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2016年11月29日 (火)

宝塚ドリームツアーズスペシャルコンサート

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昨日行ってきました。なんと40倍の応募の応募があったそうです。「ミーマイ」に続いて当たった私は、旦那に言わせると「宝くじ買ったら?」だそうです。「いや、人生のつきはもう使ったような気がする」

笠井アナウンサーが「これだけのゲストを無料で観られるみなさんはすごいです。私もそちらで観たい」と言う豪華なゲストでした。蘭寿さんは、黒に豪華なお花のキラキラが素敵なノースリーブのブラウスに白のパンツ。普通のパンツかと思ったら、スリットが入っていて、チラチラ見えるおみ足、ハイヒールがセクシー。相変わらず、スリムでスタイル抜群。

まさか、蘭寿さんの「コンガ!」が、樹里さんと春野さんの「ファントム」が生で聴けるとは。瀬奈さんは上演中の舞台が休演日で「明日2回公演なのよね」と言いながらの出演でした。歌上手さんばかりで耳福なコンサートでした。

2部のトークでは「今年大きな変化があった人?」渚あきさんの結婚、春野さんの双子出産に続き、もちろん蘭寿さんの結婚。「まだ、一緒に住んでいないので、日常は何も変わらない」に、笠井アナウンサー「早く新居見つけて、一緒に住んだ方がいいですよ」

(ここからはお隣の方と私の内緒話。蘭乃さんお好きの方は読まないでね)

お隣:「宝塚は少し前まで、今は井上芳雄にはまってミュージカルのほうが多いかな」
私:「私、モーツァルトのチケット取ったけれど、体調不良で行けなかったのが今でも残念。東宝のエリザも城田さんとお花さんだったし」
「エリザは蘭ちゃんがひどかった」
「そうなんですか、ブログでもさんざん言われていたけれど、そんなにひどいんだ。花組のエリザはそんなにひどいとは思わなかったけれど」
「音は外す、声は裏返る、相手の芳雄君がもてあましていたのがよくわかったわ」
「そんなにひどいの、一度観に行こうかな」
「いや、聴いている方がハラハラするようじゃチケット代無駄だって」
などとひとしきりエリザや宝塚談義。

当選通知が届く前に、電話があったと聞いて「私、家の電話はあまり出ないから、知らなかった」と言ったのですが、携帯の方に二度も着信があって、電話帳登録以外は着信拒否していたので、無視してしまった私にも、ちゃんと当選通知を送ってくれたJCOMさんには感謝しかないです。

これ、3時間近くあったのに、3月のテレビ放映は90分なのね。どこを削るのというくらい充実した内容でした。きっと、息子からの早めのクリスマスプレゼントだったのでしょう。

2016年11月23日 (水)

驚きっ!

今日(本当は昨日届いていたらしいけれど、郵便受け見ていなかった)、JCOMから「ご当選の案内」を見たときの反応。「何これ?何か応募したっけ。」封を切るまで、まったくわかりませんでした。

「宝塚ドリームツアーズスペシャルコンサート」が当選したのです。
「宝塚ドリームツアーズ」蘭寿さんと笠井アナウンサーがMCで、宝塚OGをゲストに招く月一の番組ですが、とても楽しい。今月は新婚の蘭寿さんに、笠井さんからの突っ込みがおもしろくて。ゲストは水夏希さんでした。蘭寿さんは右肩痛めたということでしたが、大丈夫かしらん。

その番組がスペシャルコンサートをするということで、ゲストがとても豪華。元トップさん、二番手さんがずらり。これはということで、応募は確かにしました。すごく前のことだし、締め切りもとっくに過ぎていて、応募したことさえ、忘れていました。

応募した時点で、「ミーマイ」当たったし、続けて当たることはないとも思っていました。28日開催で、こんな時期に届くとも思ってなかったし。すごくうれしいけれど、なんだか人生のツキが一つ減ったような気持ち。

私、ドリームツアーズに北翔さん招いてと思っているのですが、北翔さんに「現役時代叶えられなかった夢」ってあるのかしらん。

2016年11月21日 (月)

早っ!

朝、タカラヅカニュースを観ながら、「北翔さんがいなくなったぁ」なんて涙する間もなく、もう公式サイトがオープン。繋がりにくいですが、もうお仕事2つも決まっているのね。分刻みにスケジュール入れる北翔さんらしいですが、ゆっくりするという考えはないのですね、このお方には。

クリスマスディナーショー、こちらはちょっと敷居が高いし、たぶんチケットも取れないでしょう。3月のコンサート、こちらは行きたいなぁ。やっぱりファンクラブに入らないとだめかしらん。

ちょっと身近に感じたのが、事務所が都内ではなく、電話番号から千葉県らしい。これだけのことがちょっと嬉しい。

千秋楽のご挨拶もこのお方らしいものでした。
「予科生(宝塚音楽学校)の時、初めて私に声をかけてくれたのは美城れんさんでした。文化祭で初めて舞台化粧を教えてくれたのは夏美ようさん。初舞台の作品は岡田(敬二)先生。初めての新人公演の担当は斎藤(吉正)先生でした。
(中略)

 最後に、この21年感、とてつもなく苦しい時もありましたが、それ以上にとてつもなく面白かったです。北翔海莉を応援して下さったすべての皆様、今まで本当にありがとうございました。」

私は宝塚ファン歴浅くて、初めて生で観たのが、花組の「エリザベート」でした。それまではテレビで観ていて「この人、歌上手だな」という認識はありましたが、エリザベートでのフランツという難しい役を難なくやってしまう舞台人の姿に、感銘を受けました。

「大海賊」の時の割れるような拍手に、ファン歴浅いものでも感動したのが、ついこの間のことのようなのに。もう宝塚にはいない。さみしいけれど、これからの活躍にも期待したいと思います。

2016年11月18日 (金)

岸君が楽天に

このニュースを朝聞いた時から、気分はどよ~ん。特別、岸投手に思い入れがあるわけではないし、FA宣言した時から残留難しいかなと思っていたのも事実。

だったら、なんでこんなに「どよ~ん」とするのかなと思ったら、西武の選手で「西武愛」を感じることがあまりないのよね。そんなに魅力ないチームかな。

はっきり言うと、今季の成績の一因は、岸君が一年通して働けなかったこともあると思う。リベンジしてから違うチームに行って欲しかったわ。もう、誰が出て行っても、あれこれ言う気持ちもなくなったし、「行きたいなら行けば」とも思う。

でも、人生どちら得?と考えたら、西口のようにずっと同じチームにいれば、引退しても球団だってムゲにはしないし、こういう生き方もありよ、という程度で人の生き方に口出すつもりもないですが。

楽天で岸と細川のバッテリーが見る日がくるとは。星野さんの欲しがり病がまた垣間見える。それがやだ。

2016年11月16日 (水)

ブルーレイとDVD

今日、予定より早く「桜華に舞え」のブルーレイと「One Voice」のDVDが届きました。
まだ、「One Voice」しか観てないのですが、アンコール曲入れても28曲なのに6曲も、差し替えなんて、これ北翔さんでなかったら、絶対買いませんよ。

冒頭から3曲も歌なしなんて、信じられない。タイトルの「One Voice」さえないんですから。公演行けた人はいいなと思うDVDが商品になるのは宝塚だから?風ちゃん、美城さん、夏美さんの「Top Of The World」すごく聴きたかったです。北翔さんのサックスくらい著作権にかからない曲を選択するという考え、なかったのですかね。「ニューヨーク・シティ・セレナーデ」すごくいい曲なのに残念。

と、DVDには大いにケチ付けたいですが、公演はよかったです。特に、私世代にはたまらない曲満載でした。北翔さん世代だと、ご両親が聴いていて、子供の頃に聞いた曲かな。

北翔さんの歌唱力がすごいのはもう十分わかっていますが、美城さんが一人で歌う曲がどれもよかったです。心がこもっていました。この時はもう辞める気持ちで歌っていたのね。

ほとんどが英語の曲で「下級生からブーイング出た」という北翔さんの言葉でしたが、コンサートにして正解だと思います。星組さんに「北翔さんの歌」という足跡、確実に残せたと思います。ほんと、公演行けた人いいなぁ。

追記:これもう何度も観ています。楽しい、すごい、うまく言葉が出ないほどのコンサートでした。

2016年11月 3日 (木)

北翔ロス

北翔ロスにかかっています。もちろん、ご本人はまだ公演中で頑張っているのは、わかっているのですが、間もなく千秋楽と思うだけで、心乱れます。

過去の映像を見ることで、何とか紛らわせています。昨日見たのは「THE SECOND LIFE」。この録画、前に一度見ただけで、私の中ではお蔵入りしていたものです。あちらの世界から簡単にもどってしまうのが安易で、「私も、もどしてほしい人いるんだけどな」と思ってしまうので。

’07年の作品ですが、北翔さんは、このまますんなりトップになってもおかしくない実力でした。ジェイクからマークに変わる時のお芝居、ピアノの弾き語りの歌声、みっちゃんすごいと思いながら見ていました。

自分でアドリブ振っておきながら、「企業秘密」の返しに舞台上で笑ってしまうみっちゃん。ここは何度も見返しました。これから、トップになるまでの苦労を考えると、複雑ですが、私にとっては、とてもいいタイミングでした。

大阪での「One Voice」以外は、トップになってからの作品はすべて見ることができました。テレビでも見ようと思えば録画はいっぱいありますし。これで、しばらくは紛らわせて、女優デビューを待つことにします。

週刊新潮にもサンデー毎日にも北翔さんの記事が載っていましたね。目新しいことはありませんでしたが、「ここまで技術のあるタカラジェンヌは少ない」に自分の子供が褒められたかのように錯覚してしまう。

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