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2021年8月27日 (金)

シャーロック・ホームズ

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シャーロック・ホームズ

シャーロキアンではないけれど、私、シャーロック・ホームズには詳しいです。
アイリーン・アドラーはホームズに勝った女性として、モリアーティは悪の天才として認識しています。
ある意味、ゴチャゴチャの人間関係を1時間半のお芝居にどう収めるのか興味ありました。

当時起こっていた事件を織り交ぜ、上手に収まったなというのが感想。面白かったです。
キャラクターの再現度も、そこそこ高かったし。
ホームズを宙組でやると聞いてから、モリアーティとの最後の対決の場面はどうするのか、ずっと気になっていました。
迫力ありましたね。楽しい公演でした。

 

Dēliciex!(デリシュー)

楽しかったぁ。息つく暇もなく、次々とおいしいお菓子がでてくる感じ。
ちょうど夏休みで、お子さんの姿もちらちら見えましたが、楽しめたんじゃないかな。

夫が「一度、宝塚観たい」というので
「一度だけね、大体太った男の人が、前に座ることほど、後ろの人には迷惑でしかない」と言いながら、初めて夫婦で行きましたが、
ショーに魅了されたようです。

ダンスとキラキラ衣装や華やかな舞台にびっくりしたようです。
「あの、大階段はいつの間に出てくるんだ?」
「舞台の一番後ろから、ジャバラのように引き出す。2分ちょっとで、出来るらしい」

「舞台転換、見事だな」
「きっかけせりふがあるらしい。ジェンヌさんが飛ばしたりすると、裏は大慌てらしいよ」

また行きたいと言い出した。
「えー、観劇代2倍かかるし、録画やブルーレイいっぱいあるし、テレビで観れば」
「いや、生じゃないと、この迫力わからん」
どうしようかなぁ。

ちょうど、行った日。下級生が階段を落ちるハプニングがありました。
体を回転させながら、下まで落ちたのですが、さっと引っ込み、何事もなかったかのように舞台進行。
あまりの、手際のよさに、ダメージの少ない落ち方のマニュアルでもあるのかと思いました。

 

2021年8月20日 (金)

ピアノレッスン

全然上手にはならないけれど、稽古はしています。今、レッスンしているのは「かんたん!すぐ弾ける!大人のための名曲」というもの。「かんたん?」かもしれない。私には難しいけどね。「すぐ弾ける」これは嘘だね。必ず、四苦八苦する曲が混ざっている。「糸」だったり、「ハナミズキ」だったり。

今は「イパネマの娘」。半拍の休みが所々入るのが、気に入らない。臨時記号がたくさんあって、黒鍵がたくさんあるのが、気に入らない。楽譜とにらめっこしながら弾いていたら、先生が「ボサノバ風に軽く弾いて」ですって。無理。そもそもボサノバ風すらよくわからない。

今まで、いろんな曲上がったけれど、人に聴かせられる曲ってない。サザンの「TSUNAMI」聴きたいと言われ、「楽譜がないと無理」と答えたけれど、楽譜があっても、人に聴いてもらえるレベルではない。親が月謝を出してくれているうちに、もっとちゃんと練習しておくのだったわ。

2021年8月13日 (金)

三菱の至宝展

 

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 三菱の至宝展に行って来ました。BS日テレで、ぶらぶら美術を観てから曜変天目の実物を観たくなりまして。他にも、国宝がたくさん展示されているらしい。

さすが、三菱。国宝だけでも12点。豪華な展覧会でした。観る私は、書に疎く、あまり価値はわかりませんでしたが。
お茶道具は、とても興味ひかれました。

Img075(ポストカードです)

曜変天目は12世紀頃、中国で焼かれたものですが、偶然性が高く、中国では「不吉」とほとんど破棄されたらしい。

日本に渡ったものだけが、無事だったそうです。本能寺の変で失われたりして、現存するのは3個。

三菱所有は、稲葉天目と言われ、家光が春日局に薬を飲ませるのに、使ったそうです。

人数制限もあって、じっくりと見ることができたのですが、あの妖しい光はとても魅力的です。
が、これでお茶を飲んでも美味しいのかなとも思います。岩崎家でも使わなかったそうですので、今後使われることは、まずないでしょうが。

他にも「昭和の北野大茶会」のお道具が展示されていて、興味深かったです。
東京に行っても、直行直帰。コロナを気にしなくても、いい日来るのかしら。

2021年8月 9日 (月)

オリンピック終わる

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オリンピックが終わった。
「何とか、終わった」というのが、正直な感想。
日本人の活躍に喜ぶと同時に、感染者の数も気にしつつ、ジレンマのようなオリンピックだった。

閉会式はタカラジェンヌの国歌斉唱から始まった。
出た花・宙・星のトップさんが晴れやかな顔で歌ったので、いいんだけど
「県境をまたがないで」という割には、関西からタカラジェンヌを呼ぶのはいいんだ。
国歌を歌うだけなら、東京在住の歌手でも良かったんじゃないか、と思いました。
トップの三人以外、ほとんどテレビ映らなかったしね。

「オリンピック・マーチ」は嬉しかったですね。
ゲームミュージックより、こちらの方がしっくりくる年齢です。

NHKの力の入れ方は半端なかったですね。
EテレもBSもオリンピック一色。
おかげで、日頃は観ないスポーツもしっかりと。
ゴルフは男女ともしっかり。松山選手は残念でしたが、コロナ上がりでよく頑張ったと思います。
稲見選手は「金は難しいかな」と思いながら観ていましたが、
アメリカの選手のまさかのダブルボギーで、「もしかすると」で手に汗握って観ていました。
堂々の銀メダル、お見事でした。

後は、バスケ。フランスとの準決勝では「あと何分」という感じでした。
メダリストの笑顔は、何よりの力になるけれど、
心の底から楽しめないのは本当に残念でした。
いろんな意味で、記憶に残るオリンピックでした。

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