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2020年2月 3日 (月)

bare

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高校生主役のミュージカルだけれど、テーマが重い。
LGBTや同性愛、妊娠、ドラックだの高校生ならではの悩みがズシンときます。
遥か彼方ですが、私も高校生の時に、こんな気持ちになったなと思いながら、観劇していました。

全体的に、重い舞台の中での、救いはシスターシャンテル(北翔海莉)
生徒に厳しく指導しながらも、生徒一人一人に気を配ります。
ピーターと1対1で話す場面は、心に響きます。

ピーターの心の中で再生された、マリアの場面は本領発揮でした。
出番は多くないものの、インパクトが強いみっちゃんでした。

「常識」ってなんでしょうね。
時代によっても変わるし、地域によっても変わる。
もし私が、ピーターの親だったら、あんなに拒否したかな。
子供の生き方は、子供自身が決めるべきだし、親なら受け入れると思うんだけどな。
いろいろと、余韻が残る舞台でした。
こちらに、詳しく載っています。

昨日は、もう一つ予定があって、家に着いた時には、くたくた。
二つの予定をこなすのは、無理な年になったなということを実感させられた昨日でした。

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