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2021年12月20日 (月)

クリスマスミュージカルコンサート

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昨日、行ってきました。とても、楽しいコンサートでした。

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こんなクリスマス仕様の舞台です。
みっちゃんは3曲。

メリーポピンズの「スーパーカリフラ~」(何度聞いてもおぼえられない)
昨日は超高速で、歌った3人「今日はすごく速かったよね。夜公演が恐いわ」
どんなに速くても、ちゃんと歌詞は聞き取れるし、振りも遅れない。

I Got Rhythm
何度か聞いていますが、さっそうと歌うみっちゃんはさすが。

NEVER SAY GOODBYE
和央ようかさんの公演はスカステで観ましたが、どの楽曲も素敵ですよね。
「君は生きている、僕の中に。決して言いはしない、さよならだけは、ネバセイグッドバイ」
涙腺が崩壊してしまいましたよ。

昨日は2列目でしたが、1列目は販売なしだったので実質最前列。!(^^)!
恰好いいみっちゃんを、目の前で観られて幸せでした。
「美女と野獣」と「アラジン」のコラボバージョンの時は、小芝居の方に注目してしまいました。

 

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豊洲って、家から結構不便なんですよね。
乗り換え案内でちゃんと調べたのに、西船橋で乗り間違えた。
京葉線に乗らなきゃいけなかったのに、東西線しか頭になくて、乗ってから「新木場」がない、どうしよう。
今はスマホがあるから便利。あっちこっちで乗り換えたけれど、無事着きました。

このコンサート、もう一つドジがあって
「チケット代、払ってないのにチケット送られてきた」と思い込み、会社に問い合わせました。
すぐに調べてくれて、「いただいております」。確かに銀行振り込みしてた。
振り込んだ記憶が全然ないのです。ほんとにご迷惑おかけしました。
これから、こんなドジ増えるのかと思うと、ちょっとブルーです。

 

2021年12月17日 (金)

100万回死んだねこ

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読売新聞に載っていた広告。「覚え違いを、司書さんが探偵のように解決する」本だそうです。恥ずかしながら「100万回死んだねこ」って合ってるじゃないと思った私。正解は「100万回生きたねこ」でした。ま、生きたってことは同じ回、死んだってことよね。

朝からクスッと笑った。(「 」内が正解。)

フォカッチャのバカロマン 「ボッカッチョのデカメロン」
ねじ曲がったクロマニョン  「ねじまき鳥クロニクル」
蚊にピアス 「蛇にピアス」 蚊にピアスをするのは大変でしょうね。
夏目漱石の僕ちゃん 「坊ちゃん」 僕ちゃん、なんだか可愛い。
その辺の石 「路傍の石」
これこれちこうよれ 「日日是好日」
ひゃっかいだてのもり 「もりの100かいだてのいえ」 森が100階建てだとちょっと怖い。


実はこの本、まだ買ってないんです。福井県立図書館のHPの覚え違いタイトル集に載っていたものを集めました。十分に楽しめるけど、そのうち買うかも。「ハーメルンの音楽隊」なんてありそうな間違いですよね。「大木を抱きしめて」から「敗北を抱きしめて」を推理する司書さんのお仕事も大変。

2021年12月10日 (金)

夜想曲

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8日昼に観劇。
ダンスパフォーマンスが凄かった。東山義久さん、DIAMONDO☆DOGSのダンス、みっちゃんの妖艶なダンス。初体験でした。あのみっちゃんがリフトされるなんてね。もちろん、歌もたくさん。

ダンスパートと芝居パートが交互に進みますが、芝居パートの方はごちゃごちゃしていました。白の人も黒の人もいない、出てくる人はみんなグレー。そのグレーな部分の説明が長くて、少々かったるい。SHOW ACTという分野に戸惑っているうちに、終わった感じ。

みっちゃんは紅一点の出演で、新しい魅力を観た感じがします。ダンスは宝塚時代と変わらず、ある意味それを超えたパフォーマンスを見せてくれました。博品館劇場は初めていきましたが、300余席の劇場です。舞台が近く、見やすい劇場でした。ステージナタリーに記事があります。

2021年12月 5日 (日)

柳生忍法帖 モアー・ダンディスム!

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柳生忍法帖
原作も読んでいないし、話わかるかなと思いながらの観劇でしたが、よくまとめてありましたので、わかりにくいということはありませんでした。芦名銅伯の愛月ひかるさん、七本槍の一人、瀬央ゆりあさん、その他のみなさんも役になりきり存在感がすごい。特に愛月さんは退団オーラとでも言うのでしょうか、出てきただけでも圧倒的でした。

礼さんの柳生十兵衛は恰好よくて、時々茶目っ気もあり、女性にモテモテ。殺陣のシーンもさすがです。ゆら役の舞空瞳さんは出番は多くないけれど、可愛かった。悪藩主の加藤明成は実在の人物だそうで、会津騒動を起こして藩替えになり、保科正之を藩始とする松平系となっていくわけです。明成が藩替えとならなかったら、容保も会津とは無縁だったのかも、なんて思ってしまいました。

モアー・ダンディスム
私は過去の「ダンディスム」は観たことはありませんが、既視感がたくさん。それが、安定感になって、とても楽しいショーでした。特に羽山先生振付の「ハード・ボイルド」は、あぁ、これ。これが観たかったのよと満足。瀬央さんが「ラ・パッション」の時、着ていた衣装は「ONE VOICE」の時にみっちゃんが着ていた衣装ですね。スラッとした瀬央さんよくお似合いでした。
私は、やっぱり岡田先生のショーが好き。一緒に行った夫も「楽しかったぁ」と満足の様子。

 

珍しくSS席が当たり、目の前で観る迫力はやっぱり違います。
当日、お相撲取りさんが観劇。あの狭い座席でどうやって観劇したのか興味津々。たぶん、一番後ろで立ち見したんでしょうね。

2021年12月 2日 (木)

訃報

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吉右衛門さんが亡くなったと書くべきなんでしょうが、私は歌舞伎とは無縁なので、私にとっては、鬼平さんが亡くなった、です。
とにかく「鬼平犯科帳」が好き。池波正太郎さんの本もすべて持っているし、テレビを録画したのも、ほぼそろっている。他の方の鬼平さんも時代劇チャンネルで観たけれど、私には、鬼平さんは吉右衛門さん以外にはありません。

シリーズが終わって、時々スペシャルが放映される度に、楽しみにしていました。5年ほど前に「THE FINAL」で二日続けて放映されたけれど、これで終りと思うと観ることが出来ずに、録画をしたままです。

ここ数ヶ月、体調不良で舞台降板が続いていたので、心配していた矢先の訃報でした。
たくさんの格好いい鬼平さんを、ありがとうございました。

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