上州土産百両首 蛍
今日観劇してきました。両国シアターXは300席ほどの小さな舞台です。皆さん熱演でしたが、新国劇の殺陣をやるには、小さすぎる。
「蛍」は寺田屋騒動から始まるのですが、一人ずつなので、迫力に欠ける。扇治郎さんも槍を振り回す殺陣を披露してくれたのですが、もの足りない。
笠原さんも、新国劇の心を残そうと奮闘しているのはわかるのですが、「上州土産百両首」では扇治郎さんの幼馴染、「蛍」では坂本龍馬って年齢的にちょっと無理では。なにせ舞台が目の前だから、実年齢が諸にわかってしまうのです。
昔、新国劇大好きだったものには、新生若獅子頑張ってほしいのですが。
回向院が隣だったので、寄ってきました。ねずみ小僧の墓があって、帰ったらみっちゃんの「風の治郎吉」みようかなと思って、両国駅まで歩いていた時。
笠原さんも、新国劇の心を残そうと奮闘しているのはわかるのですが、「上州土産百両首」では扇治郎さんの幼馴染、「蛍」では坂本龍馬って年齢的にちょっと無理では。なにせ舞台が目の前だから、実年齢が諸にわかってしまうのです。
昔、新国劇大好きだったものには、新生若獅子頑張ってほしいのですが。
回向院が隣だったので、寄ってきました。ねずみ小僧の墓があって、帰ったらみっちゃんの「風の治郎吉」みようかなと思って、両国駅まで歩いていた時。
同じ袋を持った女性4・5人。背が高くてスタイルいい人いるなと思ったら、なんとみっちゃん。袋に気を取られていたので、気が付いたのはすれ違った時でした。一瞬、迷ったけれど、ここで声をかけなきゃ一生後悔すると思って、追いかけました。
後ろから「すみません、私、今扇治郎さんのお芝居観てきたところなんです」
みっちゃん「そうでしたか、ありがとうございます」と答えてくれました。
きっと差し入れを持って、夜の部を観に行くところだったのでしょうね。
きっと差し入れを持って、夜の部を観に行くところだったのでしょうね。
ラッキーな一日でした。
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