エリザベート inシェーンブルン宮殿
昨夜の皆既月食、奇麗でしたね。赤い月が幻想的でした。
月食と惑星食が重なるのは442年ぶりとか。でも、信長には惑星食は見えなかったはず。
満月が段々と欠けていって、最後は赤くなる現象を、戦国時代の人たちはどんな思いで見ていたのでしょうか。
WOWOWでエリザベートコンサートが放映されました。シェーンブルン宮殿の前の広場に、舞台をこしらえロケーションは最高。宝塚や東宝で何度も上映されているので、公演自体はよくわかっているのですが、宝塚より東宝に近い感じかな。
トートは、パプスブルク家を不幸に導く存在。フランツとの仲を悪くし、エリザベートの苦悩をじっと見つめていて、最後に自分のところに来るをじっと待つといった印象でした。
エリザベートはわがままというより、心許せる人がいない苦悩の人、フランツは結構マザコン、といった印象。
この公演、3年ぶりに開かれたそうで、皆さん熱演でした。
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