アンタッチャブル
「アル・カポネ」観たかったけれど、チケット取れなかったので、真逆の「アンタッチャブル」のDVDを観ました。すっごく前のことで、エリオット・ネス役のケヴィン・コスナーが格好よかったこと、ショーン・コネリーの悲惨な死の場面、駅で乳母車を片手に抑えながらの銃撃シーンくらいしか記憶になかったので、どんな話だったかなと。
何だか年をとるっていやだな。うちにDVDがあるくらいだから、いい映画と思っていたのでしょうが、今観ると、あっちもこっちもと突っ込みいれたくなる。ネス側不用心すぎる。ショーン・コネリーだって死ぬ必要は全然なかったし、あれだけ機関銃で撃たれて、生きていてネスに情報伝えてから死ぬって不自然すぎる。
結局、帳簿係を捕まえるためにアンディ・ガルシアとたった二人で駅に向かうことになって、有名な乳母車シーンも無理やりっぽい。と、けちばかりつけましたが、アル・カポネ役のロバート・デ・ニーロがすごくよかった。残酷さ、ずるさ、これぞギャングって感じ。
これをアル・カポネ側から描いた宝塚版はどんな感じなんでしょうね。「ナウオン」だったか「タカラヅカニュース」だったか、ネスが、陪審員を買収したことをつきとめた部下を殴るシーンを観て、なんだかいやな予感がするんですが。まぁ、DVD発売待ちます。
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