恐怖時代
みっちゃんの来年のお仕事が発表されました。
谷崎潤一郎「恐怖時代」
泉鏡花「多神教」
このメール見た時、正直な思いは「谷崎潤一郎って苦手なんだよな」
何冊か本を読んだだけですが、あの妖しい世界が、まだ青春だった時代には理解できなくて。今、読むとまた違った感想かもね。
以下、こちらのブログ参考にさせていただきました。
お銀の方は「なんの理由もなく家来の首を簡単に切り落とし、血を見ることで異常に興奮し、快楽を得るような残忍な太守と、そんな太守を虜にし、あらゆる男を惹き付けずにはおかないほどの妖艶な魅力に溢れた」人らしいです
あのみっちゃんが?
家の乗っ取りをはかり、何人も殺す毒女に?
ベイブからお銀の方って、すごい。
そうでなくても、この一年追いかけするのに、やっとなのに、みっちゃんはファンの想像をはるかに超えた変化をしています。
退団一周年で「みっちゃんから皆様へ」というメールが届きました。
「お身体大事に、元気な姿でお会いしましょう!」って、私に?(そんなわけはない)
でも、健康でなければ、みっちゃんの追いかけも、みち友さんとのランチも出来ないことを身をもって体験したので、健康だけには気をつけますです、はい。
(11月23日追記)
「恐怖時代」今読み終えました。これから夕飯準備なのに、吐き気します。
人間とはここまでオドロオドロしいものかと思うと、もう二度と読みたくない戯曲です。
みっちゃん主役とあるから、お銀の方なんでしょうね。玉三郎さんや浅丘ルリ子さんもやった役らしいです。
戯曲は二度と読みたくないが、みっちゃんが難役にどう挑むのか楽しみでもあります。殺した相手を「相手の顔をつくづく見下ろした後、冷ややかににっこりする」なんて、ぞっとする場面を、藤間勘十郎さんはどういう舞台にするのか、それにみっちゃんはどう答えるのか。悪役ぶりも見届けなければ、いけないと覚悟きめました。
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