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2021年3月27日 (土)

球春到来

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昨日、プロ野球開幕。
去年は無観客で始まったけれど、
今年は入場制限や大声での応援制限はあるものの、観客をいれて。

西武ドーム、改修が終わり、いろいろ新しくなったらしい。
今年は行きたいな(と、毎年思っているんですけどね)

ライオンズはオリックスと。
4点先制したものの、オリックスの山本投手が立ち直ってくると、
追加点どころか、ランナーさえ出せず、段々と点差縮まってくるし、
最後はお祈りポーズ。(笑)
4対3で勝利です。よかったぁ。

いわゆる、順位予想では、ほとんどがソフトバンク優勝。
評論家じゃなくても、私でもそう言う。(笑)
2位は楽天、マー君帰ってきたからね。先発陣の充実はうらやましいです。
ライオンズは3位か4位予想。
(最下位と予想した斎藤和己、忘れないからね)
当たらないから、予想であって……。
予想を覆す活躍しちゃってくださいな、ライオンズ。

 

2021年3月21日 (日)

北翔海莉の元気がでる音楽会 配信

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東京會舘でのコンサート、行くかどうかすごく迷ったのですよ。
でも、3月のディナーショーは早すぎる(普通の公演なら行くけど)、ディナーのお食事を黙食したってね、
ということで、諦めました。配信してくれるということで、チケット購入。

みっちゃんは奥さんになっても、お母さんになっても、努力家には変わりありません。
あなたのクリアな歌声は、確実に元気になります。
〇〇代、突入おめでとうございます。充実の年になりますように。
お話も、エリザベートのお稽古のこと、美治君のこと、そして旦那さんへのおのろけも、
とても楽しかったです。

ちょっと苦言になりますが。
3曲が下呂とおんなじ。新鮮味に欠けます。
(スカイ、恰好いいけど。エリザベート、さすがだけど。「CRY ME A RIVER」好きだけど)

それとアンコールの「ALE ALE ALE」これは賛否あると思いますが、
私はアンコールはピシッと格好良く決めてほしかったです。(楽しかったけど)
意表をつくところが、いかにもみっちゃんらしいですけれど。

次は「エリザベート・ガラ・コンサート」でお会いできることを信じています。

 

2021年3月19日 (金)

TOKYO MODERN TIMES 2021

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17日昼の部に行ってきました。
始まりは安奈淳さん。白いパンツスーツで「blue sky」
(パンフレットがなかったので、記憶あやふやです)

「安奈淳のその表現、細部の抑揚、緩急の照り翳りに、
私たちは彼女の深遠な人間性を見る」
言うまでもなく、私にはこんな文章書けません。
これは、一昨年のパンフレットの言葉です。
全くその通りと思ったので、引用させていただきました。

安奈さんは歌ももちろん上手ですが、それを超えた人生の深みを感じます。
後半は黒のパンツスーツで
「kiss of fire」「night and day」「モナリサ」「アマールアマール」
どれも、こころに染み入る歌声でした。

私が行った17日昼公演は最も元トップが少なくて、
安奈さんの他には、彩輝なおさん、杜けやきさんだけでした。
ゲストの島谷ひとみさん、高岡早紀さんはもちろん紹介ありましたが、
其の他の、元タカラジェンヌは自己紹介さえなくて、
みんなすごく上手なんだけれど、誰が誰やら状態なのは残念でした。

とても、充実できた一日でした。

2021年3月18日 (木)

下呂交流会館「井戸端会議」 配信

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16日配信されたものを観ました。
1部はトークショー。みっちゃんの話は、知っていることばかりでしたが、
雅原さんから、劇団四季の話が聞けて興味深かったです。
雅原さんもフリーになられて、いろいろ厳しいと思いますが、頑張っていただきたい舞台人です。
声がとても好き。

2部は二人のコンサート。すばらしかったです。
司会の方、交流会館の方らしいですが、とても聞き取りやすい声でした。
1曲1曲、丁寧な解説をつけてくださり、わかりやすかった。

みっちゃんのスカイにまた会えるとは。格好良かった。
何と言っても「エリザベート」3曲も聴けるとは。
「愛と死の輪舞」みっちゃんトート。
「私だけに」雅原さんシシィ。
「闇が広がる」雅原さんトート、みっちゃんルドルフ。

雅原さん、トートになると、雰囲気ガラッと変って、とても冷たい目。
ゾクッとするほどでした。実力者二人の贅沢なコンサートでした。
アンコールの「夏の終わりのハーモニー」も素敵でした。
生で観られた下呂の方、羨ましいです。
28日まではアーカイブ配信で観られます。

下呂温泉は、名古屋に住んでいた時、何度か行ったことがあります。
泉質が、とても気持ちのいい温泉です。
湯治で行ったら、お肌スベスベになり、膝の痛みもどこかに行きそうな感じ。
近いうちに、行ってみたい。

2021年3月14日 (日)

fff シルクロード

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fff フォルティシッシモ

これを一度観ただけで、すんなり理解できる人っているのだろうか。
私は、ネット配信を観た時は「さっぱりわからん」でした。
過去と現在が入り混じっているし、ベートーヴェンの実体験と脳内体験が混じっているし
そもそも、真彩さんの「謎の女」はベートーヴェンにしか見えていないらしい。

劇場で観劇した時、脚本を読みたいと思ったので、ル・サンクも買ってきました。
脚本を読んで、大分理解は出来ましたが、そこから進まない。

ベートーヴェンの生涯って、ある程度は知っていますよね。
幼い頃、貧しい家庭で育った。生涯、独身だったけれど、周りには絶えず女性がいた。
交響曲第三番もナポレオンのために書いたが、皇帝になったことに怒った。
聴力がだんだん衰えて、九番の頃は全く聞こえなくなっていた。

みんなが知っているということを前提に、この脚本を書かれたと思うのですが、
聴力を失った作曲家の苦悩だけに焦点を当てれば、もっとすっきりした脚本になると思うのです。
トップの退団公演ということで、上田先生、力入りすぎ。(と思う)
あれもこれもとメッセージいれすぎ。

この公演、何度か観れば、とても傑作だと思うのです。
特に真彩さんを「人類の不幸」から「運命」という名前を与えるくだりでは、なるほどとなるのですが。
トップの退団公演って、何度も観られるものじゃないですよね、実際のところ。
(ブルーレイ買えばいいと言われるかもですが)

最後のシンフォニーの場面で、やっと救われた思いがしました。
苦悩の果てに生まれた交響曲九番、どんな思いでベートーヴェンは書いたのか
神には確実に届きましたよね。余韻が残る舞台でした。

シルクロード~盗賊と宝石~
ネット配信で観た時、「好みじゃない」と書きましたが、
私、キラキラは大好きだけれど、宝石ジャラジャラは好きじゃない。
そもそも、「呪われた青いダイヤモンド」を巡るショーだということも、
プログラムを見て初めて知ったし。

でも、舞台を観て、雪組の熱量に圧倒されました。
テレビを観て、暗いと思った衣装も、色もデザインもとても考えられた、凝ったものだとわかりました。
特に好きなのは、上海の場面。
真彩さんのラップにも驚きましたが、チャイナ服が恰好いい。

退団者にも見せ場あり、咲奈ちゃんとの引継ぎもちゃんとあり、見ごたえのある舞台でした。


2021年3月10日 (水)

徹子の部屋

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今日のゲストは安奈淳さん。
年を召しても、とても素敵な方です。
お話も歌も、自然な感じがとてもいい。

物を持たない生き方に憧れます。
私も、勢いで断捨離する人間ですが、
「物欲がない」生き方には遠くて、欲しいものが次々出てくる。
少し見習おう。(安奈さんと比べるのも、おこがましいが)

ところで、昨日雪組公演を観てきました。
この公演、特に「fff」については、書きたいことがたくさん。
少し、気持ちが落ち着いてから、ゆっくり書きます。

2021年3月 4日 (木)

すみれ女子会

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歌謡ポップスチャンネルで放送していたのを、視聴しました。
真琴つばささんMC、ゲストは一路真輝さん、姿月あさとさん、白羽ゆりさん。


姿月さんって、パフォーマンスは圧倒的なのに、おしゃべりはほんわかしているんですね。
「私、日ごろはぼんやりしているけれど、歌だったら早い曲も歌えるんですよ」
には、大笑いでした。
歌は中森明菜の「飾りじゃないのよ涙は」でした。

他にも、いろいろな歌を歌ってくれて
いろんなおしゃべりも聞けて、楽しい番組でした。

「エリザベート」の初演をやった一路さんからは、いろんな苦労話を。
「最終弁論」ではお稽古時間が足らずに、高嶺さんと勢いだけで、演じたことなど貴重なお話が聞けました。
一路さんと姿月さんのトート、真琴さんのルドルフで「闇が広がる」では、
役になりきるすごさも見せてくれました。

最後の4人の歌が「糸」というのも、何か因縁感じる(笑)
楽しかった~。

2021年3月 1日 (月)

よつばと!

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27日、「よつばと!」の最新巻15巻が出ました。
この漫画大好きなんです。

小岩井よつばが、とーちゃんと東京の郊外に越してくるところから始まります。
ちょっと変な5歳児。なんにでも全力投球。
とーちゃんは、翻訳家(マイナーな言語らしい。よつばはこんにゃく屋と勘違いしています)家でお仕事。
小岩井家にはかーちゃんはいなくて、よつばは実子ではないらしいが、
そんなことはどうでもよくて、「普通という奇跡」が毎日よつばの周りで起こります。

ちょっとネタバレですが、石を拾いにいくというよつばに
とーちゃんは車で1時間半もかけて茅ヶ崎まで連れていこうとします。
それを知った隣の女の子「私も行きたい」
「ただの石を拾いにいくだけだよ」
「おもしろそう」とみんなで出かける。

といった、漫画です。
始めの10巻くらいまでは、娘が買っていたのですが、
それから新刊が出るたびに私が買っています。が、とにかく遅筆。
14巻が出てから、約3年かかって15巻がやっと出ました。

1巻は「明日から夏休み」だったのが、15巻でやっと12月、よつばランドセルを買うまできましたが
なんと18年。よつばが小学校入学で終わるのだろうか、あと何年かかるのだろうか。
全く、わからない。でも、この「よつばと!」最終回になったら寂しいだろうな。
気長に待つほうがいいな。


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