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2014年11月 6日 (木)

Victorian Jazz

九月に録画したものをやっと見ました。おもしろかった。望海さんは売れない奇術師で、商売道具の金庫を借金にとられたために、いんちき霊媒師になるといった話ですが、純粋に信じちゃうコナン・ドイル(鳳真由)が可愛くって、何度も笑っちゃいました。一花さんのヴィクトリア女王もさすがの演技力です。

しかし、だいもんはすごいです。どんな役でもこなしちゃう。先日、「外伝ベルばら、アンドレ編」をやっていて「あら、だいもんが主役?全国ツアーかしら」と思いながら見ていて(途中から見たもので)、全国ツアーにしては、他の配役が変と思って、初めて番組表で新人公演だとわかりました。09年だからもう新人公演卒業する年ではあったけれど、この頃からとても新人とは言えない貫禄があり、堂々としたものでした。

「くらわんか」の貧乏神の時には、研3?全然そんな風に見えなかったよ。今のルキーニ役もぴったりだし、雪組でのカリオストロ伯爵もすごい楽しみ。
ちぎちゃんとの並びなんて贅沢。ちぎちゃん、「伯爵令嬢」の千秋楽の挨拶も笑えました。「皆さんが気になっていた猫のニーニの声、われらが組長、梨花ますみさんです」と発表した後、観客に向かって「楽しかったとお言い」には爆笑でした。

これは絶対来年「ルパン三世」のチケット絶対取らなくては。

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