うたかたのオペラ
15日に観劇してきました。
戦争中という独特な雰囲気の中で、小さなレビュー小屋での出来事。というだけで、心重くなってしまうのですが、とてもよい作品でした。退廃的なんですが、レビューは本格的。
みっちゃんは、宝塚のように早着かえ。何着、着たんだろ。最初の燕尾は贔屓目ではなくても、一番恰好いい。モダンガールのようなゴールドのドレス、最後の黒のドレス、どれも素敵でした。もちろん、歌もダンスもたっぷり。北翔海莉の魅力をたくさん見せてくれました。共演の中村誠治郎さんは「ふたり阿国」で共演したこともあって、相性ばつぐん。最後の場面では、二人の世界に引き込まれました。
この舞台には短いけれど、ショーが付いていました。宝塚では当たり前ですが、ショーは、ある程度気持ちをリセットすることができる。悲しい思い、やりきれない思いを、たくさん抱いたまま帰り道に着くより、「いい作品だった」と思いながら帰ることができる。
こちらに写真とコメントあります。
感想が遅くなったのにはわけがありまして、六行会ホール地下にあります。螺旋階段を下りていくのですが、最後に階段踏み外し、空気踏んじゃった。すってんころりんと右足強打。何とか観劇すませて、みち友さんに心配かけながらも、必死で家に帰りついたのですが、家に着いたら痛みで動けなくなりました。こんな時、夫が退職して家にいてくれてよかった。
日曜日を挟んで、昨日やっと病院へ。骨には異常なかったのですが、捻挫。「捻挫を甘くみてはいけない。ちゃんと直さないと後々大変になるよ」と、しばらくギブス生活。「お風呂ダメ。ギブスを濡らさないように、しっかりビニールでまいて、シャワーね」不便で仕方ないのですが、自業自得なので。しばらくおとなしくしております。
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