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2020年12月28日 (月)

ピアノの稽古

気が付けば、今年もわずかですね。
今年は「コロナ」一色。
来年はコロナ気にせず、観劇やお出かけできるようになるといいけど。

26日の土曜日で、今年のピアノレッスン終わりました。
レッスン再開して、一年以上になります。
すごく長くブランクがあったとはいえ、
2・3か月もやれば、前にやっていたところまでは追いつく、という見通しが甘かった。

もう四苦八苦です。
指が動かない、楽譜をみても、音楽になるまでにすごく時間がかかる。
特に、苦手なのがサザンや中島みゆきなどの曲。
右と左でリズムがずれる曲が、非常に苦手。

でも、稽古は楽しいんですよ。
家でピアノに向かっていると、下手を忘れて、豊かな気持ちになります。
別に、人に聴かせるために、練習してるわけじゃなし
「まぁ、いいか」で、まもなく3冊めが終わります。

来年は、みっちゃんの明治座公演から始まる予定。
無事に公演できますように。

2020年12月18日 (金)

平良君 おめでとう

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ライオンズの平良投手が新人王を獲得しました。
8回、勝ちパターンで出てくる、頼もしい中継ぎになりました。
おめでとう。


「私、この子好きなのよ」というと
夫「ライオンズの選手で嫌いっているのか」
「いないけど。全員好きだけど。……」
173センチ、100キロの体格は金太郎さんみたいで、可愛いんですよ。

その顔に似合わず、強気のピッチングは、恰好いいしね。
去年、優勝したときには、まだ10代だったので、ビールかけには加われず、
今年はビールかけは出来ずで、残念でした。

楽天の小深田は、本当に今年出てきた新人で、
僅差の新人王でした。ほんとによかったね。
来季も活躍を。

2020年12月12日 (土)

「大明皇妃」が終わった

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WOWOWで放送していた「大明皇妃」が終わった。
中国ドラマはすごく豪華で、セットも小道具も細かいところまでこだわっている。
このドラマも製作費100億円とか。
とにかく、主演のタン・ウェイが奇麗でした。

明の歴史と比べながら、観ていたので、
史実ではないところも多かったけれど、それはそれで楽しめる話になっていた。
最終回、皇太后としてではなく若微に戻ったときの幸せな笑顔が、余韻に残ります。


同じ日に「オスマン帝国」も終わった。
こちらはあまりのドロドロに、「兄弟間で、よくやるわ」という感想。
肉親だけに、相手を徹底的にやっつけないと、安眠できないんでしょうね。

二つとも、私が観だしたものだけれど、
夫もはまり、二人で視聴。
夫は「楽しみがなくなった」と、騒いでおります。

 

2020年12月 6日 (日)

雅原慶コンサート

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昨日はこちらへ。
4月開催の予定が、12月に延びました。
今、渋谷へ行きたくないのが本音。
逡巡しましたが、10ヶ月ぶりのみっちゃんだし、雅原さんの歌声大好きだし。

一緒に行った夫とも、なるべく話さず、マスク・手袋と防備して出かけました。
寒い一日でしたが、渋谷は若者でたくさん。私ら高齢者は小さくなって、行って帰ってきました。
シダックスカルチャーホールは160席ほどのホールですが、入場も半分にしてありました。
きっと、これでは興行的には赤字でしょうね。

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ライオンキングの「サークル・オブ・ライフ」を歌いながら雅原さん登場。
赤いジャケットに黒いパンツ。
雅原さん、歌が上手だけでなく、声がとても好き。
心に響くというか、心の中にビタミンが直接入っていく感じ。
「夢で逢えたら」など歌ったあと、みっちゃん登場。
ピンクのドレス姿でした。

「夏の終わり」を二人で。
「この曲、お互いに即決まったのよね」
「決めたときには、春なのに夏の終わりだったのが、今は冬なのに夏の終わり」
みっちゃんのお子さんの話や劇団四季の試験のお話が聞けて楽しかった。
この二人、しゃべっているといつまでも終わりそうにない感じ。
きっと、気が合うのでしょうね。

みっちゃんのソロ曲はレ・ミゼラブルの「on my own」
何度聞いても、いい曲ですね。

沢田研二あり、少年隊ありのコンサートでした。
雅原さんの最後の歌は「いのちの理由」
この曲は、聞くたびに涙があふれます。

アンコールは二人で「I got rhythm」
1時間半ほどのコンサートでしたが、贅沢な時間を過ごさせていただきました。
雅原さんがインスタに、昨日の様子を挙げてくれました。
おまけの写真もかわいい。

もちろん、どこへも寄らず、即帰宅しましたよ。
みっちゃんも、コロナに気を付けてくださいね。

2020年12月 4日 (金)

ピガール協奏曲

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1日に観劇。

WELCOME TO TAKARAZKA-雪と月と花とー
チョンパで始まるショーはとても豪華。
和物だけれど、曲がクラシックなのは新鮮な感じがしました。
この公演で退団する松本悠里さんしっかり目に焼き付けました。

月城さんはほんとうに美形ですね。(いまさら言うことではないけれど)
みんなと混じっていても、目立つあの美しさはさすがです。

ピガール協奏曲
とても楽しめました。
珠城さんは兄姉の二役。
妹のジャンヌ役では、ジャックになり男として生きていく決意をした時の演技がすごくよかった。
その後、ずっとジャックとして出るのですが、時々現れる女心。

その兄のヴィクトールとして登場するときは、貴族らしい品のよさ。
きっちり演じわけて、お芝居上手だなと思いました。
そのヴィクトールが出る後半は珠城さん、大忙し。
「もう、着替えてきた」というアドリブに笑わされました。
最後にジャンヌとヴィクトールが対面する場面は、観客のオペラグラスがサッと上がりましたが
あのヴィクトール役は誰だったのでしょうか。

月城さんも美園さんも鳳月さんも風間さんも大活躍。
さすが「芝居の月組」です。
シェークスピアの喜劇の雰囲気そのままで、見ると幸せな気分になります。

フィナーレもよかった。
ロケットダンスの中心は風間さん。衣装がとても可愛いいんです。
黒燕尾の場面は、フォーメーション覚えるだけでも大変だろうなと思いました。
力強く迫力ありました。

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劇場はこんなクリスマスツリーが。
コロナ一色の20年でしたが、来年はよい年になりますように。

友の会では一人一枚の購入制限があり、観客も私語が少ないのですが、
ところどころで聞こえる会話。
若い人より、年を召した方の方が多いような気がしました。
タカラジェンヌさんがどれほどの心構えで、舞台に立っているのか考えたら、
少なくとも、劇場内でしゃべる気にはなれないと思うのですが。

 

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