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2019年10月30日 (水)

ハプスブルク展

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昨日、雨の中行ってきました。
ハプスブルク家と言えば、「エリザベート」「うたかたの恋」ですね。
マリア・テレジアやマリー・アントワネットなど、宝塚でも扱われることが多いです。

最後の皇帝、フランツ・ヨーゼフは68年もの間在位していましたが、
戦争には負け続け、決して名君ではないし、息子にも奥さんにも先立たれ、不幸な皇帝でしたが、
今のウィーンの礎を築き、民衆に慕われたと知って、なぜかほっとしました。

「エリザベート」のフランツは、報われなくて可愛そうでしたものね。
昨日は音声ガイドを借りました。花總まりさんと男性の説明が丁寧でした。
「正倉院展」も行きたかったのですが、疲れてしまって、また後日。



ライオンズ
秋山がメジャー挑戦するそうです。
ライオンズファンは複雑ですが、「頑張って」としか言いようがないです。

ちょっと嬉しい話。
豊田が14年ぶり、小関が15年ぶりにライオンズに戻ってきます。
是非、現役の頃の、強いスピリットを若獅子に教えてあげて。

2019年10月24日 (木)

ハムレット

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22日、観劇。
ハムレットという洋物なのに、和楽器があり、
歌舞伎風でもあり、狂言風でもあり、とても意欲的な劇でした。
舞台上だけではなく、劇場全体で演じる演出も新鮮でした。


ガートルードは様々な見方がありますよね。陰でクローディアスを操っている悪女なのか
何も知らずに、デンマークを守るために、仕方なく弟と結婚したのか。
みっちゃん、演じるガートルードは紫のドレスに花柄のレースを纏う
王妃らしい高貴なたたずまいで、ハムレットを心から心配する、慈愛に満ちたよき母親でした。

一つ、不思議に思ったことは、なぜハムレットを韓国人にしたのか、
日本人じゃだめだったのかということです。
キムさん、熱演だったのですよ。歌も上手だし。
でも、セリフを言うたびにイントネーションが気になって、劇に入りこめませんでした。

シェイクスピアの悲劇って、人の不信感を煽り、殺戮が始まり、
誰もいなくなって、どうしようもない絶望感があり、
観客はたまらない不安感をいだくという終わり方だと思うのです。
そういう意味では、最後の演出は必要だったのかなと、観劇後ずっと思っています。

まぁ、観劇後、みち友さんとワイワイやって、
久しぶりに家に帰りついたのは11時近くになったというのも、目的の一つでもあるから、いいんですけどね。

こちらに舞台写真がたくさんあります。

2019年10月20日 (日)

夢の宝塚サロン

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(二子玉川まで行ったのに、写真撮り忘れたので、帰りのホームから多摩川を。
こんな穏やかそうな川が氾濫するから、やはり台風は怖いです。)

二子玉川は、子供が小さい頃、遊園地に連れていったことがあります。
二度目に行った時には、もうなかったわ。
(何年前のことか、あまり計算しないでね)
その頃は、東京の端といった感じでしたが、今はすっかり高級住宅地。

時間とおりにみっちゃん登場。
深いグリーンのブラウスに、黒いロングスカート。相変わらずスタイル抜群。
フランスですりに遭いそうになった話。明後日からのハムレットのお話をしてくれた後
歌唱指導が始まります。

「ダンディズム」「はじめての恋」「アムールそれは」の3曲です。
50年前の明石照子さんの「ダンディズム」を聞いた方がいて、おそるべし宝塚。
「ダンディズム」が始まってすぐ、ハプニングがあり、20分ほど中断。
みっちゃん、この後予定あるとかで、その分短くなってしまいましたが
これは仕方ないことで。
私、歌苦手だし、自分が歌うより、みっちゃんの歌を聞いていた方がいいし。

みっちゃん「縁あって」を歌ってくれました。
蘭のライブを聞けなかった者にはありがたかったです。
「すみれの花咲く頃」と「コーヒールンバ」を歌って終わりました。

面白かったのは、みっちゃんの予定を参加者のほうがよく知っているという。
「取手のあと、なんでしたっけ」
「紀尾井ホール」とすかさず声が。

明後日から始まる「ハムレット」
みっちゃんのガートルード、楽しみです。

 

2019年10月19日 (土)

激闘!日本シリーズ

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今日から日本シリーズですね。
(私は観ませんけれど。)
古いDVDを出してきました。
昔は「日本シリーズ」をDVDしたものが、売られていたんですよ。

今のようにCS放送があるわけじゃなし、日本シリーズはライオンズの選手を観るためには
大切なものでした。
うちには、3本のDVDがありますが、
中でも87年の対巨人、6戦目はファンの間では伝説(?)みたいなものでして。
秋山のシングルヒットで1塁から帰った辻の走塁、9回に見せた清原の涙。

DVDの中では、工藤も秋山も清原も東尾も郭泰源も笑顔。
あれから30年、と一言でいえばそうなんだけど、とてつもなく長い年月です。

今、車のCDを↓の登場曲にしていて
夫「これ、誰の?」
「秋山、『がんばれ』と声そろえるの」
「日ハムにこういうCDあるかどうか知らないけれど、あっても買わないな」
「私は選手が好きなんだと思う。選手の笑顔をみてこっちも頑張ろうと思う」

そう、ライオンズファンというより、選手が好きなんです。
だから、負けてもずっと応援してるし、CSで負けた時の涙も忘れない。
87年のDVDを観ながら、
一年の最後に、こういう感激味わってほしいなとつくづく思ったものでした。

夫「昔のDVD観て、空しくない?」
「別に昔を懐かしんでるわけじゃない。今は今だと思ってる。
ライオンズが強かろうが弱かろうが、ファンを辞めるつもりもないし。
選手の笑顔が一番元気になれるから観ているだけ」

「が・ん・ば・れー」

2019年10月13日 (日)

あ~あ

昨日の台風凄かったですね。
昨日は、息を潜めて通り過ぎるのを待つだけでしたが、
一夜明けて、被害のすごさに、言葉もないです。
一日も早く日常がもどりますように。

CSファイナル、終わりました。
ライオンズ一勝もできませんでした。
テレビ観ながら、ほんとに優勝したのかと、ため息つくこと数度。

考えれば一戦目がすべてでしたね。
逆転しても、それを守り切れない。
こういうシーンはレギュラーシーズンではたびたびみているものの、
短期決戦での一敗は大きいです。

二戦目、0対7から追い上げたものの、及びませんでした。
三戦目、千賀に完敗。
今日は追い上げると、それ以上に点を取られる展開。

360度のうち、300度くらいはライオンズファンの中で、
一勝もできなかったチーム、来年の課題がはっきりしています。
来年こそは日シリ出てね。


2019年10月10日 (木)

初戦負け

こちらニール。あちら和田。
たぶん和田はそんなに長く投げないだろうし、あちらの中継ぎは強力。
和田を早く打たないと、「負けるかも」と思ってしまう気弱なファン。

ソフトバンク先制も3回に逆転。6回にも山川のタイムリーで追加点。
ニールは完璧ピッチングだし、このまま行っちゃうかと思ったら
行きませんでした。

8・9回のバタバタは何やねん。
レギュラーシーズンだったら、まだ点も入れられてないのに、平井を変えなかったと思うんですよね。
ベンチに下がった平井の不満げな顔を見て、監督との信頼感大丈夫かと不安になってしまった。
まぁ、監督采配がことごとく当たったら、143勝してるよね。
こんな日だってあるわね。

週末台風来るから「ちゃちゃと3連勝」なんて言っていた私も悪い。
今日からは謙虚に応援します。
頑張ろうライオンズ!

2019年10月 8日 (火)

CSの相手はソフトバンク

昨日のCS、観ていました。
高橋礼も岸もいい投球で、どちらが勝つか全くわからない状況。
浅村はCSで絶好調だね。
このまま、岸と浅村で勝ったら、ライオンズファンは複雑

夫「どっちを応援してるの」
「どちらも応援はしていない。どちらが来てもライオンズが3勝すればいいだけのこと。
去年のようにはならない。日本シリーズは巨人と西武だもん」
去年の辻監督の涙を、間近で見た、選手の悔しさからの頑張りを信じています。

ソフトバンクファンの一部は、シーズン終了間際の失速に
「CSは辞退しろ」だの「工藤監督辞めろ」だの騒いでいたけれど、
昨日の勝ちは別物なんですかね。
選手へのリスペクトは忘れないようにね。



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また優勝出費、増えました。本屋に行くたびに新しいものが増えていく。
表紙がそっくりなので、同じもの買わないように気をつけるのが大変です。

 

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