« 2020年7月 | トップページ | 2020年9月 »

2020年8月31日 (月)

うそ、勝ってる。

昨日、2対0でリードされてるところまでは観ていたんですよ。
「あと、9回だけだしな。麒麟がくる再開されるし、NHK観よ」
とチャンネル変える。

舞台が京に移り、「これからおもしろくなりそう」と夫と話して
「ライオンズ結果だけ見てみよう。うそ、勝ってる」
あの状況で、9回に逆転とは、信じられず
「こんな時のための録画」

一応、録画しておくんです。負けたら即消す。
勝っても「結果わかってるし」で、観ることはほとんどないけど。

9回だけ観ても、2死1塁と、とても3点入るとも思えませんでした。
(結果がわかって観ているのに、なんと疑り深いファンだこと)
結局、メヒアの3ランで逆転勝ち。
今、テラス席というのでしょうか、外野にテーブルを置いた席を作るのが流行っているけれど、
あれは、功罪ありですね。外野フライがHRになっちゃう。

まぁ、よかったです。久しぶりの「メヒアさまさまや」が聞けて。
まだまだ続く借金生活「はよ、借金返せ!」


2020年8月28日 (金)

気持ちが落ち込んだ時に観る宝塚作品

Poster_20200828055701
「メリー・ウィドー」13年月組

文句なしに楽しい。あのワチャワチャ感が心地良い。
みっちゃんはじめみんな歌うまさんだし、あのカンカン踊りを観ていたら
「私もがんばろ」と思います。

Poster_1
オーシャンズ11 13年花組。


蘭寿さんの恰好よさに尽きます。
蘭寿さんの周りをウロウロしているみっちゃんの幸せそうな様子に
こちらも幸せな気持ちになります。

So7q6r0000007reh
風邪の次郎吉 15年花組


この頃はもう「北翔海莉」という人に惹かれていましたが、
チケットとれなくて、生観劇できなかったのがつくづく残念。
その代わりに、DVDで何度観たことか。
みっちゃんに全力でついていく花組メンバーがとてもいいです。

 

ここまでは定番ですが、番外編として

Pster
くらわんか 05年花組。
これを観たのは蘭寿さんの退団のころで(14年)、
私はまだ暗い絶望の淵にいました。
この公演をみて「笑い」を思い出したので、特別に入れました。

先日、DVD出してきて、久しぶりに観たけれど、
「すごいな」と思いました
蘭寿さん自身も、研9くらい。出ずっぱりのしゃべりっぱなし。
後のメンバーも研2とかの若い子ばかり。しかも役替わりあり。
よくこのメンバーでと感心します。
望海さんも、研2で貧乏神で出ています。

今もDVD発売しているかどうかわからないけれど、望海さんのファンの方、要チェックですよ。

2020年8月22日 (土)

オスマン帝国外伝 愛と欲望のハレム

D72901268546080
「壮麗帝」を観終わって、オスマン帝国のことを調べていて、見つけたテレビ番組。
おもしろいんですよ。
シーズン4が13まで進んでいたけれど、見逃し配信があったので、最初から観ることができました。

スレイマンも老境に入り、後継者争いが激しくなっています。
でも、ヒュッレムを愛し、子供を愛する、出演者の中では一番まともかも。
ヒュッレムは遥羽ららさんのように、可憐で教養のある女ではなく、
我が子を皇帝にするためには、手段を選ばない、残忍な策士です。

他にもいろいろな思惑が宮殿の中に渦巻いて、もうドロドロなトルコ版大奥。
私が観ていたら、夫がはまり、「次ないの?」「あるけど、ちょっと飽きた」
「観ようよ」(見逃し配信の仕組みがよくわかってないらしい)
結局、2日間で全部観てしまった。
「あとは放送されるのを待つだけ」「楽しみ出来たぞ」(何が?)


残念だなと思うのは、トルコの男の人って、みんな似たような鬚をはやしていて、
時々、誰だかわからなくなること。
歴史物なので、誰が勝つか、わかっていること。
チャンネル銀河で放送中です。

2020年8月19日 (水)

壮麗帝 ネット配信

Cpl73a0000091clg

ネット配信を観ました。
オスマン帝国について、ほぼ知識0。話わかるかなと思っていましたが、
楽しかったです。

悠真さんが語り部となって、スレイマンの生涯をなぞってくれるので、話に入り込めました。
桜木さん、プロローグでは、いかにも育ちのいい貴公子。
それから、だんだん年をとって、皇帝として貫禄が出てくる一生を、無理なく演じるのはさすがです。

和希さんのイブラヒムがよかったです。
奴隷だった自分を重用くれた恩から、若い頃はスレイマンに仕えますが
考え方の違いでだんだんスレイマンと溝が出来、といった難しい役を無理なくこなしていました。
スレイマンの妹で、イブラヒムの妻の天彩さんが、すごくかわいかった。

当初の予定より、大幅に日程が短くなり、東京公演もなくなってしまったけれど、
無事に千秋楽をむかえられて、本当によかったですね。

ネット配信は、家のテレビで観劇できるから、すごく便利だけれど、
大劇場の公演は、やっぱり生観劇に勝るものはないというのが正直な感想。

2020年8月17日 (月)

可愛い

Dsc_0091_20200817173001
昨日、張本さんによると「4位の日ハムまでチャンス」だそうです。
(ライオンズは5位)
私はその発言を観ていないのに、ご親切にも教えてくれるお方が我が家におりまして。
私の反応「あっ、そう」とさりげなく。

今年のライオンズ戦は、若手を見ることに徹すれば、それなりに楽しい。
鈴木将平君や高木渉君の頑張りには勝敗に関係なく、拍手しています。

昨日の西武ドームの一番の盛りあがりは「西川愛也(まなや)」の放送があった時。
まだ、高校球児かと思う初々しさ。
第一打席はレフトフライに倒れたものの、第二打席でプロ初ヒット。しかもタイムリー。
大きな拍手をもらっていました。
「この子可愛いね」
「野球に顔は関係ないだろ」
「可愛いほうが応援しがいあるじゃない」

ルーキー柘植君も初ヒットで、二人とも記念ボールをもらっていました。
今後の活躍を願います。

2020年8月11日 (火)

フライングサパ ネット配信

Main
宝塚のネット配信を始めて利用しました。
テレビで観たいと思ったので、HDMIケーブルを買ってきて
パソコンと繋ぐ方法で、テレビ視聴。


Img_20200811_185057
時間前にはこんな映像。
1時になっても始まらないと思ったら、パソコンが固まっていた。
慌てて再読み込みしましたが、始めの5分くらい見逃してしまった。


なんだか難しそうな題材だし、ほぼストレートプレイという宝塚らしからぬ演目だなと思い、
ギリギリまで購入するの迷っていたのですが、
すごくよかったです。

忘れたい過去って誰にでもあるし、人間って醜い面もある。
けれど、それがあっての人生であって、何も苦しみのないところから希望は生まれない。
コロナ禍の今、実にタイムリーな話題でした。
宙組さんの熱演もよかったです。

無事千秋楽迎えられてよかったですね。
挨拶では真風さんも涙。
東京公演も成功しますように。

余談:
私が普通にテレビ観てると思って、夫が話しかける。
「これ、ネット配信で無料じゃないんだけど」
「ネット配信がどうしてテレビに映るんだ?」
「終わってからにして」
家で宝塚を観るって、外野にも気をつかわなくちゃいけない。


2020年8月10日 (月)

ロード・オブ・ザ・リング

Img_20200810_141446

昨日、WOWOWで「ロード・オブ・ザ・リング」三部作を、
朝9時から夜9時まで、12時間放映していました。
ずっと、テレビの前に座っていたわけではないですが、視聴していました。

もともと、原作の「指輪物語」のファンです。
と言っても、とにかく長いんですよ。
ホビットの歴史から始まる全10巻。その歴史部分で一度は挫折。
読みだすと、一気でしたけれど。
もう一度読もうと思っていたら、思いがけず映画化。

映画化、10年くらい前かなと思っていたら。20年近く前なんですね。
その後、映画館ではカットされた部分を納めた「エクステンデッド版」のDVDが出て、
それも購入。特典ディスクが、それぞれついていて、当時高かったけれど、大事なDVDになりました。

昨日の放映は、その「エクステンデッド版」でしたが、長いとも思いませんでした。
原作に忠実に映画化されていて、とても楽しい映画でした。
ただ、最後があっさりしていたので、もう一度原作を読んでみようと思います。

2020年8月 7日 (金)

東京公演も中止

宝塚の「はいからさんが通る」が中止になったと思ったら、
東京公演にも陽性者が出て、20日まで中止とのこと。
その対応の速さに「感染者が一人でも出た時」のマニュアルが、きちんと出来ていたんだろうなと思います。

公演を観劇出来たことをラッキーと思うと共に、
4ヶ月も待って、1週間で中止になった星組生の無念さを思うと残念でたまりません。
陽性になったジェンヌさんも十分に注意はしていたと思うのですよね。
考えられる限りに感染対策をとっても、入り込むウィルスの恐ろしさを改めて感じます。

4日に行った時も、公演できる喜びと観劇できる喜びの共有みたいなものを感じました。
ショーでは、スポットライトが当たらない隅のジェンヌさんでも、一生懸命で
生観劇ならではの楽しさを感じたところでした。

宝塚は17日から、東京は21日から無事に再開できますように。

2020年8月 5日 (水)

眩耀の谷 RAY

Img060

昨日観劇してきました。
コロナに罹るのはイヤだけれど、礼ちゃんのお披露目公演観たいもの。
電車に乗るのも久しぶり。

宝塚では出来る限りの、感染対策をとってありました。
どんなに対策してしても、100パーセント安全ということはないと思いますが。

眩耀の谷
今、華流ドラマ、それも時代劇をよく観てるので、面白かった。
将軍(愛月ひかる)に言われるままに、眩耀の谷探しをする丹礼真(礼真琴)
まぁ、愛月さんが将軍ということで、「良い人であるはずがない」と思ってしまいますよね。
どういうエンディングになるんだと興味津々。
「天草四郎みたいに、みんな死んじゃうのいやだな」と思っていたら、まさかの終わり方。

謝先生の「どんな事があっても乗り越え、命をつなぐ」というメッセージは、伝わりました。
この公演で退団の華形さんの出番があまりなかった。
瀬央さんの役どころは難しいけれど、おいしいよね。
舞空さんや有佐さん、星組生の頑張りが目立った公演でした。

RAY

Dsc_0091
(客席が一つおきになっています)

楽しいショーでした。
テレビで生中継したときに「誰やねん」と思った人は天華えまさんと極美慎さんでした。
二人とも、とびきりの美人さんです。
「奇麗な人がいるな」と思ったら、綺城ひか理さん。
「風の次郎吉」の時に、奇麗だけれど、お芝居は下手ねと印象に残った人です。
銀橋で歌う姿に、5年の歳月を感じました。

星組は、愛月さんが入ったことですごく充実しましたね。
舞空さんは特別歌ウマさんというわけではないけれど、礼ちゃんに一生懸命ついていこうとしている。
その姿に今後も期待したいと思います。

こんなに星組頑張っているのだから、
コロナで中断なんてことがありませんように、と思いながらの観劇でした。
宝塚の方は、出演者にも陽性者が出て、16日まで公演中止とか。
これ以上、感染者が出ませんようにと祈るだけです。

« 2020年7月 | トップページ | 2020年9月 »