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2019年2月12日 (火)

ファントム

Cpl73a000007ae96チケットが取れなかったので、ブルーレイを購入しました。望海さんも真彩さんもすばらしいです。歌上手だけでなく、心を込めて演技しているので、ついつい見入ってしまいます。
が、家にいると、いろいろ中断されるのが、煩わしい。
夫に「これ、チケット取れなくて、今日が初見なの。見ている間、話しかけないでくれる?」と。


この演目は見所がたくさんありますが、キャリエール(彩風咲奈)と「お前は私のもの」を歌うシーン、心に残ります。
カルロッタの舞咲りんさんも、意地悪さがよく出ていました。

ブルーレイは役替わりのダイジェストがついていたのですが、朝美さんの伯爵、翔ちゃんの支配人もよかった。
トップコンビの歌だけで聴かせるのではなく、雪組全体が全力で演じた舞台でした。



考えたら「ファントム」って残酷な話ですよね。キャリエールの不倫の末に生まれたエリック。顔が醜いだけで、オペラ座の地下で暮らしていたら、精神的に歪んだ子供になるのは、当たり前だし、クリスティーヌも自分から顔を見せてと、あんなに言っておきながら、何故に逃げる?傷ついたエリックは破滅の道しかないわけで、究極のバッドエンドストーリー。

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