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2022年12月 7日 (水)

蒼穹の昴

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6日に観劇。本を読んでおこうと思ったのですが、1巻を買ったまま、1行も、どころか1字も読まずに観劇の日が来てしまった。でも、「中原の虹」は以前に読んでいたので、人間関係はよくわかりました。

とても、豪華な舞台でした。舞台装置も、宝塚ならではの豪華で、転換の見事さ。衣装も豪華絢爛。主人公のリャンウェンシウ(彩風咲奈)が階級が上がっていくに従って、衣装もどんどん豪華になっていく。従兄のリィチェンル(朝美絢)は西太合付きの宦官なので、より一層豪華。

彩風さんは、格好良さ満載。八重歯を矯正してから、滑舌悪くなったなと思ったこともあったけれど、昨日はさすがの風格。「そうよ、これが彩風さんの良さなのよ」と思えるお芝居でした。
朝美さんは、リャンとは違う方法で、紫禁城に入り、出世していく。京劇の踊りも見事でした。
朝月さんのリンリンが出番少なかったし、リャンとの関係が恋人というより、妹といった感じ。
和希さんはリャンの同期で、途中で壮絶な最後をとげるのですが、とにかく歌上手。聞きほれてしまいました。
縣千さんの光緒帝、一樹さんの西太合など、あちこち見なくちゃいけないので、とにかく目が忙しい。

最後のショーの群舞もお見事でした。夫も大満足の様子。早速、清朝のことを、パソコンで調べていました。

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