ディナーショー
先週から怒涛の日々でした。
まず、フランキーの椎間板ヘルニア発症。木曜日までは普通に歩いていたのに、金曜日に突然歩けなくなり、ヘルニアのグレード5と診断されました。
急な発病は急いで手術した方がいいと言われ、MRIを取りに葛西の病院まで行ってくださいと。運転許可は私自身の先生からもらっていたのですが、再開してから、せいぜい近所のスーパーくらいしか行ったことないのに「えっ、葛西まで?」
大丈夫か私、と思いながらも「フランキーのためなら、エンヤコラ」という感じで運転していきました。ゲージの中で、フランキーが時々ふにゃふにゃ言ってるのを、「お母さんだって、あんたのために必死で運転してるんだよ」
帰りが夜になって、怖かったぁ。何とか家に帰りついた時には疲労困憊でした。フランキーは入院・手術となりましたが、少しづつではありますが、後ろ足の感覚が戻ってきているようで、このままよくなってくれるといいな。
ご近所に下半身マヒ5年のダックスがいて「もし、マヒが残っても、何でも教えるから、心配しないで」と頼もしいお言葉もいただきました。
昨日は娘の入院。初めて19日入院と聞いたときに「えっ、19日?みっちゃんのディナーショーの日」と言ったら、娘怒っちゃって「いいよ、一人で入院する!」
「いや、そういう意味じゃなくて。もちろん、ついて行くけど」(心の中で、夜だから何とか時間、間に合いそう、最悪、料理は食べられなくてもショーには行けそうと)
昨日は入院だけだったので、そんなに時間かからず、間にあいました。娘、子供のころから注射とかに弱くて「今日は入院だけと思ったのに、点滴の針入れられた、痛いよ」「くだに血が出てる」
「血が出てるってことは、点滴の針がうまく入ってるってこと。お母さんなんて点滴失敗したと言われて何本入れられたか。一回で入ったのだから、感謝だよ。小学生みたいなこと言って、明日の手術大丈夫かね」
「今日は、他にすることないから、荷物の整理は自分でしなさいね」と帰ってきて、いよいよ椿山荘へ。
クリスマスモードの椿山荘。みち友さんとおしゃべりした後席へ。
私、いつもお料理の写真撮り忘れるんですよ。だからデザートだけ。お料理が終わって、いよいよみっちゃん登場。すぐ近くで見たみっちゃん、髪が伸びて女性らしくなっていました。
クリスマスソングから始まってジャズやサックス演奏で「ルパン三世」
「わかった?ジャケット赤で、サックスを下げたコードが青でルパンなのよ」
ディズニーあり、和風の「雨に唄えば」あり。
「これが最後の曲です」と言われたときには「うそ、今始まったばかりに思える」とお隣と。曲はさだまさしの「奇跡」でした。
あまりにも、今の私の気持ちにぴったりで思わず涙が。
アンコールの時には、ウエディングドレスのような姿で、やはりさだまさし。
昨日のディナーショー、二つ文句があります。
一つは、イープラス「良席確保」とあったので、わざわざ手数料払ったのに一番後ろってどういうこと?
二つ目はドレス姿で「このお客さんだけにお知らせがあります」みっちゃんの真剣さに会場シーン。さいごに「やられたぁ」でしたが、もう心臓バクバク。歌やダンスだけじゃなく、お芝居も際立っていたこと忘れていました。
帰りにみち友さんとおしゃべりしていたら、パパさんがいらしたので「あんな、どっきり止めるように言ってくださいね。心臓に悪いわ」
「ほんとに悪質ですよね。僕も知らなかったんですよ」
家に帰りついたらFCから「疑う気持ちを忘れるなって、一日警察署長が言っていたでしょ」最後までみっちゃんはみっちゃんでした。
さあ、今から病院へ、行くぞ。
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