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2015年2月 9日 (月)

麗人

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宝塚の元トップスターの人たちが、男性ボーカリストの曲をカバーしたものです。すぐに買わなかったのは、前に買った「14COVERS」と似てるし、10曲で3000円はちょっとお高い。(せこい?)でも、蘭寿さんの男役ではない自然な歌声聴いてみたくなり、結局CD買いました。

「心の瞳」って坂本九の遺作だったんですね。「いつか若さを失しても、心だけは決して変わらない」と歌った、その3か月後に航空機事故にあうとは想像もできないことですね。人生思いもかけないことが起こるのは私だけではないと、とても身につまされました。

その詩と蘭寿さんの優しい歌声が重なって、とても癒されます。日本語を丁寧に歌うってとてもここち良いものです。結局この一曲だけを繰り返し聴いていて(他のトップさんにはごめんなさいです)これならネットで一曲買ったほうがよかったかも。(ちなみに坂本九の娘さんも元タカラジェンヌで蘭寿さんと同期だそうです)

「心の瞳」を聞きながら宝塚バージョンCD作ろうと思い立ち、CDをパソコンに取り込んだり、ネットで曲を買ったりして一日費やしておりました。

蘭寿さんの変わりようが楽しい。「しゃくねつの~」や「コンガ!」を歌っていた人と思えない。あれこれ入れていたら、「闇が広がる」の後に「FATE CITY」「Exciter」というわけのわからないCD出来上がりました。車載せ様です。


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