« 2019年3月 | トップページ | 2019年5月 »

2019年4月30日 (火)

平成最後の日

平成最後の日、いかがお過ごしでしょうか。
みっちゃんのディナーショーに行かれた方もいらっしゃるでしょうね。
私は「断捨離」をしていました。とりあえず「2階に置く」人間で、
だんだん足の踏み場がなくなってきて、「やるぞ」と自分に気合を入れまして。

タンスの上のダンボール、何が入っているんだ。これは何?というものがいっぱい。
5年見ていないものは「いらないもの」で、せっせとごみ袋へ。

Dsc_0178

やっと部屋らしくなりました。押入れはまだ手をつけてないし、他にも捨てようと思うものがたくさん。
この部屋だけで、何日かかるか。

夫「言えば手伝うのに」
「いや、断捨離で一番邪魔なのはあなただから。
もったいないだの、まだ使えるだのって、物を溢れさせてるのは、いったい誰ですかね。
これでも、あなたのものは勝手に捨てられないって、遠慮してるのよ」

この断捨離、一応目標がありまして「押入れの天袋を空にする」
これから、踏み台に登るのは危ない年になるので、今のうちに空にしておかないと。

Dsc_0179

このごみ、下に降ろすのも大変だわ。
もう、なんで壊れたファンヒーターまで取っておくかな、わけわからん。
連休終わったら、処分場に持っていこう。

2019年4月29日 (月)

CASANOVA ライブビューイング

Img018

昨日、千秋楽のライブビューイングを観てきました。
LV初めてなんです。チケット取るときから、失敗。
柏の駅前にある映画館だと思ったら「セブンパークアリオ柏」だった。
ここ、車で行かないと不便なんですよ。今、夜は運転しないことにしているので、どうしようです。
行きだけ、夫に送ってもらうことにしました。
「帰りも迎えにくるよ」いやいや、夜の運転危ないのは、そちらも同じ。
結局、帰りは電車で。

宝塚は生観劇に勝るものはないですが、映画館もそれなりに楽しめました。座席がゆったり、飲食自由。
(私はしません。隣からポップコーンや唐揚げの臭いがするのいやですものね)
家のテレビが大きくなったような感じは仕方ないですね。

ゆきちゃん(仙名彩世)がトップになってから、大人の女性役が多かったですが、
(別箱公演は未見です)ベアトリーチェは修道院から出てきたばかりの、好奇心旺盛で時々はらはらするような行動をする子。
可愛くて、ゆきちゃんにぴったり。もっとこういうお役、観たかったわ。

明日海さんのカサノバは、もうぴったり。はじけた様子もたくさん。
柚香さんの悪役は迫力ありました。
鳳月さんのコンデュルメル夫人の怪しい雰囲気もよかったですが、フィナーレで男役で踊る姿のほうが、やはり恰好いい。
千秋楽らしいアドリブも楽しかった。

サヨナラショーが始まる前に、組替えする舞空瞳さん、鳳月さんの挨拶がありました。
102期生がトップ娘役になる時代なんですねぇ。礼ちゃんといいコンビになることを期待。
鳳月さんも月組で頑張って。燕尾のちなつちゃん見ていて、「やっぱ、足の長さ半端ないわ」

サヨナラショーはゆきちゃんのダルマ姿から。
「シャンテ」の時「トップでもダルマになって、ラインダンスするんだ」と思ったものでした。
「シャンテ」で始まり、「シャンテ」で終わる明るいサヨナラショーでした。
一緒に退団する5人が銀橋でうたうシーンでは「次郎吉のみっちゃんを間にはさんで、やりあってた、二人とも退団しちゃうのね」
じゅりあさん、桜咲さん、あとの三人も卒業おめでとうです。

ゆきちゃんのご挨拶もユニークでした。「土手」「茶碗蒸し」「結べない風船」「グラッチェ」
最後まで明るくゆきちゃんらしくでした。

2019年4月27日 (土)

オーシャンズ11 副音声

Dsc_0180

昨日、みっちゃんの事務所からメールがありました。新体制で再出発するとのこと。
新しい事務所は、しっかりと北翔海莉を支えてくれることを望みます。

今日はWOWOWで、蘭寿さんとみっちゃんの副音声付きの「オーシャンズ11」の放送。
もともと、これは何度観たかというくらい、好きな作品です。
気持ちが落ち込んだ時は、「オーシャンズ11」か「メリー・ウィドウ」かってくらい。

番組の中で、みっちゃんも話していましたが
「花組でまゆさんがトップになって、すごく嬉しいんだけれど、私がその組にいないことが、悔しかった。
久しぶりにまゆさんと共演できて、ほんとうにうれしかった」

そのうれしさ伝わってくる作品でしたね。
蘭寿さんの恰好よさと、みっちゃんの幸せ感が満ちた作品に、
お二人の副音声、なんと贅沢なと思わせる番組でした。

「華雅りりか(テスの若い頃)はいいよね。こうやって、まゆさんと踊れるんだもの」
タカスペでみゆちゃんとデュエットしたときに、風ちゃんが嫉妬した時と、同じ事言ってる(笑)

東葛人図鑑、もう50回になりました。
ゲストは舞台朗読家の森優子さん。
お話の中で、大浦みずきさんの名前が出てきたり
郷ちぐささんがPTAの会長だったりしたことを知り、びっくり。
チャッチーさん、好きだったのですよ。可愛くてね。

2019年4月23日 (火)

二人阿国

51dfqycp7rl_sx351_bo1204203200_

舞台の前に読もうと思っていたら、もう廃版でした。

先日、みち友さんが図書館で借りたというので、
「うちの市にもあるかしらん」で検索。
ありました。貸出もすぐ出来るとのこと。
(ネットって便利ですよね)

行ったら本棚にない。スマホ画面を見せて
「これを借りたいのですが」
「ああ、これは書庫にありますね、持ってきますので、お待ちください」

すぐに借りれるかと思ったら、今度は私の図書館カードが期限切れ。
「5年利用がないと、切れちゃうのですよ」
5年も、図書館利用してなかったっけ。

新しくまたカードを作ってもらって、やっと手にした「二人阿国」
先日のお芝居、私の頭の中で整理できない部分もあったので、ゆっくり読もうと思います。
まだ、数ページ読んだだけですが、本ではお丹が主役らしい。
読後の感想は、後日。

4月25日
読み終わりました。悲しい話でした。
出雲阿国と言ったら、かぶきの始祖として、有名人ですが
芸を見せるだけでなく、色も売っていた。

本ではその「色」の部分が大きくて、やりきれない思いが残りました。
舞台では、際どい場面はぼかしてありましたが。

「頭の中で整理できない部分」は、最後の戦いは何のため?とずっと思っていたのですが、
本を読んで、あれは勢力争いだったのかと、やっとわかりました。
本を読まないと、少将さんや家来の織田左門まで死んでしまう意味がわからない。
ということは、脚本に再考の余地あり、かな。


2019年4月21日 (日)

ビッグバンドフェスティバル

Dsc_0176

昨日、妹とランチ。
「東京會舘新しくなったよ」「行ってみたい」ということで
ロッシーニテラスで、ローストビーフを。
(切ってから写真を撮るという)

東京會舘に特別の思いがあるわけではないのですが、父を思い出すので、
いろんな思い出話を。二人にしか通じない話をして、笑ったり
お互い悩みを話したり、やはり同性の姉妹は、いくつになってもいいものです。

ローストビーフ、美味しかったのですが、200グラムは大きすぎた。
もったいないけれど、残した。
ここから、出光美術館に行く予定が、しゃべりすぎて時間がなくなってしまい、また後日ということで。
妹は新幹線に、私は文京シビックホールに。

Flyer_190420_1_01sml_2
「オルケスタ・デ・ラ・ルス」「キューバンボーイズ」「角田健一ビックバンド」の共演でした。
聞きなじみのある曲が多くて、楽しめました。
「Volare」はベルベッツで何度も聴いてますし、
「キャリオカ」はみっちゃん自身がトークショーで歌ってくれたもの
(私自身は思い出せなくて、みち友さんに教えてもらいました)

ラテン音楽も楽しいのですが、角田健一ビッグバンドのジャズ演奏は格別でした。
みっちゃんはここで3曲。「酒とバラの日々」「As time goes by」「シャレード」
ビッグバンドと共演するみっちゃん、格好いいです。
ジャズ最高。
昨日は、セットリストがついたプログラムがあったのですが、どこかで落としてしまったらしい。
(詳しいセットリストはどこかで調べてね)

昨日の髪型、お洋服は渡部圭依子さんのインスタで見られます。
これだけ、髪を盛ってもバランス崩れないって、やっぱりスタイルいいわ、うらやましい。

そこを出てから、みち友さんとお食事。
昨日は東京ドームで嵐のコンサートがあり、一緒になっては大変と、早めに帰宅したのですが、
なかったら、まだおしゃべりしていたかも。

一日中、放っておかれた旦那、「よく一日しゃべることあるな」
男にはわからないかもね。

2019年4月19日 (金)

学力テスト

今朝の新聞に、昨日の学力テストの問題が載っていました。
上の孫が6年生なので、「どんな勉強しているのかしら」とざっと目を通しました。

へぇと思ったのが繰り下がりのある引き算の仕方。
私、もともと繰り下がりって苦手なんです。
「100から順番に7を引いていってください」
「93、えっと80と6」なんて調子。

「421−298」という計算
(421+2)−(298+2)=423−300=123
なんてやり方、昔からありましたっけ。

便利そうと思ったけれど、頭の中でやると、なかなか。
93−7=(93+3)−(7+3)=96−10=86というわけ。

割り算は便利そうですよね。
600÷15=(600÷5)÷(15÷5)=120÷3=40
知らなかったの私だけ?

後はみっちゃんのお母様が在宅起訴されたとか(これはおそらく有罪になるでしょうね)
峯岸さんの深夜のハグとか(そんな時間があるなら、舞台の稽古しろって)
ライオンズ連敗中とか…。機嫌悪しです。

対楽天戦 4連敗

今季、ライオンズは一度も楽天に勝っていません。
しかも、浅村にやられるという、非常にモヤモヤする試合展開です。
17日もテレビを観ていましたが、解説者に違和感。
「よくしゃべる解説者だけど、中身ない話ばかり、いったい誰?」

今日、みつけたこんな記事
5回に、浅村に逆転3ラン打たれて、チャンネル変えてしまったので、
この解説自体は、聞いてないのですが
「あの解説者なら言いそう」というのが、私の感想。

ビジターゲームの時は、時に不愉快になることがあり、消音にしてしまうことがありますが、
ここまで、身びいきだとあきれるというか、かえってあっぱれというか。
この記事を、ライオンズの選手に配って(特に木村選手に)、今後楽天には負けるな

と声を大にしていいたい。頑張ろう、ライオンズ。


 

2019年4月16日 (火)

ふたり阿国 千秋楽

Img_20190415_211904
(緞帳がデジタルに変わっていました)
千秋楽、出演者も客席も熱い。上演時間もだいぶ延びました。
蜘蛛舞の「ゴマスレ」コールも、倍くらいあったんじゃない?
グァンスさんの「ついてこい」はとっぱさんに向けられていました。
出てきたとっぱさん(坂元健児)もアドリブ満載。楽しかった。

阿国は少将さん(玉城裕規)とも松梅院(伊藤裕一)とも、名古屋山三郎とも男女の関係があったろうと思わせる内容でしたが、
愛したのは、三九郎(中村誠治郎)ひとりと思えるラストが心に残ります。

心に残った場面を、一つ一つ書くととんでもなく長くなりそうですので省きますが、
一番成長したと思えるのが、峯岸みなみさんでした。
出演者のレベルが高いから、まだ下手さは目立ちますが、初日の時に感じた
「ミュージカルのレベルじゃない」感想から「みぃちゃんも頑張ってる」レベルになっていました。
2週間でこれだけ成長できる峯岸みなみさん、すごく努力家かもね。

客席にもみぃちゃん推しがたくさんいて、「北翔」の掛け声とともに「みぃちゃん」の掛け声も多かったです。
みっちゃん「私も可愛いって言われたいわ」
すかさず、隣のみぃちゃん「かわいい~」

帰りにみち友さんとお茶して、帰る時に明治座をみると、
もう幟もなくなり、看板も「銀河鉄道999」に変わっていました。
終わってしまったんだと、妙に寂しく感じました。

興味深かったページ、リンク貼っておきます(自分が何度もみたいから)

2019年4月11日 (木)

蘭寿さんご観劇

蘭寿さんが「ふたり阿国」観劇されたそうです。

蘭寿さんは、今はお仕事辞められてブログも、観劇記録みたいになっていますが、
人柄のよさってブログにも現れると、いつも感心しています。
後輩でも、ちゃんと「さん」付けだし、絶対に人を悪く書かない。
見習おうとは思っているんですけどね。

WOWOWで、「オーシャンズ11」のみっちゃんとの副音声付の放送があるそうで、
こちらも楽しみ。



 

2019年4月 8日 (月)

ふたり阿国 2

Dsc_0167

昨日の昼公演をみち友さんとご一緒しました。
みっちゃん始め出演者がみんなパワーアップしていました。
初日より舞台が近いせいもあったけれど、
「河原者、威風堂々」や「いざや、かぶかん」など鳥肌ものです。

阿国は芸も優れていたけれど、女を利用して権力者に取り入る部分もあったと思うのです。
みっちゃんの歌に聞きほれていたら、男にコビを売る場面もあったりして、
「いやな女」と思わせるしぐさもさすがです。
みっちゃんだけでなく、出演者全員レベル高い。
とっぱ役の坂元健児さん、こふめ役の雅原慶さん、四季出身だけに歌うま。

みっちゃんの歌も堪能できるし、
殺陣もたくさん(個人的には、殺陣の場面はもっと少なくてもよいと思うけれど)
やっぱり、男どうしの殺陣は迫力が違います。
本当に、目がいくつあっても足りないミュージカルでした。

最後のあいさつは持ち回りのようで、昨日は鳳翔大さん
「遊女役と喜んでいたら、最後は袴姿で刀持って、立ち回りをやることになって」と話していました。

Dsc_0170

公演後に下のラウンジで、みっちゃんプロデュースの「おくにームソーダ」をいただきました。
アセロラ味でおいしかったよ。

 

2019年4月 6日 (土)

野球観戦

Dsc_0165
昨日、東京ドームまで日ハム対ライオンズ戦を観てきました。
何年か前までは東京ドームの日ハム戦なんて、ガラガラが当たり前だったのですがね。

こちらのピッチャー、多和田がいまいちで、2アウトからの失点とか、
こちらが盛り上がるシーンが少なくて、早々と「帰ろうよモード」
旦那は「なんで~」だったのですが、「一人で帰る」というとしぶしぶと。

ほんとのこと言うと、隣の男の子の「イカ焼き」の臭いに、少々気持ち悪くなってしまったのです。
体調がまだ戻っていないみたい。
結果、1対5で負けて、無理に最後まで見なくてよかったです。
今日は打線爆発。まだ5回ですが、8対0。今日、行けばよかった。

2019年4月 3日 (水)

アフタートーク

昨日、夫の観劇「楽しかったよ」だそうで。みっちゃんの実力、改めて知ったそうです。
オヤジ一人観劇を不審がられるのじゃないかの思いから、「女房の代わりに来た」とお隣に声掛けしたら
「あそこで、写真もらえますよ」と教えてくれたり、終わった時には「奥様、お大事に」と言われたそうで。
ご親切、ありがとうございます。

そうそう、「拍手するタイミングが絶妙だな」だそうです。
宝塚で慣れていますもんね。歌やお芝居の邪魔はしたくない、でも感激は届けたい。
拍手は大きく、でもさっと止めるってね。

昨日みっちゃん、殺陣の時、槍を落としたそうで
「さっと、腰の扇子ぬいて戦った。さすがだね」
「落とした槍拾うのも不自然だよね。その間に切られちゃうものね」

アフタートークでは、そのこといじられ
「牢の中で、反省していたの?シュンとしていた」と言われたそうです。
昨日は、桜一花さんの誕生日で、花束送られたとか。

私も、まったく様子が分からないよりは、断片的でもわかって良かった。




2019年4月 2日 (火)

風邪ひいたぁ

新しい元号、決まりましたね。「令和」
万葉集からというのが嬉しい。
歌そのものではなく、序文からということで、万葉集にとても詳しい国文学者が考えられたのでしょうね。
「初春の令月にして、気淑く風和らぎ」美しいですね。
この元号通りに、穏やかな日々になりますように。

私は、病院で観ていました。風邪をひいてしまいました。
孫が帰って、気落ちしていまったようです。
さぁ、困った。今日のアフタートーク付きチケット。
行けないほどではないのだけれど、劇場という密室空間で、他人にうつしてもいけないので
泣く泣くあきらめることに。

チケット無駄になるかと思ったら、旦那が行くそうです。
「もったいないから僕が行く」
「私自身が観られないのだから、私には関係ないし。居眠りなんか絶対するなよ」

はて、居眠りなしで、最後まで観劇できるのでしょうか。

« 2019年3月 | トップページ | 2019年5月 »