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2020年2月28日 (金)

宝塚も

公演が中止になりました。
先に、東宝関係が中止になったので、宝塚も時間の問題だなと思っていたら、やはりです。
東京は、超チケット難の雪組公演です。
私も、自力では取れず、みち友さんに譲ってもらった公演です。
私が行く日、予定では、公演はあるようですが、これもどうなるかしらね。

イベント関係だけでも、すごい損失になるはず。
でも、今は仕方ないですね。
ジェンヌさん、スタッフさん、観客の健康が一番です。
今は、じっとしていて、災厄が通り過ぎるのを待った方がいいですね。

みっちゃん関係の公演も中止になりました。
忙しすぎる毎日を送っている、みっちゃん。扇治郎さんとまったり過ごしてくださいな。
たぶん、まったりなどしないだろうが。

「月曜日から、全国の学校が休校に」のニュースはびっくりしました。
子供たちはどうやって1か月過ごすのでしょうか。
普通の休みのように、どこかに遊びに行くわけにもいかないし。
千葉は感染者出ているので、こちらにおいでという訳にもいかないしね。

孫がいる鳥取県は感染者でていないのに、一律なんだ。
特に、上の孫は小学校の卒業、中学入学を控えています。どうなるのでしょうか。
このことが、一番心配なニュースです。

2020年2月27日 (木)

ピアノレッスンがお休みに

昨日、先生からお電話。ピアノ教室がお休みにあるとのこと。
そこから感染者が出たわけではなく、「ヤマハ音楽教室」そのものが2週間、お休みになるという話でした。
防音装置のある、密閉空間ですからね。小さな子もたくさん通っていますし、やむを得ないかと。

ここ、千葉でもじわじわと感染者が広がっています。
市川では、駅前のスポーツクラブから3人出たと、ニュースになっていましたし、
噂レベルでは、私が住んでいる市内からも出たという話が。

こういう時って、噂が広がるのが早い。そして、それが本当なのか確かめる手段がない。
千葉は情報が少ない気がします。
個人情報大切だと思いますが、市くらいは公表してもいいのでは。

私も「高齢者、持病持ち」です。家に籠って、自衛しろと言われる人間ですが、
日常の買い物には、行かねばならないし、病院通いもしなきゃいけない。
早く、日常に戻ることが出来ますように。

2020年2月15日 (土)

鍵盤男子

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昨日、鍵盤男子のヴァレンタインスペシャルコンサートに行ってきました。
楽しかったし、二人の超絶技巧に圧倒されました。
Rhapsody in Blueから始まりました。
セットリストちゃんと書ければいいんですけど、私には無理なので、
思い出せる限り、順不同で並べてみます。

スーパークラシシズム(クラシック音楽をちりばめたもの)
仮面舞踏会
pink elephant
クィーンメドレー
The  future of piano
カルメンファンタジー
ボレロ
spiral swithでは自然とメロディが観客から。
タオル振り回しがあったり、鍵盤体操やったり、楽しい趣向がたくさん。

一番心に響いたのは、二人のソロ演奏でした。
大井さんは「Sad smile」
中村さんは「fragile」
「悲しい笑顔」と「はかない」。
私の気持ちに寄り添ってくれるような気がして(思い込みですよ)涙出てきました。
本当に行ってよかったです。

みっちゃんが私の一列後方に。不思議でもなんでも、ないんですけどね。
私は、個人でチケット取りましたが、ファンクラブから
「北翔海莉が行きます。ご一緒される方、申し込みますよ」と案内来ていましたから。
会場には、名前知らないものの、見知った顔がたくさんありました。
みっちゃん、キラキラ笑顔で、ノリノリでした。
休憩時間にグッズも買ったみたい。肩からバックを下げたみっちゃんが可愛かった。
4月の「鍵盤男子と半分男子」の案内もありました。
これ、絶対行きたいです。

二人を観てると、ピアノなんて簡単に弾けそうに思えるんですけどね。
私のピアノレッスンは、悪戦苦闘です。
「右と左が一緒に動く」だの「リズムが取りにくい」だの、
先生にわがまま行っております。

2020年2月 9日 (日)

渦 妹背山婦女庭訓 魂結び

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私、文楽のこと何も知らなくて
義太夫の語りが浄瑠璃なのね、その浄瑠璃の作者を描いた本なのね、程度の認識しかありません。

この本、始めは退屈だったのですよ。
近松半二の成り行きまかせみたいな生き方に、共感できなくて。
図書館に返すまでに、読み終えるのだろうかと。
100ページ過ぎるあたりから、一気でした。

演目がかかるまでに、その本を書いた作者がいて、その演目をかけるかどうか決める座本がいて
人形遣いや義太夫語り、三味線が三位一体となって、それを観にいく観客がいて、と
いつの間にか、私も道頓堀のざわめきの中に立っていました。

大島真寿美さん、高校の後輩なんですよ。(私、高校は名古屋なんです)
直木賞とった後輩がいるって、ちょっと誇らしくて読んでみました。
先日から大学の先輩だの、高校の後輩だの繋がりで、せっせと図書館通いしています。



2020年2月 8日 (土)

bare 2回目

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昨日、夫と観劇。「ふたり阿国」を私の代わりに行ったことはあったけれど、
二人でみっちゃん公演を観劇するには、初めて。
どんな反応するのか、「途中で寝るんじゃないよ」と釘をさしましたが、
昨日は寝るどころでは、なかった。なにせ上手のスピーカーが目の前で、
音がすごい。ドラムの音には耳押さえて、観劇していました。

先日は、テーマの重さが胸にささりましたが、
内容は変わらないものの、高校生役の熱演に、だんだんと心惹かれていきました。
高校生らしい弾けた場面(ドラッグはいけないものの)も、こんなにたくさんあったのだという思い。

その中でも、みっちゃんが出ると、芝居がキリッとします。
いまさらというか、何度も同じこと書いていますが、
みっちゃんが出ると、全体のお芝居も変わります。
自然と、先生と生徒になります。
シスター役に、みっちゃん選んだ、原田さん偉い!
こちらに舞台映像があります。


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このマリア様の場面では、会場は笑い一色。
愚痴をいうマリア様って、初めてだわ。
この後、究極の早着変えで、シスターに。舞台裏はさぞかし大変だなと推察します。

夫の感想「北翔海莉ってすごいな」だそうです。


2020年2月 3日 (月)

bare

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高校生主役のミュージカルだけれど、テーマが重い。
LGBTや同性愛、妊娠、ドラックだの高校生ならではの悩みがズシンときます。
遥か彼方ですが、私も高校生の時に、こんな気持ちになったなと思いながら、観劇していました。

全体的に、重い舞台の中での、救いはシスターシャンテル(北翔海莉)
生徒に厳しく指導しながらも、生徒一人一人に気を配ります。
ピーターと1対1で話す場面は、心に響きます。

ピーターの心の中で再生された、マリアの場面は本領発揮でした。
出番は多くないものの、インパクトが強いみっちゃんでした。

「常識」ってなんでしょうね。
時代によっても変わるし、地域によっても変わる。
もし私が、ピーターの親だったら、あんなに拒否したかな。
子供の生き方は、子供自身が決めるべきだし、親なら受け入れると思うんだけどな。
いろいろと、余韻が残る舞台でした。
こちらに、詳しく載っています。

昨日は、もう一つ予定があって、家に着いた時には、くたくた。
二つの予定をこなすのは、無理な年になったなということを実感させられた昨日でした。

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