昨日、東京會舘で行われたディナーショーに行ってきました。お昼の部だったから、正しくはランチショーですかね。東京會舘はお料理もとても美味しく、またスタッフの気配りもすばらしくて、さすがでした。
写真の奥の紫色の飲み物がカクテル「イル・モンド」です。上に銀箔が載っていました。
お食事が終わっていよいよショータイムです。演出は岡田先生、演奏は佐伯先生はじめブラックキャンディの皆様。始まりは「シトラスの風」から、メドレーで「ロマンス」まで。14曲だったかな。「メリー・ウィドー」あり「ノバ・ボサ・ノバ」あり。懐かしかったです。共演の大真みらんさんと漣レイラさんのダンスも素晴らしかった。
「うたかたのオペラ」から「蘇州夜曲」、「銀河鉄道」から「エメラルダスの歌」もありました。
「はじめての恋」を歌ったあとに、ちびスカイ登場。「クラップしようぜ」に大盛り上がり。
白い軍服姿で歌う「群青」は、何度聴いても涙が出ます。
関白宣言から関白失脚を歌ったあと、「頑張れ、頑張れ」と出てきたのがふうちゃん。サプライズゲストにびっくり。
二人で「美女と野獣」を歌ってくれました。
MCタイムでは大真さんが、音楽学校受験の時の、みっちゃんの様子を話してくれました。漣さんは退団後、語学留学していたそうで、その間に観たブロードウェイミュージカルは100本を超えるそうです。
ふうちゃんの離婚には触れられませんでしたが、みっちゃんから「乗り越えられない試練はない」と言われると「頑張ります」と。お仕事頑張ってね。
最後の曲は「イル・モンド」でした。岡田先生がみっちゃんのために詩を書いてくれたそうです。岡田先生とのエピソードも「さも、ありなん」と言った感じでした。芸能生活25周年ということで、25曲だったそうです。すごいよね。
アンコールは「 Climb every mountain」でした。すべての人が、みっちゃんのように強くはないのよね。悩んだり、泣いたりして日々過ごしているのよね。たまにみっちゃんの歌声を聴くことで、何とか元気をもらっているの。やっぱり、いつまでもみっちゃんファンは辞められないと思いながら帰宅しました。
帰りに通ったKITTE内には、本物のモミの木がライトアップされていました。