江戸あばんぎゃるど
昨日、NHKで放送された「江戸あばんぎゃるど アメリカ人が愛した日本美術」
明治から戦後にかけて、国宝級のものも含め、10万点もの作品がアメリカに渡ったそうです。
明治時代には、西洋を重んじるばかりに、日本美術を軽んじたり
戦後のどさくさに、二束三文で買いたたかれたり、理由は様々ですが、
コレクターの思いは「魅せられた」からなのでは、ないでしょうか。
日本美術を、英語で解説を聞く違和感を最初は感じていましたが、
作品の数々を観て、「残っている」そのことが大事なんだと思いました。
メトロポリタン美術館では、所蔵作品を自由にダウンロードできます。
昨日の放送にあった狩野山雪「老梅図襖」
« CLUB SEVEN ZERO Ⅱ | トップページ | 流出した日本美術の至宝 »
「映画・テレビ」カテゴリの記事
- 荒川の佐吉(2023.07.21)
- スウィーニー・トッド(2023.06.26)
- LAW & ORDER(2022.12.22)
- エリザベート inシェーンブルン宮殿(2022.11.09)
- パリは燃えているか(2022.11.06)
コメント