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2023年12月21日 (木)

山川のソフトバンク入り

FA宣言していた山川のソフトバンク入りが発表されました。4年12億の大幅年俸アップ。山川については、いろいろ言いたいことはあるが、今さら止めておきましょう。

山川はどこに行っても、しばらくは針のむしろだと思いますよ。ライオンズ戦でのブーイングも想像出来るし。そのブーイングを吹き飛ばす活躍をしてほしいと、素直には言えないライオンズファンの気持ち。

しかし、ソフトバンクは凄いね。他のチームから有力選手を次々集めて。選手層の厚さは一番と思っていたけれど、選手が育つのを待てないのですかね。まぁね、野球は優勝することが最終目的だし、仕方ないのかな。

山川を上回る選手が出てくることに期待しましょう。

2023年12月20日 (水)

ザッツ★北翔テイメント

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昨日、東京會舘で行われたディナーショーに行ってきました。お昼の部だったから、正しくはランチショーですかね。東京會舘はお料理もとても美味しく、またスタッフの気配りもすばらしくて、さすがでした。

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写真の奥の紫色の飲み物がカクテル「イル・モンド」です。上に銀箔が載っていました。


お食事が終わっていよいよショータイムです。演出は岡田先生、演奏は佐伯先生はじめブラックキャンディの皆様。始まりは「シトラスの風」から、メドレーで「ロマンス」まで。14曲だったかな。「メリー・ウィドー」あり「ノバ・ボサ・ノバ」あり。懐かしかったです。共演の大真みらんさんと漣レイラさんのダンスも素晴らしかった。

「うたかたのオペラ」から「蘇州夜曲」、「銀河鉄道」から「エメラルダスの歌」もありました。

「はじめての恋」を歌ったあとに、ちびスカイ登場。「クラップしようぜ」に大盛り上がり。

白い軍服姿で歌う「群青」は、何度聴いても涙が出ます。

関白宣言から関白失脚を歌ったあと、「頑張れ、頑張れ」と出てきたのがふうちゃん。サプライズゲストにびっくり。
二人で「美女と野獣」を歌ってくれました。

MCタイムでは大真さんが、音楽学校受験の時の、みっちゃんの様子を話してくれました。漣さんは退団後、語学留学していたそうで、その間に観たブロードウェイミュージカルは100本を超えるそうです。
ふうちゃんの離婚には触れられませんでしたが、みっちゃんから「乗り越えられない試練はない」と言われると「頑張ります」と。お仕事頑張ってね。

最後の曲は「イル・モンド」でした。岡田先生がみっちゃんのために詩を書いてくれたそうです。岡田先生とのエピソードも「さも、ありなん」と言った感じでした。芸能生活25周年ということで、25曲だったそうです。すごいよね。

アンコールは「 Climb every mountain」でした。すべての人が、みっちゃんのように強くはないのよね。悩んだり、泣いたりして日々過ごしているのよね。たまにみっちゃんの歌声を聴くことで、何とか元気をもらっているの。やっぱり、いつまでもみっちゃんファンは辞められないと思いながら帰宅しました。

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帰りに通ったKITTE内には、本物のモミの木がライトアップされていました。

 

 

 

2023年12月14日 (木)

MUSIC PALETTE

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(14年 宝塚ホテル 北翔海莉ディナーショー)

この番組、以前録画したものを誤って消してしまったのですよ。放送されるのを首を長くして待っていました。
毎月のようにスカイステージ切ろうかなと迷っているのですが、切らなくてよかったです。

一人でのディナーショーで客席との掛け合いも楽しかったし、さまざまなジャンルの曲を歌いこなし、サックスやフラメンコなど北翔海莉の魅力満載の番組でした。

今朝は「MUSIC パレット」総集編の放送がありました。CDも発売されていますが、入っていない曲もあり楽しかった。19日にはパート2が放送されます。

三の丸尚蔵館

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12日に、三の丸尚蔵館で行われている 「三の丸尚蔵館の国宝展」を観てきました。
予約時間が来るまで、二の丸庭園を散策。
ちょうど、雨模様のせいもあり、人も少なく都会の真ん中とは思えない静寂さでした。紅葉に心洗われます。

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国宝展の方は、数は少ないものの、貴重な絵巻物や小野道風の書などが展示されていました。
伊藤若冲の絵も4幅展示。ここが一番人だかりでした。写真撮影OKでしたが、やはり本物のほうが何倍もいいです。

別室は「天皇陛下結婚30周年記念展」があり(こちらは写真撮影はNG)結婚された時の衣装や、各方面から送られたお祝いの品など展示されていました。世界地図の上に置かれた「宝石の木」を見ると、争いが絶えない世界がとても悲しくなります。

 

2023年12月 6日 (水)

宝塚はこれからどうなるのか

先日の劇団会見は観ていました。
観ている途中から、この会見では相当批判が出るだろうなと予想つきました。案の定というか、週刊誌もワイドショーも「宝塚、宝塚…」。私はワイドショーはほとんど観ませんが、週刊誌は新聞広告で大体内容は想像できます。

今まで、上下関係の厳しさをバラエティ番組で笑いにすることはあっても、宝塚なんて興味も何もなかった人から「異常な世界」と言われても、こっちは「何、言ってんねん」と思ってしまいます。なんだか、ボタンを掛け違っているような感じ。

決して芹香さんを擁護するわけではありませんが、2番手を長いことやっていて、その間に後輩が他組でどんどんトップになる。焦りがあったと思います。トップお披露目の演目で良いものにしようと、きつい言葉も出たでしょうし、怒号も飛び交うでしょう。いじめたとされる側は決して「イジメ」とは認めないと思います。そうなると、永遠に平行線なわけで、でもどこかに決着点をみつけないと、宙組はずっと公演できないまま。急に、二番手や他組の名前が出てきたのも、意図さえ感じます。


ここまでは、ずいぶん前に書いていたのですが、放置していました。「宙組全公演中止」と「組替え中止」のお知らせを読んで、遺族側との話し合いが上手く行ってないと想像します。宙組解体と、名前が出た生徒さんの退団も現実味を帯びてきました。

どうぞ、タカラジェンヌさんたちが真の笑顔で舞台に立てるような日が来ますように。

 

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