ハナウタ
先日、お茶会でご一緒した方から「ハナウタ」が好きと言われたので、そういえば「Miracle」の中にそんな曲あったなと思い、聴いてみました。
「君はまだ覚えてる?」から始まる曲は、ちょっと切ない初恋の曲でした。この歌に限らず、北翔さんの歌っていいなと思うのは、詩の意味がストレートに心に響くところです。
「昨日がひとつ消えるたび、明日がひとつ来る」若いっていいな。こちらは一日過ぎるたびに寿命が一日減ったと思っちゃうものな。(やっかみです)
「ハナウタ、風に乗って、君住む街に届け。僕なら相変わらずです、まだこの街にいます」
「君は大切な人」
車運転中に、詩に気が行き過ぎて、涙が出そうになるのには要注意。この曲、誰かのカバー曲かと思ったら、「TAKARAZUKA 旅美写美(たびさび」というテレビ番組のエンディング曲だったようで。ということは、宝塚卒業した今は、もう生で聴ける機会はほぼないってことね。残念です。
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私もこの歌大好きです。淡々と語りかけるように歌っていて。
「昨日がひとつ消えるたび、明日がひとつ来る」 ホントに若いっていいですね。
こちらは 「昨日がひとつ増えるたび、明日がひとつ減る」 ですもの。
「君住む街に届け。僕なら相変わらずです、まだこの街にいます」
ここを聴くたびに 業平の「我が身一つは元の身にして」 を思い出します。
この思いは年を重ねるほど多くなりました。
投稿: koyume25 | 2017年2月25日 (土) 09時03分
この歌はほんとに詩がいいですよね。
そして、詩の意味をしっかり理解している歌い方をしている北翔さんがやっぱり好きです。
車搭載用、眠るときのBGM、と何枚もコピーつくっています。
投稿: きょん | 2017年2月25日 (土) 21時07分