30年前の紅白
この2・3日、ハードに録画した番組をBDに移したり、バラバラに保存していたDVDを年代別に並べ替えしたりしていました。91年の「紅白歌合戦」が出てきたのにはびっくり。もともと、「紅白は10年くらい経って観る方がおもしろい」というのが私の持論でして、一応録画はするんです。(観ることは、まずないんですけどね)このDVDはビデオを移したものらしく、画像が悪い。
SMAPが初出場の年ですが、6人が誰だかわからないレベル。捨てる前にちょっと観てみようと、観だしたらとてもおもしろい。私は演歌は苦手なので、飛ばしたりしてると意外とあっさり観れちゃうのですよ。30年前なので、故人になられた方も多く、河島英五さんの「時代おくれ」(途中で歌詞を間違えたらしい)やテレサ・テンさんの「時の流れに身をまかせ」など貴重な映像もありました。なぜか、ベンチャーズやアンディ・ウィリアムズさん、サラ・ブライトマンさんまで出場してる。ご想像とおり、捨てるのやめました。去年の紅白、ちっともおもしろくなかったけれど、10年後(30年後はとても生きていると思えないので)に観たら、おもしろいのかしらん。
午後からは、花組千秋楽の配信を視聴。公演のほとんどが中止となって、昨日の公演も綱渡り状態でしたが、無事千秋楽迎えられてよかったですね。私、基本的に歌上手さんが好きですが、柚香さんを見る目が違ってきている自分を感じました。挨拶がとても暖かい。きっといい家庭で、愛情いっぱいで育てられたんだろうなと思える人柄でした。(と、褒めておけば、ちっとも当たらない花組チケット、次は当たるかもというセコイ考えもあり)
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