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2021年6月27日 (日)

こう見えて元タカラジェンヌです

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天真みちるさんが、ネットで書いていた記事をまとめたもの。面白かったです。

たそさんが、宝塚を目指すきっかけとか、そもそも、天真みちるが、どうして「たそ」なんだから始まり、役作りの苦労だの、笑いながら一気に読めてしまいました。

書いてある公演、ほとんど観てるしね。「BUND NEON/上海」は録画があったので、ここで中華帽落としたら、そりゃ衝撃だわ、と笑いがとまりませんでした。

まぁ、舞台にハプニングはつきものだしね。私が記憶に残っている、たそさんのお芝居は、「金色の砂漠」のゴラーズです。全体的に悲劇の中、ゴラーズは清涼剤でした。

たそさん、今後もご活躍を。

2021年6月24日 (木)

「コントが始まる」が終わった

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19日土曜日に「コントが始まる」が終わった。
毎週楽しみにしていたので、ロスになってしまって、未だに録画観ています。
(私も暇だね)

何がそんなに良かったんだと言われても、よくわからないけれど、
改めて見直すと、人生の岐路に立った20代後半の若者の苦悩がよく理解できる。

「マクベス」が解散した後、里穂子が春斗にいう言葉。
「私が一番苦しい時に、マクベスに出会って良かった。マクベスは解散したけれど、動画も残っていますし、これから、動画をみて、笑うより泣くことが多いかもしれません。でも、私はずっとファンでいることをお約束します」
いい年のおばちゃんが、ここで泣いてしまいました。気持ちが入ったんだよね。

5人の若者(潤平の彼女を入れると6人)が、結局、普通の生き方をするまでの悩み・苦しみを描いた群像劇でした。
春斗と里穂子は、最後まで敬語を使う間柄でした。変に、恋愛ドラマにならなくてよかった。

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麻雀している恩田さん(明日海さん)
雀士のプロ試験落ちちゃったんですって。
しばらくは、週5雀荘に通いながら、ファミレスの店長するんでしょうね。

 

2021年6月20日 (日)

CLUB SEVEN ZEROⅢ

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18日に観劇してきました。楽しかったぁ。
皆さんのレベルが高いから、おふざけっぽいものも、心から楽しめる。

二幕のミニミュージカルは、凰稀さん双子の姉妹になり、大活躍。
風ちゃんは、珍しく悪役。
ハッピーエンドでよかったです。

クラブセブン恒例の、50音ヒットメドレーはなんと81曲だそうで、
このコーナーに費やすエネルギーに圧倒されます。
ペンライト持っていくの忘れたのが、つくづく残念でした。

こちらに詳しく観劇リポートが載っています。
凰稀さんの足の長さと、奇麗さは(・。・)です


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ペンライトはブルーにして、家でライオンズ応援に使いました。勝ったよ~!

2021年6月15日 (火)

ワクチン接種

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13日に東京の大規模接種センターでワクチン接種。
東京駅からバスが出ていて、はとバスで、皇居の周りを回っていくので、
5分くらいではあるが、東京見物気分。

会場につくと、無駄のない動線にさすが自衛隊と感心する。
15分の待機時間を入れても、30分で終了。
注射は、インフルエンザ予防接種に比べても、全然痛くない。

どこも寄らず、そのまま帰宅して
ライオンズ戦と、続けて宝塚の「ヴェネツィアの紋章」のネット配信を観ていたら
ライオンズ戦までは記憶あるものの(平良君、日本記録おめでとう)
宝塚の方は寝てしまった。(倦怠感の副作用なのかは不明)
話全然わからずでした。ごめん、咲奈ちゃん。
というか、同じ日に配信チケットなど買うものではなかった。

昨日は、左腕すこし痛かったけれど、もう元に戻りました。

2021年6月12日 (土)

レ・ミゼラブル

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昔、文学少女だった頃(?)ビクトル・ユゴーの小説を読み
ジャン・バルジャンの過酷な運命にうちのめされて、
何十年もの間、レ・ミゼラブル=悲惨という図式にとらわれていました。

「レ・ミゼラブル」の舞台は2年に一度くらいはやっているけれど、
今までは、観に行こうと思ったことはないです。
なぜ、今年は?というと、やはり楽曲の素晴らしさですかね。
9日に観劇してきました。

9日の配役

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佐藤さんのジャン・バルジャンを観たかったので、あえて夜公演。
皆さん、素晴らしかったです。
特にジャベール役の上原さん、どこまでもジャン・バルジャンを追い詰めていく執念、すさまじい。「星よ」

エポニーヌはマリウスを愛しているのに、マリウスの心はコゼットに向いている。「オン・マイ・オウン」
マリウスもあんまりですよね。コゼットへの使いを頼むなんて、エポニーヌが可哀想すぎる。

他にも「民衆の歌」や「夢やぶれて」「宿屋の主人の歌」「彼を帰して」など
聞きなじみのある曲が多く、3時間あっという間でした。
また、出てくる人物、テナルディエ夫婦も含めて、みんな個性的で魅力的。

「レミゼ」はコゼットとマリウス以外は、みんな死んでしまう悲劇ではあるんだけれど、
小説を読んだ時のように、絶望的的な気持ちにはなりませんでした。

特に、ジャン・バルジャンは、ジャベールの追求から逃れながらも、
コゼットを愛することに全力を注ぎ、そのコゼットが愛しているマリウスを助けることに全力を尽くす。
死の場面は、ファンテーヌやエポニーヌに見守れながら、穏やかに神のもとに行くという感じで、
「やっと、波乱万丈な人生が終わったね」と冷静に観ることができました。

ファンテーヌ役の一人、和音美桜さんが「子供ができて~」とプログラムに書いてあったので
ウィキってみると、ご主人はジャン・バルジャン役の吉原光夫さん。レミゼ夫婦だったのね。
知らなかったわ。

終演が9時過ぎになると、街は、まるで真夜中のようにどのお店も真っ暗。
早く元どおりの活発な有楽町に戻りますように。

2021年6月 1日 (火)

ワクチン予約が取れた

自治体の予約も増えるらしいけれど、同時に「75歳以上優先」のお知らせがきた。
これでは、順番はいつになるかわからないので
東京の自衛隊の予約センターで申し込むことにした。

パソコン・タブレット・スマホと3台用意。
夫はパソコン。「夫が手続きしてくれた」という家庭が多い中、
夫は全くダメ。私が少ない知識で、なんとか帳尻合わせをしている家庭。

前日、予約画面をお気に入りにいれて、「ここから入る」と教えたら、
なにを思ったか、ネットを切る。
「えっ!ネット切っちゃだめじゃん」
「ネットに繋ぐところからやってみる」
(いまさら、そこからかい?お好きにどうぞ)

昨日、11時に予約センターに繋ぐと
「混みあっています。このままお待ちください」のメッセージ。
いつ繋がるかわからないので、画面を凝視する。
30分くらいかかるのかなと、漠然と思っていたら、15分くらいで繋がった。

そこからは、スムーズで、あっという間に予約できた。
パソコンでやってた夫も、無事取れた様子。
「よかったぁ、お前のおかげだよ」と感謝された。
(予約くらい、人に頼らずやってくれたら、もっと嬉しい)

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