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2016年10月30日 (日)

桜華に舞え

昨日観劇。斉藤先生が「桐野利秋と北翔さんがオーバーラップした」と書いてあるそのままでした。

私が感じている桐野利秋は、昔見た「田原坂」というテレビドラマに影響されてると思うのですが、西郷隆盛を慕い、心髄し最後までついていったぼっけもん。この桐野利秋を北翔さんは全身全霊で演じていたと思います。

紅さん演じる伊波隼太郎との関係は、「翔ぶが如く」の西郷隆盛と大久保利通にも通じていますし、「田原坂」での西郷従道と大山巌の会話「わしらはもう鹿児島には帰れん、ないごて帰れようか」を思い出しながら、辛い男の生き様を感じました。

城山での最後の夜、隼太郎が花火を打ち上げ、「見よ、勇者は帰りぬ」を流すところは、ベタな場面とは思いながらも涙出てくるし、美城さんの西郷隆盛の死の場面や隼太郎の腕の中で息絶える利秋の場面では涙、涙で…。

美城さんがよかった。西郷隆盛は負けを覚悟しても、維新の矛盾を一人で抱えて西南戦争を起こしたと思っているのです。客席を通る場面、あれは敗走の場面で悲しい場面ですが、その時もニコニコ顔で、西郷さんそのものでした。

宝塚のことを何も知らないで入った北翔さんを、最初に面倒みたのが美城さんだそうです。西郷さんと桐野利秋で宝塚人生終わるのはお二人にとっても幸せなことだと思います。

風ちゃんとの絡みが微妙なんですよね。会津藩士の娘で親の仇である桐野を記憶喪失で慕ってしまう。「記憶喪失?無理っぽい」と思ってしまうから、その後も感情移入できなくて、そのままお芝居終わったみたいな。

真琴ちゃん演じる会津藩士は佐川官兵衛を感じ、筋の通った男だと思いました。愛奈姫(真彩希帆)って鶴姫をモチーフにしてるのかな。そのお姫様が娼婦になるなんて、これはありえませんから。こういうしらける場面も含めて、この作品は○をつけたいと思います。

ショーはノスタルジックと言ったらいいのかレトロと言ったらいいのか、北翔さんに合ったショーだと思いました。あの歌声、ダンスもう宝塚では見られない。悲しいです。

2016年10月19日 (水)

ダリア ミッチャン

風ちゃんが、退団ブーケで一番こだわったのが「ミッチャン」というダリアを入れてもらうことだと知って「そんなダリアがあるんだ」とネットで検索。ピンクのボール咲の大輪の花でした。それにしても、ダリアにこんなに種類があったとは。

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おととい、同じようなダリアを見つけ「このダリアの種類わかります?」なんて聞いてから、買ってきたミッチャン。

Facebookに載せたら「どんな由来があるのかな」とコメントいただいて、そう言えばミッチャンと聞いて北翔さんしか浮かばなかったな、ネーミング変わっているよね。

と、また由来を検索。まず出てきたのが「農協のおばさん」。いや、真偽わからん。と検索続けても「農協の女性」。どうやら、農協のお勤めの女性のお名前らしいです。えらく安易につけたものだこと。

(ここからは、完全に私の妄想
農協にお勤めのミッチャンに恋心をいだいていた、園芸家。ダリアを改良してミッチャンにぴったりのダリアを作った。ミッチャンと名付け、それをプレゼントした。そしてその恋は成就した。とか、だといいな。)

風ちゃんの退団ブーケはらんすいえんさんのブログ で見られます。こちら です。豪華ですね。ミッチャン、バラに埋もれて目立たないじゃない。

2016年10月18日 (火)

アーサー王伝説

今日観劇。文京シビックホールは初めてです。アーサー王は「円卓の騎士」だの「キャメロット」だの単語では知っているけれど。
そう言えば、昔「キャメロット」という映画なかったかしらん。と検索したら、’67年ですって。(古すぎて、結構ショック)ヴァネッサ・レッドグレイヴが綺麗だったなくらいの記憶しかないのですが、アーサー王役のリチャード・ハリスが「ハリーポッター」の校長役だったとか、ランスロット役のフランコ・ネロとヴァネッサ・レッドグレイヴが夫婦だったとは知らなかった。

話ずれましたが、アーサー王って今の珠城さんにぴったり。エクスカリバーを岩から抜いて、王になったアーサー。「この孤独、この不安、眠れない夜」だの「王たるものに、神が与えた試練か」って、ついつい今の珠城さんのようだと思ってしまう。

いきなりの抜擢ですが、りっぱにトップできる人だと思います。愛希さんとのバランスもいい。龍さんも決して背が低くはなかったのですが、珠城さんのほうが体格がいいから、こちらの方がぴったり。

その愛希さん演じるグィネヴィア、結構惚れっぽい。アーサー王に一目ぼれして夫婦になったはいいが、ランスロット(朝美絢)も真剣に愛してしまう。それが不幸のはじまり。

美弥さんは、アーサー王の異父姉で娘役ですが、容姿もやってることも「1789」のアルトア伯爵と同じ。つい、この間もうまくいかなかったじゃないと思ってしまいました。

あと魔術師役の千海華蘭や敵役の輝月ゆうまの熱演や、神様役の紫乃小雪やアーサー王の兄役の佳城葵など大劇場ではなかなか役がつかない人たちも頑張っていました。

まさに新生月組という演目でした。楽しかったです。

2016年10月15日 (土)

西口が二軍のコーチに

もう現役辞めたので、西口さんと呼ばなければいけないのかな。
その西口さんが二軍の投手コーチになることが決まりました。この発表に喜んでいる私。

日ハムの二軍の球場、数年前まではよく通っていました。二軍とはいえプロの試合が見られるし、何しろ選手が近い。一番前でモグモグ口を動かしていたら、もどってきた選手と目が合っちゃって、バツの悪い思いをしたことも。投球練習している選手も目の前で見られるし、次に西武ドームに行くのはこの子なんて、勝手に思ったり。

あの祐ちゃん騒ぎで日ハムの球場も、様変わりして、それから足が遠のいたのですが、あの西口のユニフォーム姿見られるなら、足しげく通いますとも。選手追わないで、コーチの姿目で追いそう。西口って、わが道を行くって感じで、コーチとしての腕はどうなんだという一抹の不安はありますけど、コーチから二軍監督、最終的には監督へ、という強い希望を持っているファンは期待でいっぱい。

辻の監督も正式に決まりました。こちらもうれしい。なんだか、選手よりコーチ陣が試合した方が強そうな来季です。

2016年10月10日 (月)

ドジった

先日、コープから書留が届き、「なんだっけ」と思ったら「桜華に舞え」のチケットでした。普通なら大喜びするところですが、日にちを見て「もしかすると」と確認すると、友の会で取った日にちと同日同時間。あぁあ、やっちゃった。

どちらが先だったかは忘れたけれど、コープも申し込んだ記憶はあるんですが、こちらは貸し切りだと思っていたし、友の会の時にはすっかり忘れていたのも事実。時々ご一緒している方をお誘いして無駄にはしなかったのですが。友の会あれだけ日にちをポチポチしてやっと取った一日、かぶらなくても…。

オークションに出すという考えはなかったです。私自身が認めていないのに、反する行為だと思ったし。

昨日、北翔さんのディナーショー「ALL OF ME」を観ていて初めて気がついたのですが、谷村新司の「群青」を歌っていたんですね。これ観たの初めてではないんですよ。サックスを吹いているのも、占い師になって客席を回るのも、群青の後の「ムーンリバー」も観た記憶は確かにあるんですが、なぜかそこだけ記憶がすっぽり抜けている。

群青、今でもつらいです。「我より先に逝く不孝は許せど、残りて哀しみを抱く身の辛さよ」ってそのままだもの。でも今は、聴いたらやっぱり涙は出るけれど、聴けるようになったし、北翔さんが最初の希望のまま自衛官になっていたら、あんなにかっこいい自衛官が生まれたのかもなんて思える余裕がちょっとは出来たかな。

北翔さんを合格させたものって何だったのだろう。歌もダンスも何もやっていなくて、本人さえ合格するとは思っていなくて、高校の入学式に出ていたらしいし。将来性を感じた人が合格させたのなら、そのお方こそプロの目を持ったお方ですね。

2016年10月 7日 (金)

メモリアルブック

表紙に胸がキュンキュン。(写真は↓)こんなに胸がときめいたのは、ポール・ニューマンかエリック・クラプトン以来か。(古っ)
お二人は年上のおじさまだから、まぁいいとして、娘と言ってもいいくらいのお年の女性にときめいてどうする。

まだ中をあまり読んでないので、居間に置きっぱなしなんです。過去の公演の座談会や、担当していたえと文まで詳しく載っているので、なかなか進まない。みっちゃんと目が合うたびに(実際は表紙が目に入るたびに)格好いいと、5分は時間が止まってしまう。

あんまり読んでない中で「そのかの園」はおもしろかった。
「自分のことをみっちゃんという時点で若いぞ」
「同期からも直せと言われる」
じゃぁ直せ。私が園ちゃんねぇと言ったら世の中引くだろう。(ごもっとも)

私、歌劇はとっているけれど、グラフはとっていないんです。どっちもという選択はなくて、どっちにしようかなと思った時に、早花さんの組レポ読んで「歌劇」だという結論になりました。

きゃぴぃさんにはずっと組レポ担当してほしい。先月号の英真さん「ちぎちゃんには守るべきイメージがあるから、あんまりほじくらない方がいいよ」それ、違いますから。あの一ページ読むために720円払っているファンもいますから。

メモリアルブックからずれてしまいましたが、中の写真もどれも格好いい。少年っぽいのもタキシードもどれもいいけれど、やっぱり表紙が一番格好いい。(ハート)

2016年10月 4日 (火)

買っちゃいました

この頃お野菜高いですね。昨日スーパーでネギが一本105円「高いね」と思いながら、うちは夫婦二人だし、一本でいいけど、食べ盛りの子供がいる家庭は痛いね、などと買ってきました。

で、その夜届いたものが、これ。ねぎが100本以上買えるじゃないか。

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何度も言いますが、タカラジェンヌさんが退団したって、メモリアル的なものには興味ないんです。でも、なぜ買ったのか。……。夜にアマゾン見るものじゃない。

こんなCDが出てるんだ。公演観られなかった「One Voice」の曲もあるんだ。あっ、Stayin'Aliveが入ってるじゃないか。「サタディ・ナイト・フィーバー」の映画を観てから、しばらくビージーズのあの曲が頭から離れなかった世代ですから。ついでにメモリアルブックもかごに入れて、ポチッ。

CDは4枚組ですが、まだDisc4を聴いただけです。北翔さんはなぜにこんなに歌が上手なんでしょう。タカラジェンヌさんで、歌の上手下手はある程度の差はありますが、このお方はもう範疇に収まらないと言えばいいのか。

前に「Amourそれは」(’09年)を家事をしながら観ていて、「大和さんが歌ってる、この声は蘭寿さんだ」と流して聞いていたのですが。気がつくと北翔さんの歌の時には手を止めて見入っていたことがありました。

大劇場のさよならショーを観ながら、ほんとに退団しちゃうのねと改めてさみしく思います。退団公演、私にしては気を入れてとったのですよ。購入制限ぎりぎりまで枚数入れて、「連日になったらきついかな」などと心配して。

まぁ、杞憂でしたけれどね。一枚なんとか確保がやっとでした。その一日を大事に観に行ってきます。

「One Voice」のDVDも予約しちゃいました。ねぎと比較はできません。これはこれです。

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