昭和の選択 敗戦国日本の決断
玉音放送が8月15日にあって、終戦記念日にもなっていますが、実際、降伏文書に署名するまでの半月余りを描いた番組。興味深かったです。
国内には、まだ戦えるという反乱分子がたくさんいる。昔、「日本の一番長い日」という映画があって、玉音放送の録音盤を奪おうとして、NHKや皇居まで押しかける反乱軍がいたことを思い出しました。
マッカーサーが来るまでの数日間の大変さ。直接軍政への三布告のポスターの存在を知った時から、数時間の交渉力。とても、迫力ありました。
戦車をブルドーザーに改造して、「更生戦車」として、戦後復興に役立ったことなど、初めて知る歴史でした。
最後に「日本と一括りに言っていますが、沖縄は30年近く直接軍政に苦しめられた」というのも重い言葉だと思いました。
「映画・テレビ」カテゴリの記事
- 桂場のX(2024.10.11)
- 虎に翼(2024.10.04)
- 昭和の選択 敗戦国日本の決断(2024.08.27)
- クリミナル・マインド(2024.01.28)
- 荒川の佐吉(2023.07.21)
コメント