お空へ行ったフランキー
フランキーがお骨になって帰ってきました。ダイと同じペット霊園で火葬しました。ダイはそのまま霊園の納骨堂に収めましたが、寂しがり屋のフランキーがあの暗い部屋で我慢できるとも思えず、家に連れて帰りました。写真立てはダイの写真を2枚入れていましたが、1枚をフランキーに譲ってもらいました。前に置いてあるプラスチックケースは犬用のプリンです。先日のバースデーケーキをとてもよく食べたので、同じペットショップでいろいろ買ってきたのですが、冷凍しているうちに、食べる子がいなくなっちゃった。
使えなくなったものいろいろ。一番奥のカリカリは買ってから封も開けないまま、缶詰しか食べなくなったので、一応置いておいたのですが、とっくに賞味期限切れでした。オムツは開けたら次のを買うことにしていたら、これは未使用のままになってしまいました。チュールもたくさんストックしていたんだけれど。これは、毎朝ラジオ体操に行ってる旦那が、散歩中の犬にあげるそうです。ちゃんと飼い主に聞いてからね、死んだからなんて言っちゃだめよ、食べなくなったからと言ってねと厳命しておきました。
私は、頭と体が別々に働いているようです。頭ではフランキーがいなくなったことは理解しているのですが、「そろそろオムツ変えなきゃな」あ、いないんだ。寝る時抱いて二階に行かなきゃ、そうだいなくなったんだ。今日買い物に行っても、これフランキー食べそう。いやいや、食べる子いないし、なんて調子。その度に、涙が流れます。悲しさ90パーセントくらいですが、有難うの涙が10パーセントくらい。17年間(フランキーは18才でしたが、うちにきたのは1才過ぎていたので)、うちの子でいてくれてありがとう。息子が亡くなって絶望していた時も、フランキーの世話はしなくてはいけなかったし、ずっと横にいてくれただけで、どんなに助かったことか。
これからもずっと一緒にいたいので、キーホルダーをつくりました。表裏2枚入れるタイプです。と言うとダイが「どっちが裏なのさ」と文句言いそうなので、2匹とも表です。こうしてみると二匹とも可愛いね。二匹合わせると約34年間。長い期間だったけれど、もう犬も猫も絶対飼いません。お空の上で仲良くしてね、ダイちゃんいろいろ教えてあげてね。
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