ファントム
星組退団者のお知らせにびっくりして、公演情報にまたびっくり。ファントム、しかも雪組。望海さんのブリドリで、初めて真彩さんを知りました。その時「ホーム」を望海さんと歌って、歌上手な子だなと。いつか二人の「ファントム」観れたらいいなとは思っていましたが、実現するんですね、嬉しいです。ってまだ来年のことなのにね。
だいきほのファントムとクリスティーヌ、期待してしまう。一花さんのカルロッタが強烈だっただけに、誰がやるんでしょうね。ワクワク。果たしてチケット取れるのだろうか。←だっから、まだ来年のことだってば。
3月は鬱々の季節でして、震災関連のニュースはいまだに見られません。だから、8日のみっちゃんのチャリティーコンサートも不参加でした。11日は撮りためていた宝塚をずっと観て過ごしていました。
その一年後の息子の死をどうしても思い出してしまう。まだ小さかった孫たちは、パパがいない時間の方が長くなってしまった。日ごろは心の中に収めている澱のようなものが、どうしても湧き上がってくる。これは何年たってもどうしようもないことで、3月と4月はやり過ごす季節と折り合いつけて、一生過ごさなければいけない。
と、暗くなってしまいましたが。
宙組時代のみっちゃんを観ていたら、そばにいた娘(決して一緒に観ていたわけではない)「これ、歌がやばくない?聞いていられない。変えてくれる?」
(予想はつくと思いますが、その時のトップ娘役が歌っていた時)
旦那まで「トップなの?宝塚のトップってどういう基準で選ぶの」
「そんなこと、知らんわ。宝塚関係者でもないし」
以外と、こんなことで新しいファンはつかないかもと思った一瞬でした。高いお金出して、ずっこけるような歌聞かされるのはたまりませんものね。
今から蘭寿さんのファントム観ようかな。
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