カンパニー
昨日月組公演を観劇。
KITTEビルのインターメディアテクに寄りました。ここ、興味深かったですよ。「ルドベック・リンネ・ツュンベルク――ウプサラ博物学三代の遺産より」という特別展示をやっていて、精巧な植物図など、時間がもっとあればじっくり観たい展示物がたくさん。
写真撮影は禁止だったので、ポストカードを買ってきました。白い階段がみっちゃんはじめOGさんたちがパフォーマンスしたところです。
カンパニー、楽しかった。つっこみ所満載で、「フラッシュモブやって、SNSで拡散したくらいで、チケット売り切れるか」だの「新解釈の白鳥の湖なんて白鳥の湖じゃない」だの「4年しかバレーの経験がないアイドルを王子に抜擢、あり得る?」だの心の中でぶつくさ言っておりましたが、結局一生懸命観ている私。
悪人が出ないのがいい。社長令嬢(早乙女わかば)のプリマも「金で買った」と言われながらも、ちゃんと努力してるし、プリンシパル(美弥るりか)もわがまま風なだけで、ちゃんとバレーのこと考えているし、一場面見るごとにピースが埋まっていくような、心地よさ。
バレー公演を成功させようとする努力と月組さんの努力が重なって「いい舞台観た」と言える公演でした。
ショーは、バッディとグッディなんて「安直な」と思っていたら、思い切りはまりました。何度か観ると(それもDVDではなく生で)、忘れられないショーになりそう。どこがと言われても、よく答えられないのですが、月組の団結力でしょうかね。
帰りにクロワッサン(雑誌)買ってきました。「着物の時間」にみっちゃん載っているので。千地先生のお着物、あまりに個性的なのでびっくり。このお着物着こなせるのは北翔海莉しかいないだろうと思いました。それがとてもよく似合っておりました。
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