シャーロック・ホームズ
シャーロック・ホームズ
シャーロキアンではないけれど、私、シャーロック・ホームズには詳しいです。
アイリーン・アドラーはホームズに勝った女性として、モリアーティは悪の天才として認識しています。
ある意味、ゴチャゴチャの人間関係を1時間半のお芝居にどう収めるのか興味ありました。
当時起こっていた事件を織り交ぜ、上手に収まったなというのが感想。面白かったです。
キャラクターの再現度も、そこそこ高かったし。
ホームズを宙組でやると聞いてから、モリアーティとの最後の対決の場面はどうするのか、ずっと気になっていました。
迫力ありましたね。楽しい公演でした。
Dēliciex!(デリシュー)
楽しかったぁ。息つく暇もなく、次々とおいしいお菓子がでてくる感じ。
ちょうど夏休みで、お子さんの姿もちらちら見えましたが、楽しめたんじゃないかな。
夫が「一度、宝塚観たい」というので
「一度だけね、大体太った男の人が、前に座ることほど、後ろの人には迷惑でしかない」と言いながら、初めて夫婦で行きましたが、
ショーに魅了されたようです。
ダンスとキラキラ衣装や華やかな舞台にびっくりしたようです。
「あの、大階段はいつの間に出てくるんだ?」
「舞台の一番後ろから、ジャバラのように引き出す。2分ちょっとで、出来るらしい」
「舞台転換、見事だな」
「きっかけせりふがあるらしい。ジェンヌさんが飛ばしたりすると、裏は大慌てらしいよ」
また行きたいと言い出した。
「えー、観劇代2倍かかるし、録画やブルーレイいっぱいあるし、テレビで観れば」
「いや、生じゃないと、この迫力わからん」
どうしようかなぁ。
ちょうど、行った日。下級生が階段を落ちるハプニングがありました。
体を回転させながら、下まで落ちたのですが、さっと引っ込み、何事もなかったかのように舞台進行。
あまりの、手際のよさに、ダメージの少ない落ち方のマニュアルでもあるのかと思いました。