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2021年2月26日 (金)

すこし昔の宝塚

昔の宝塚映像を連続で観ていました。古い順に並べると
85年 「はばたけ黄金の翼よ」(麻実れい)
87年 「紫子」(峰さを理)
02年 「花の業平~忍ぶの乱れ」(香寿たつき)
03年 「春麗の淡き光に~朱天童子異聞」(朝海ひかる)

峰さんの公演は追悼番組で流れたものですが、
後の三つは録画をためていたものです。どうしても、昔の映像は奇麗じゃないので。
でも、すこしハード減らさないと思い、連続視聴でした。

どれも、おもしろかったです。
特に「紫子」
男のような妹、病弱な兄を演じわける峰さん。
時々混じるコメディ的な演技にクスッと笑ったり、恋人の風吹に激しく嫉妬する場面。
どの場面もすごくよかった。

下級生が合唱する場面は、スタンドマイク。そうそう、スタンドマイクの公演、私も観たぞ。
日向さんや紫苑さんが話す時に、「ガタガタ」という音がすると思ったら、
刀を差したり、動作を変える音をマイクが拾っている。正に今昔の感です。

峰さんは1月予定(3月に延期)の「TOKYO MODERN TIMES」にも出演予定だったのですね。
チラシの笑顔が悲しい。
私は安奈さんの歌が聴きたいので、17日のチケット持っています。
峰さんを偲びながら、行ってきます。

4人とも退団後に活躍されている方ばかりなので、当然といえば当然なんですが、みんなレベル高い。
麻実さんの恰好よさに見惚れ、朝海さんのダンスに魅了され、香寿さんの歌声に聴き惚れた数日でした。

 

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