« CLUB SEVEN ZERO Ⅱ | トップページ | 流出した日本美術の至宝 »

2019年1月17日 (木)

江戸あばんぎゃるど

昨日、NHKで放送された「江戸あばんぎゃるど アメリカ人が愛した日本美術」
明治から戦後にかけて、国宝級のものも含め、10万点もの作品がアメリカに渡ったそうです。
明治時代には、西洋を重んじるばかりに、日本美術を軽んじたり
戦後のどさくさに、二束三文で買いたたかれたり、理由は様々ですが、
コレクターの思いは「魅せられた」からなのでは、ないでしょうか。

日本美術を、英語で解説を聞く違和感を最初は感じていましたが、
作品の数々を観て、「残っている」そのことが大事なんだと思いました。

メトロポリタン美術館では、所蔵作品を自由にダウンロードできます。
昨日の放送にあった狩野山雪「老梅図襖」
Dt229

« CLUB SEVEN ZERO Ⅱ | トップページ | 流出した日本美術の至宝 »

映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 江戸あばんぎゃるど:

« CLUB SEVEN ZERO Ⅱ | トップページ | 流出した日本美術の至宝 »