スウィーニー・トッド
私はホラー映画が好きではありません。それなのに何故に「スウィーニー・トッド」なのか。
きっかけは松居一代さんが発表会で歌った「Not while I'm around」をYouTubeで視聴したことでした。上手、下手はともかく(はっきりいうとかなり下手)、この歌ってこんなメロディだった?という疑問で、YouTubeをいろいろ見ていたらバーブラ・ストライサンドさんの歌が最高でした。
で、映画でどんな場面で歌われるのか興味がありまして、アマゾンでレンタルしてまで視聴。映画はかなりスプラッタ。気持ち悪い。
ただ、楽曲がソンドハイムさんだけあって、全曲美しい。そのギャップが余計に怪奇さに拍車をかける。
「Not while I'm around」はパイ屋の小僧が女主人に「そばにいる限りは守ります」という愛の歌です。単にホラー映画を観た時と違って、余韻が残る映画でした。まぁ、2度は観たくはないですけどね。
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