーズ

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村下孝蔵をYou Tubeで観ていたら、おすすめに、突然おじさんたちが出てきた。「初恋」歌うのだって。なんだ、素人のカバーかと思ったら、とんでもなく再生回数が多い。上手なんだねと聞きだしたら、そのレベルの高さに沼にはまってしまった。

なんでも東工大の合唱部出身のサラリーマンだそうです。別にリストラされたわけではなく、学生の時のノリでつけちゃっただけだそうです。みかけ普通のおじさんが(エリート風ではあるが)歌い出すと恰好よく変身してしまう。草野さん(名前もすっかり覚えた)が海外勤務中でも、リモートで参加している。東工大ならYou Tubeの編集なんてどうってことないんでしょうね。皆さん、とにかく美声。そしてハーモニーがすばらしい。リードボーカルは歌によって変わるけれど、ボイパ(ボイスパーカッション)の上村さん、ベースの大西さんの安定感がすごい。イヤホンで聞くと、どれほど技術が高いかよくわかる。

澤田さんの「君といつまでも」歌詞に自信がなかったそうで、スマホ持ちながらの歌唱でしたが、大丈夫、仕事の連絡を気にしているふうにしか見えなかったから。加藤さんの「初恋」、野村さんの「待つわ」、草野さんの「勝手にシンドバット」などがおすすめです。「勝手にシンドバット」にはコメントにも笑わせてもらいました。ベースの大西さんも「さそり座の女」、ボイパの上村さんも「Get Wild」でちゃんとリードボーカルしています。ボイパは上村さんにしか出来ないということで、この曲だけは7人体制。

卒業して20年以上も、こうして繋がれる仲間がいるって、ほんと羨ましい。アラフォーなら、これからお仕事も大変になる時期でしょうが、細くでもいいから、出来るだけ長く続けてほしい。

2025年3月 7日 (金)

村下孝蔵 その2

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もう25年以上も前に亡くなった人を、押し活してどうするねん、ですが。この年になって良さがわかるってこともあるし。今まで、村下孝蔵はCDをベスト盤を一枚だけ持っていたのですが、ほとんど忘れていた。久しぶりに聴こうと思ったら、プレーヤーが壊れていた。まさかです。アマゾンで安いプレーヤー買いましたよ。ついでにDVDも。孝蔵さんはライブの方がいいね。

これは95年の七夕コンサート。WOWOWで放送されたものだそうです。初めて聴く曲も多くてとても楽しめました。詩と曲とあの声、独特の孝蔵ワールドですね。あまりメジャーな曲ではないのですが、タンゴ調の「りんごでもいっしょに」が好きです。「幸せというものは落ちているはずないよ。雨ならここに座っていようよ、虹の空が必ず来る」心に直球で届きました。私、孝蔵さんのしゃべりも好き。私自身が九州出身ということもあるのですが、訛りにとても親しみもちます。

ネットで村下孝蔵を検索を検索していたら、デビューから二人三脚で奮闘していたディレクターの須藤晃さんのインタビューがありました。初めてテレビに出た時に、恰好があまりにダサいので、スタッフが着ていたカシミアのセーターを借りたとか、自分のレコーディングなのに、一番目立たなかったとか、興味深いです。

You Tubeで「村下孝蔵」を検索するとたくさんでてくる。「今まで知らなかったけれど、ファンになりました」という若い人のコメントも多く、なんだか嬉しい。身内でもなんでもないんですけれどね。びっくりしたのがAIカバーのサイトがあって、AI孝蔵さんがスピッツの「ロビンソン」を歌っている。それが、もうぴったり。生きていたらこういうカバーアルバム出したかもしれないですね。

最後の挨拶で「これからも全国周りますので、よろしく」みたいなこと言っていたけれど、それから4年後急逝したなんて、人間わからないものです。

 

一ヶ月

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フランキーがいなくなって一ヶ月たちました。まだ、いない生活に慣れません。フランキーがいる時は、お風呂から上がって、すぐ寝られるわけではなく、オムツ替えて、お尻が汚れていたら、お湯で洗って、という作業があり、「よいしょ」と抱っこで二階に上がる。

それが急になくなってしまって、何か忘れ物をしているような気持ちがずっとしています。そろそろ慣れてもいいはずなんですけどね。

朝起きたら、必ず布団の右端に寝ています。いつもフランキーは私の左で寝ていたので。いい加減真ん中で寝ろよと自分にツッコミながら、朝起きます。

友達は「フランキーちゃん、幸せだったと思う」と言いますが、フランキーはどう思っていたのか、こればかりはわかりません。反抗しない犬だったし、あちらに行く時も、あっという間だったし。でも、18歳迎えたのが、あの子のギリギリの頑張りだったのでしょうか。あちらですっかり元気になって遊んでいることと思います。

2025年3月 3日 (月)

村下孝蔵

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テレビはいやになるニュースばかり。ガザをアメリカのリゾートにするとか、トランプ大統領とゼレンスキー大統領との会談との物別れとか気持ち暗くなるので、テレビは録画をみるだけにしています。

このところ、村下孝蔵に激ハマリ。村下孝蔵はもちろん知っていましたよ。「初恋」の人として。初恋は前から好きな曲です。澄んだ歌声と詩の美しさに惹かれていました。当時はニューミュージック大流行りの頃。その中でちょっと時代遅れみたいな初恋はかえって新鮮でした。You Tubeで村下孝蔵を検索すると、1990年のライブ映像がありました。どの曲もいいなと聴いているうちに、涙が流れてきました。私的には、デトックスの涙と思っています。抱えている悩みがなくなる訳ではないけれど、少しは心軽くなるかな。と言ったら、天国からあの笑顔で返してくれるような気がします。

孝蔵さんは私とほぼ同年代。46才で亡くなるなんて早すぎますよね。でも、70才すぎの村下孝蔵を想像できないのも事実。永遠にあの奇麗な歌声と美しい歌曲を残してくれてありがとう。初恋ほどヒットはしなかったけれど、踊り子や春雨、ロマンスカーは名曲だと思います。

初恋ってメロディーライン簡単そう、ピアノで弾けるんじゃなかと、アマゾンで80年代ヒット曲集を買いました。開けてびっくり。フラットが5個もある。「ほとんど黒鍵じゃん」ものずごく練習したら弾けないほどではないが、その「ものすごく」が今の私にあるかどうか。で、ヤマハのぷりんと楽譜で一曲買い直しました。このサイトは、一曲ずつ買えるので時々利用しています。初級ではなく、初心者用の一番簡単なもの。なんて、ピアノの先生に言ったら、何年練習しているのと叱られそうなので、内緒。

 

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