神々の土地
昨日観劇。ロシア革命が題材という重い内容でしたが、ニコライ二世(松風輝)やオリガ皇女(星風まどか)の最後を知っている身には、この話どういう結末になるのか見当つかずでした。
一番の感想は「美しい」です。ロシアの雪原も美しい。そこに立つ朝夏さんも美しい。皇后の凛城きらさんも男役とは思えない自然さ
寿つかささんのマリア皇太后も、スッシーさんってこんな美人だったのねと改めて思いました。怜美うららさんの美は言わずもがなです。
ラスプーチンの愛月ひかるさんの熱演が光りました。ドミトリーに殺される場面、ゾクッとします。真風さん、昨日は体調悪かったのかしら、セリフが時々聞き取れず、歌も時々かすれていたような。
終わり方も余韻を持たせてよかったです。
それにしても、ロシアの名前は覚えにくい。うららちゃんもイレーネからロシアに来てイリナに変わったとか、頭の中で人間関係を整理しながら、観ないといけないから大変
ショーは朝夏さんが一人で踊る場面、真風さんと二人で踊る場面、全員で踊る場面、黒燕尾の場面、朝夏さんの美しいお顔も長い手足を活かしたダンスも、宝塚ではこれで見納めと思うとやはり寂しいものがあります。
今日は通院日だったのですが、
診察室に入ると先生「えっと、病名何だっけ。ああ、くも膜下ね。あまりに元気に入ってくるので、忘れちゃうよ」ですって。
「宝塚行ってる?あぁ昨日行ったのね」
病名忘れても、宝塚だけは覚えている先生、笑っちゃいました。
「何組?」なんて聞く先生、まさか隠れファン?
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