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2022年2月27日 (日)

ザ・ジェントル・ライアー

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今更なんですが、火曜日の配信を観ました。感想は「まあまあ、面白かった」。もっと、コメディかと思ったら、話も収まるところに収まって、意外性はなく、という話。と、まずけなしましたましたが、出演者みんな熱演でした。バウホール公演が全中止になって、神奈川公演だけになってしまい、しかも休演者が出て、代役で乗り切るという綱渡り的な公演だったから、みんな力入りますよね。

このポスターに惹かれ、配信チケットを買ったようなものですが、瀬央さんは、ポスターどおりの恰好いい英国紳士でした。独身を謳歌していても、根は真面目に真実の愛を求め、友のために奔走する。役もおいしいけれど、瀬央さんにぴったり。真ん中が似合う人です。

綺城さんと小桜さんのチールタン夫婦は、理想的ともいえる夫婦。綺城さんは花組時代から注目していた人ですが、星組に行って存在感が増しましたね。小桜さんは、前から歌上手とは思っていましたが、歌だけでなく演技もとても惹かれました。

紫りらさんは、代役を思えない悪役ぶり。代役で主要な役を演じるプレッシャーは大変だったでしょうね。音波さんだったら、どんなチーヴリ夫人だったのでしょうかとも、ちょっとだけ思ってしまった。

何かと話題の稀惺かずとさん、振られても振られてもメイベル(詩ちづる)に求婚する演技には笑わせてもらいました。かなりの美人さんだし、これから伸びていくんでしょうね。

2022年2月13日 (日)

鴨川

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娘と二人で、鴨川に行ってきました。鴨川シーワールドで気分リフレッシュというのが、我が家の定番なんです。いるかちゃんを眺めているだけで、癒される。泊まったのは「鴨川館」。普通は、庶民には入りにくい高級旅館ですが、今は(今だけ?)とてもリーズナブルになっています。写真は正面玄関にあるオブジェ。水引で作ってあります。

8日の火曜日に行き、その日は温泉でのんびり、9日は一日鴨シー、10日鴨川観光しながら帰るという予定が、今は鴨シーは水曜日はお休みとHPに書いてあった。あわてて、8日午後シーワールドを巡り、10日午前中また行こうということになり、空いた9日どうしようということで、旅館に常駐している、旅コンシェルジュさんに相談。今はコロナで閉鎖中の観光地も多く、結局「不動の滝」に行くことにしました。

娘が「運転自信がない」とタクシー頼みましたが、正解でした。車一台通れる細い道で、対向車来たらどうするんだと思う道を進みます。
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水が少ない時期でしたが、マイナスイオンがたっぷりといった感じ。この写真は私が撮ってものではなく、娘が撮ったものです。近くまで行くのに、階段が急で、転がり落ちでもしたら大変と、私は上で待っていました。

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とてもお料理がおいしかった。温泉に何度も入り、おいしいお料理を食べ、部屋に帰るとお布団が敷いてある。主婦にはたまらない贅沢です。10日はあいにくの雪予想で、朝食を食べてすぐチェックアウト。目的の、いるかちゃんに少ししか会えなかったのが心残りです。
家に帰ると、夫が「フランキーがなつかない」とプンプン。道路に人が通っただけで、私が帰ったと思いウロウロ。日ごろ、私にべったりだからね。

今の時期、旅行に行くのも人目が憚られるのですが、たまにはリフレッシュしないとね。

 

2022年2月 7日 (月)

30年前の紅白

この2・3日、ハードに録画した番組をBDに移したり、バラバラに保存していたDVDを年代別に並べ替えしたりしていました。91年の「紅白歌合戦」が出てきたのにはびっくり。もともと、「紅白は10年くらい経って観る方がおもしろい」というのが私の持論でして、一応録画はするんです。(観ることは、まずないんですけどね)このDVDはビデオを移したものらしく、画像が悪い。

SMAPが初出場の年ですが、6人が誰だかわからないレベル。捨てる前にちょっと観てみようと、観だしたらとてもおもしろい。私は演歌は苦手なので、飛ばしたりしてると意外とあっさり観れちゃうのですよ。30年前なので、故人になられた方も多く、河島英五さんの「時代おくれ」(途中で歌詞を間違えたらしい)やテレサ・テンさんの「時の流れに身をまかせ」など貴重な映像もありました。なぜか、ベンチャーズやアンディ・ウィリアムズさん、サラ・ブライトマンさんまで出場してる。ご想像とおり、捨てるのやめました。去年の紅白、ちっともおもしろくなかったけれど、10年後(30年後はとても生きていると思えないので)に観たら、おもしろいのかしらん。

 

午後からは、花組千秋楽の配信を視聴。公演のほとんどが中止となって、昨日の公演も綱渡り状態でしたが、無事千秋楽迎えられてよかったですね。私、基本的に歌上手さんが好きですが、柚香さんを見る目が違ってきている自分を感じました。挨拶がとても暖かい。きっといい家庭で、愛情いっぱいで育てられたんだろうなと思える人柄でした。(と、褒めておけば、ちっとも当たらない花組チケット、次は当たるかもというセコイ考えもあり)

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