東京サラダボウル
NHKのドラマ、興味深いです。首都圏に住む外国人は140万人とか。ほとんどの人が真面目に働きに来る人だけれど、なかには犯罪に巻き込まれたりする人もいる。刑事の鴻田(奈緒)はそういう人を救いたい思いで一生懸命。他人との関わりを避けてきた通訳人の有木野(松田龍平)は、鴻田の熱量に段々と心を開く。と言った話。
エピソード5で、窃盗の疑いをかけられたベトナム人に日本人が言う言葉「オマエが盗ったかどうかはどうでもいい、みんなやっぱりなと思うだけ」。エピソード6で犯罪に巻き込まれた韓国人一家に周りの人が「在日だから」と言う。
そんな言葉は口にしない自信はあるけれど、心の中ではどうだろう、と考える。チマチョゴリは綺麗だけれど、着てみたいとは思わない。そんな心の中を見られているように感じる。
俳優さんたちの演技がすばらしい。松田龍平さんの感情を抑えた演技に惹かれます。あと一回で終わります。阿川(三上博史)は本当に悪徳警官なのか、鴻田と有木野の関係はどうなるのか興味津々。
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