恐怖時代 多神教
行ってきました。みっちゃんの新しい挑戦。恐怖時代はほぼ脚本とおり(だと、思う。一度読んだだけなので)でも、勘十郎さんの演出は、かなり上品。血だらけの場面もそうきたかという感じ。
みっちゃん、しどけない姿でたばこを吸い男に寄りかかるという、妖艶な女性です。まぁ、あんなに綺麗な女性に迫られたら、どんな男だって虜になりますわね。
大衆演劇の人、新派の女形の人、落語家の人いろんな分野の方から、いろいろ学んだかな。志ん輔さんの茶坊主が「北翔海莉」のアドリブいうものだから、ゲラのみっちゃん笑うという場面あり。三林さんの存在感は、圧倒的でした。
多神教は一応読んではいたのですが、半分くらいしか理解できずに、そのまま行ってしまいました。ちょっとエロティックで、ちょっとおもしろい。みっちゃんは巫女で、出番少ない。でも、格好いいです。これも、三林さんの存在感!
今回は歌もダンスもありませんが、みっちゃん、きっとこのお役楽しんでると思いました。三越劇場初めてですが、500席くらいの劇場です。舞台が近くて見やすい劇場です。もう一度行くので、泉鏡花の世界をもう少し勉強しよう。
客席でスマホ操作している人が!ちょうど目に入る位置で、気になって仕方ない。近かったら厳重注意したかった。
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