桜嵐記 DreamChaser
13日に観劇。この公演から月組全員参加、またオーケストラの演奏が復活。千秋楽まで完走できますように。
前の「fff」の時にも思ったのですが、上田先生は脚本を複雑にするのが、お好きなんですかね。
鎌倉幕府が滅んで、武士と公家で争った南北朝時代。天皇側についた楠木正成の子供三人。二人は死に、三男は生きて争いの後始末した。では、話単純すぎる?過去と現在、ごちゃ混ぜで、非常にわかりにくい。
楠木三兄弟(珠城りょう、鳳月杏、月城かなと)がとにかく美形。戦いを進めることは、三兄弟が死に向かうこと。また弁内侍との恋も成就しないこともわかっているので、舞台が美しければ美しいほどに、悲劇感漂う。
とにかく、珠城さんの美しさを目に焼き付けました。
Dream chaserはさよなら感満載のショーでした。いろいろな珠城さんが見られ、またフィナーレでは「ご苦労様」「頼むよ」の場面があり、周りでも、涙している方がたくさん。珠城さん、本当にお疲れさまでした。
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