シルバーカー(笑)
(少し前ですが、バレンタイン仕様のドッグ・カフェで。)
前に書いたように、フランキーと出かける時には、カートに乗せ、帰りは歩くスタイル。
昨日、近くのパン屋さんへ。
カートに乗ったフランキーは、あちこちキョロキョロ。
「今日はどこですか、公園ですか、パン屋さんですか」と興味津々。
知らない人からも話しかけられる。
「まぁ、赤ちゃんかと思ったら、ワンちゃんなのね」
いろいろ説明するのも面倒なので「もう、おじいちゃんですから」
「今はこんなのあるのね」
帰りは歩くものだと思っていて、パン屋さんから出てくると「降ろしたまえ」
仰せの通りなんですが、荷物をあなたのカートに入れますので、少々お待ちを。
「早く帰ってパン食べよ~」
(はぁ?あなたのパン買いにきたのでしょうか)
こちらは、カート押しながら、リードを持つ。車がくると、端に寄って、リード短くって結構大変なんですが。
カート押してる姿、なんだかシルバーカー押してるのと変わらんな、と思っていたら。やっぱりです。
「あら、どうしたの?腰痛めたの?」(フランキーが歩けなくなったことは知らない人)
「いや、ヘルニアやったのはこの子。手術して、今リハビリ中。往復歩くのは大変かなと思って、行きはカートに乗せて、帰り歩かせてるの」
「そうなんだ、びっくりした。」
いくらなんでもね、シルバーカーのお世話になるほどのお年ではございません。
フランキー君、こういう時シレッとして、それ僕のカートじゃないよって顔するんだもの。というより、中のパンが気になって仕方ない。「ウィンナーパン早く食べよ」
残念でした、売り切れでした。「ガーン!」違うパン買ったから、おうち帰ったら食べようね。
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