椿山荘のディナーショー
昨日、椿山荘で行われたみっちゃんのディナーショー行ってきました。昼夜参加なんて無茶だと思っていたのですが、そういう方結構いましたよ。
お花、逆光でうまく撮れていませんが、紅さんから。とても律儀なお方ですね。
加美乃素さんからのお花を撮ろうとしたら男の方が横にいて、記念撮影してる。どいてくれないかなと思ってみていたら、なんとみっちゃんパパでした。一瞬遅く、お姿撮れず。(撮ってもブログにはあげられないですけどね)
お食事場所とショーの場所が違うという、趣が変わったディナーショーでした。昼夜ともお隣の方(もちろん違う方)、注目しだしたのは、霧矢さんの代役をこなした「シニョール・ドンファン」からということでした。私、もちろん観てはいないです。スカステでやってくれないかな。
お昼の部は、髪をフワフワッとさせていて、女の子っぽい雰囲気でした。私は離れていたので、舞台に上がるまで気がつかなかったのですが「みっちゃん、スカート履いてるって、聞こえたんだけど、そこじゃなくて、ちゃんと顔見てよ。スカートじゃないです。ズボンです」とパッと足上げる。パンツと言わないところが、みっちゃんらしい。上にスカートのようなヒラヒラがついていました。
お昼の部では島健さんも来ていらっしゃいました。
カイズのスカイから始まったショーは、シャンソンあり、ディズニーあり、スマップありで、えっもう終わり、くらい楽しかった。お話が爆笑トークで「松戸の一日警察署長やることになったけれど、(パジャマゲームの前にそういうお仕事引き受けなくてもと、また思ってしまう)逮捕しちゃうぞの婦人警官がいいかしら、敬礼をキリッとする男の姿がいいかしら」
「どっちも」と客席から。私もどちらも見たいな。「パトカーに乗って」というところを「護送されて」と言い間違う、みっちゃん可愛い。
昼と夜の間は、みち友さんとお茶。待ち時間も楽しかった。いろんなお話して、あっという間に夜の部へ。お食事、二回続けてフルコース食べられるかなと思っていたのですが、メニュー違っていたので、ほぼ完食。
やはりスカイから始まり、今度はジャズ。やはり島健さんにはジャズの方が似合う。アレンジが違うだけで、聴きなれた曲でも新鮮だし、それを自分のものにしてしまう、みっちゃん。みっちゃんの歌声は癒されるし、パワーをもらえます。
トークがお昼より長くて「パジャマゲームのお稽古明日からなんですが、新納さんの前でうまく女になれるかしら。」
「大丈夫!」
「そう?そうよね(と急に女言葉になる)リナちゃんでやればいいのね。ちっとも変じゃ、にゃいわんって」
後は、阿弖流為観劇のことを話して「あと一か月ちょっとで、ここに立つのか。」後は、「ブログなんかにあげちゃダメ」なお話。ダメと言われなくても、「○○線の、どこそこの駅で乗り換えるんですが…」なんて、時々もっと個人情報大事にした方が、とこちらがハラハラしちゃう。(親でもなんでもないですが)
宝塚だと、お稽古場情報など流れますが、今度は一か月以上はほぼなしってことね。まぁ。9月になれば、怒涛の観劇日程ですので、それまでのお楽しみです。
帰りにパパさんにご挨拶させていただきました。
「楽しい一日ありがとうございました」というと
「お気をつけて、お帰りください」と。パパさんとママさんのご教育で、みっちゃんこんな良い子に育ったのだと思いました。ありがとうございます。
椿山荘は山縣有朋(桜華に舞えを思い出しますね)の私邸だったところで、広大な庭があります。滝も三重塔まであります。
山口出身の旦那に「長州の力で、格安で購入したに違いない。今話題の忖度っていうやつ。西郷従道の私邸、明治村で見たけれど、わりと質素だったよ」
「長州はいいんだよ。それだけ、維新に貢献したんだから」だそうです。
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