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2025年2月27日 (木)

東京サラダボウル

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NHKのドラマ、興味深いです。首都圏に住む外国人は140万人とか。ほとんどの人が真面目に働きに来る人だけれど、なかには犯罪に巻き込まれたりする人もいる。刑事の鴻田(奈緒)はそういう人を救いたい思いで一生懸命。他人との関わりを避けてきた通訳人の有木野(松田龍平)は、鴻田の熱量に段々と心を開く。と言った話。

エピソード5で、窃盗の疑いをかけられたベトナム人に日本人が言う言葉「オマエが盗ったかどうかはどうでもいい、みんなやっぱりなと思うだけ」。エピソード6で犯罪に巻き込まれた韓国人一家に周りの人が「在日だから」と言う。

そんな言葉は口にしない自信はあるけれど、心の中ではどうだろう、と考える。チマチョゴリは綺麗だけれど、着てみたいとは思わない。そんな心の中を見られているように感じる。

俳優さんたちの演技がすばらしい。松田龍平さんの感情を抑えた演技に惹かれます。あと一回で終わります。阿川(三上博史)は本当に悪徳警官なのか、鴻田と有木野の関係はどうなるのか興味津々。

2025年2月22日 (土)

高齢者実技講習

先日、高齢者実技講習を受けてきました。近所のスーパーに行くくらいだけど、週何回かは運転しているし、どうってことないとタカをくくっていましたが、車種が違うだけで、結構大変。運転席に座る、シートベルトをする、ブレーキを踏みながらエンジンかける、と無意識にやっていることが「もう、エンジンかかっていますよ」と言われた途端にあれま。パーキングブレーキを外そうと足伸ばしたらない!ハンドブレーキだった。

一時停止「止まってください」「私止まりましたよ」「それ、徐行。タイヤが完全に止まってない」(心の中でそうですかね)あと、段差乗り上げでブレーキ踏むのが遅いそうで。(段差乗り上げなんてしないもの)でも、確かに反応遅くなっているかもしれません。免許更新も今度までかな。返納を考える年になりました。でも、うち車がないと不便なんですよね。今から、三年後を考えています。

 

何年かに一度、ポール・ニューマンに会いたくなります。今年はこれ。

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タワーリング・インフェルノ。スティーブ・マックィーンとの共演の超有名なパニック映画。もう50年以上前の映画で、CGなんてない時代に実際にミニチュアを作って制作したそうで、迫力満点。他にもみたことある俳優が勢ぞろいですが、私は「ポール・ニューマン、素敵」なだけで、満足する人です。

2025年2月18日 (火)

少しずつ

少しずつフランキーのものを片付けています。今まで、フローリングの居間は、ヘルニアをやったフランキーのためにマットを敷き詰めていましたが、それも少しずつ剥がしています。

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剥がしてびっくり。台所のところ、表面のコーティングがぶよぶよ。マットを通して水がしみ込んだことに、気がつかなかったのでしょうね。

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コーティングをカッターナイフナイフで剥がし、リメイクシートを貼りました。似た色をホームセンターで買ってきたけれど、、微妙に色が違う。何より木目が全然違う。まぁ、いいか。このリメイクシートだってどれぐらい持つのかわからないし。

この頃、よくフランキーの夢を見ます。元気に走りまわって、時には得意そうに、こちらを見て笑っている。きっとお空の上で、お友達と楽しくやっているんだと思います。

2025年2月13日 (木)

やる気が出ない

フランキーがいなくなって、私の心がグダグダ。最低限の家事、洗濯して、掃除機をかけたら(それもかなり丸く)座り込んで、ずっとフランキーの写真みたり、自分のブログのペットカテゴリーをみたり、一日過ごしています。もう、上書きされることはないのに。

ダイがいなくなった時の気持ちと明らかに違います。ダイの時は、すごく悲しかった。フランキーがいなくなって、とにかく寂しい。フランキーのことを寂しがり屋の甘えん坊と思っていましたが、フランキーに甘えていたのは私の方かもしれません。フランキーが来てから、とにかく我が家はいろんなことがありました。もちろん、楽しいこともありましたが、悲しいこと、辛いことが多かった。涙を流す私をそっと上目遣いで見守ってくれたフランキー、ありがとうね。

家事をしていて、突然フランキーのもふもふ触りたいと思いだしたら、止まらなくなって来たのがこれ。

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フランキーじゃないし、もちろん新しい犬を飼ったわけでもありません。単なるぬいぐるみです。無意識に、こたつに入ったフランキーをなでなでしていたので、もう寂しくて。このぬいぐるみはこたつの中に入れてテレビを観るときなどナデナデしている、怪しいおばさんです。さぁ、気合をいれてガ・ン・バ・ロ!

2025年2月11日 (火)

ワンコの思い出

結婚して3匹の犬を飼いました。1匹目はラッキー。子供が幼稚園の頃、お友達からもらってきました。茶色の雑種、外犬でした。5.6年いたかな。今思えば、すごくいいかげんな飼い方でしたが、ラッキーはとてもお利巧な賢い犬でした。ただ、お水が苦手でどうしてもシャンプーさせてくれませんでした。こちらに転勤が決まって、社宅に入ることになったので、どうしても連れてこれず、私は引っ越し準備するより、必死で貰ってくれるところを探しました。幸い、犬好きのかたにもらっていただいて、うちにいるより良い待遇をしていただいて、ずいぶん長生きしたそうです。

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この家に来てから、飼ったのが、マルチーズ風のダイ。今では「ミックス犬」もペットショップで扱っていますが、ダイの頃はまだ雑種扱い。近所の方に譲っていただきました。純粋犬より鼻が高くて、とても可愛い顔していました。性格、家ではわがまま、外では愛想ふりまく、外面のよさ。ブラッシングや耳掃除が大嫌いで、毎回戦い。それが、トリマーさんのところでは、ワンとも言わずとてもおとなしかったそうです。

女好き。近所のメス犬に会いたくて、自力で穴を掘って脱走したことも。そうそう、脱走したことに気がつかず、家族総出で「白い犬見ませんでした?」と探していた時、夫が畑で見つけた時には黒い犬に変貌していたこともありました。フランキーも一度脱走したのですが、どこにも行けず玄関前で待っていたのと対照的です。

心臓肥大になって、2年ほどずっと薬を飲んでいましたが、それ以外は、あまり病気もせず、16才7ヶ月でお空に逝きました。

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ダイが亡くなって2か月ほどたって、息子からの電話で「ダックスもらってくれる人探しているんだけど」。ダイがいなくなって日が浅いので迷ったのですが、結局譲っていただきました。1才1か月でした。性格は温厚。耳掃除しても「いやだな」の顔しても反抗することなくされるがまま。とても寂しがり屋のビビリで、お母さんにべったり。散歩に行って「可愛い」なんて言われようなものなら、しっぽダラン、そそくさと通り過ぎるような性格。結局、家族以外に撫でられることはありませんでした。

頑固なところもあり、ドッグフードは半生のカリカリ、決まった銘柄。おやつはチュールだけ。ダイが大好きだったジャーキーなどは見向きもせず。とても、あそび好きで、家では、編みぐるみを投げてとってくる宅急便ごっこ。外ではドッグラン、とても楽しそうでした。

11才になる直前に、ダックスあるあるですが椎間板ヘルニアになり手術を受けましたが、それ以外は17才になるまで、大きな病気もせず、とても元気でした。17才過ぎて気管支拡張症で入院し、それからずっと薬を飲んでいましたが、毎日見ていると素人でも、わかるくらいに弱っていきました。それでも、18才迎えられたのはフランキーの生命力だと思います。

歩けなくなっても、カートでお散歩していましたが、寒くなってそれも中断。この1か月は居間と寝る時に二階の寝室に行くだけ。もっと、お散歩つれて行けばよかったというのが後悔です。18才14日でした。

 

ずいぶん長い間のワンコとの付き合いでしたが、もう終わりにします。

 

2025年2月 8日 (土)

お空へ行ったフランキー

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フランキーがお骨になって帰ってきました。ダイと同じペット霊園で火葬しました。ダイはそのまま霊園の納骨堂に収めましたが、寂しがり屋のフランキーがあの暗い部屋で我慢できるとも思えず、家に連れて帰りました。写真立てはダイの写真を2枚入れていましたが、1枚をフランキーに譲ってもらいました。前に置いてあるプラスチックケースは犬用のプリンです。先日のバースデーケーキをとてもよく食べたので、同じペットショップでいろいろ買ってきたのですが、冷凍しているうちに、食べる子がいなくなっちゃった。

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使えなくなったものいろいろ。一番奥のカリカリは買ってから封も開けないまま、缶詰しか食べなくなったので、一応置いておいたのですが、とっくに賞味期限切れでした。オムツは開けたら次のを買うことにしていたら、これは未使用のままになってしまいました。チュールもたくさんストックしていたんだけれど。これは、毎朝ラジオ体操に行ってる旦那が、散歩中の犬にあげるそうです。ちゃんと飼い主に聞いてからね、死んだからなんて言っちゃだめよ、食べなくなったからと言ってねと厳命しておきました。

私は、頭と体が別々に働いているようです。頭ではフランキーがいなくなったことは理解しているのですが、「そろそろオムツ変えなきゃな」あ、いないんだ。寝る時抱いて二階に行かなきゃ、そうだいなくなったんだ。今日買い物に行っても、これフランキー食べそう。いやいや、食べる子いないし、なんて調子。その度に、涙が流れます。悲しさ90パーセントくらいですが、有難うの涙が10パーセントくらい。17年間(フランキーは18才でしたが、うちにきたのは1才過ぎていたので)、うちの子でいてくれてありがとう。息子が亡くなって絶望していた時も、フランキーの世話はしなくてはいけなかったし、ずっと横にいてくれただけで、どんなに助かったことか。

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これからもずっと一緒にいたいので、キーホルダーをつくりました。表裏2枚入れるタイプです。と言うとダイが「どっちが裏なのさ」と文句言いそうなので、2匹とも表です。こうしてみると二匹とも可愛いね。二匹合わせると約34年間。長い期間だったけれど、もう犬も猫も絶対飼いません。お空の上で仲良くしてね、ダイちゃんいろいろ教えてあげてね。

2025年2月 7日 (金)

虹の橋

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6日にフランキーが虹の橋を渡りました。亡くなる前、食欲がなくなって、買い物に行くとフランキーが食べそうなものを探す毎日でした。5日は鶏肉を細かくしたものを数切れ。ずっと食欲がでないと病院で点滴してもらおうかなとも考えてもいました。

6日のお昼にプリンを一口食べて、またこたつでねんね。私はすぐ横にいたのですが、いつもの癖で体に手を当てると「えっ、呼吸してない」本当に心臓が自然に止まったという感じでした。午後2時頃でした。

18歳という充分長寿でしたし、人間でいえば老衰死みたいなものとはわかっていますが、今は喪失感でいっぱいです。もっとカートに乗せてお散歩すればよかった。今年の桜見れなかったね。

心配なことは、あんなに臆病で人見知りな犬が、お空の上でお友だちと遊べるんだろうかということです。ダイちゃんお世話お願いね。

フランキー、うちに来て幸せだったかい?お母さんは、フランキーと長い間一緒に過ごせて、本当に楽しかったよ。淋しいよ~

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