宝塚
行ってきました。宝塚!楽しかったぁ。子供の頃、大阪に住んでいたので、宝塚の方角もなんとなくわかるし、すごい山の中にあった記憶があって、途中まではイメージどおり。電車のドアーの開閉を自分でするのにはちょっとびっくり。
宝塚に着いてあまりの変わりようにびっくりでした。すごい大都会になってる。
花の道です。犬のお散歩している方を羨ましいと思いました。泊まったホテルは宝塚ホテル。アンティークな感じが落ち着けました。
写真はほとんど撮っていませんが、部屋から見た中庭。ガラス越しに撮ったのでうまく撮れていませんが。チェックインしただけで、すぐ大劇場へ。
東京は1時間前に開場しますが、こちらは30分前なのね。待っている間に神戸から来たというご夫婦と少しお話し。娘さんからのプレゼントだそうで(羨ましいです)初観劇だとか。ご主人は「男の人がいない」と窮屈そうでした。
昔話になって「前、遊園地ありましたよね。どこら辺だったのかしら。」
「甲子園にも小さい遊園地あって」
「そうそう、レオポンとかいた」
「何年前の話だって感じですね」
「楽しめるといいですね」とお別れしました。
「王家に捧ぐ歌」を観劇した後、(感想は後日書きます)「夕食何食べようかな」と考えるくらいで、あとは何もすることがないというのは超快適。いつも家事にバタバタしているわけではないけれど、1時間かけて帰らなくてはいけない。帰ったらすぐに夕飯作らなくちゃいけない、ということがないのは贅沢すぎます。スカイステージが入っていて寝るまでずっと見ていました。
昨日は「歌劇の殿堂」を見てから帰ろうと、10時ちょっと前にチェックアウト。ロビーで白い服を着たグループが。その中でひときわ目立つ美貌の人。大海亜呼さんでした。ああそうか、退団なんだ。
珍しくはないですが、カメラ構えていたらちょうど阪急電車が通ったので。宝塚の街、普通にタカラジェンヌさんが歩いているってほんとなんですね。スタイルよくパッパッと歩いている人、少し先ではその人にお手紙渡している人がいたりして。
昨日は千秋楽で15時公演開始なんだけれど、10時にはもう入り待ちしている人がたくさんでした。
「歌劇の殿堂」じっくり見ていたら、あっという間に時間がたってしまいました。現代の歌劇ゾーンは写真OKだそうで、いろいろ写真撮ったり、蘭寿さんの手形に合わせてみたり(華奢な手でしたが、指が長い)していたら「羽背負ってみませんか」と言われ「じゃぁ思い出に」と年甲斐もなく。シャンシャンは凰稀さんが実際に使ったものだそうです。
殿堂を出て一休みしている時、今から観劇するという方とお話。前夜際もいらしたそうです。
「アムネリスの人、あまり歌が上手じゃなかったのよね」
「昨日は時々声がかすれて、明日までだ、頑張れと観ていました」なんてね(ゆうりちゃんごめんね)
キャトルレーヴで北翔さん監修のイヤリングを買いました。すぐに落とすので、あまりつけないのですが。星のマークと左右デザイン違う(音符とト音記号になってる)のがおもしろいかなと。
最後はお土産に永楽庵の最中を。お嫁さん(?)と「昔はこんなにたくさんお客さんいなかったから見放題だった」だのまたお話。
一人だと食事の時に「お友達いない」感がして、すこしさみしいけれど、あとはマイペースで行動できるので病みつきになりそうです。(だんなから「毎月行くなんて言わないでね」しっかり釘さされました)
行くときには気が付かなかったけれど、福知山線の事故現場通るのですね、尼崎の手前で、異常に速度を落とすので何だろうと思うと、ニュースでさんざん見たマンションが。息子より若い人がたくさんここで命落としたと思うと他人事ではなく、合掌してきました。
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