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2023年5月19日 (金)

カジノ・ロワイヤル 我が名はボンド

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だいぶ前ですが、観劇しました。が、今我が家ちょっとバタバタしていまして、一幕のほとんどは寝たという…。真風さんはジェームス・ボンドにぴったりの格好良さでした。二幕はちゃんと観ましたが、それでも話は通じた。これなら、ちゃんとショーがあった方が、退団公演の感じがしたのでは。ま、行ったことだけでも、記録しておこうかなと思いまして。

 

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猿之助さんのニュースにはびっくりしました。14日にお誘いうけて、観劇したばかりだったのですよ。私にとって初歌舞伎でしたが、歌舞伎というよりミュージカルのようでした。猿之助さんもいい声で歌うし、最後の宙乗りは3階まで飛んでいく、想像をこえたものでした。

その時に「中村隼人」はNHKの大富豪同心に出ていると教えてもらいましたが、こんな時に注目されるとは。猿之助さんの早いご回復をお祈りします。

2023年5月14日 (日)

アルジャーノンに花束を

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この「アルジャーノンに花束を」という小説、苦手です。幸福の在り方を、深く掘り下げないと読み進められない。だから、この舞台もみっちゃんが出なかったら観に行かない公演だったと思います。

私は大きな勘違いをしていました。アルジャーノンはハツカネズミだったのですね。知的障害者のチャーリーと同じ手術を受けて、最初は迷路を難なく通っていたのが、段々動きが遅くなる。それを間近に見ていたチャーリーの苦悩が始まります。

みなさん、熱演でした。チャーリー役の浦井健治さんは、知的障害者から天才になる変化が劇的でした、そんなチャーリーを見守り愛するキニアン先生(北翔海莉)や、チャーリーの周りの戸惑いが舞台だとよくわかります。なかでもアルジャーノン役の長澤風海さんのダンスは秀逸でした。

結局チャーリーは知的障害があった方が、友人にも恵まれ、苦悩も少ないという、ある意味ベタな感想しか思いつかないのですが、舞台を観た上で小説を読んだら、違う感想が生まれるかもなと思った舞台でした。

久しぶりにみち友さんともお会いできて、楽しいひと時でした。

 

 

2023年5月 2日 (火)

貝殻山ガレット

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「貝殻山ガレット」へ行ってきました。住宅地の中にある小さなレストランです。レストランの中も民家風の素敵な内装でしたが、他のお客さんもいらしたので、写真撮影は遠慮しました。

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ガレットは「季節のガレット」などから選べます。私はサーモンのガレットにしました。
温野菜とクレープのデザート、飲み物が付いたコースです。
ガレットはそば粉のクレープで、初体験でしたがとてもおいしかったです。
季節のガレットやデザートは、時期に合わせていろいろ工夫されているようで、またリピートしたいお店です。

 

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貝殻山公園のそばにあって、窓から見える景色も素敵でした。
この公園、私のブログにも時々登場する「近所の公園」です。今はフランキーが年をとってしまったので、出かけることは少なくなりましたが、若い頃の散歩コースでした。このレストランの前も度々通っていたのですが、こんな素敵なお店があるなんて、全然知らなかった。

このお店が話題にのぼったことで、近くにある素敵なカフェも友達に教えてもらい、先日からカフェめぐりをしています。

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