宝塚の放送
先ほどまで、NHKで「宝塚をどり」の放送を見ていました。昔、テレビで宝塚を見た時は「ちっともおもしろくない」とテレビ放映されてもあまり見ることもなく、有料の「タカラヅカスカイステージ」が始まってからはテレビ放映も少なくなってしまいました。
4月にはWOWOWに入っていたので(今はもう止めて、スカイステージに入っています)「スターズ」という公演を見てから、昔とは違う画質のよさを認識して、宝塚をまた見に行こうと思わされて、見たのが「宝塚をどり」でした。
こんなに早くテレビ放送されるなんて、100周年だから特別なんでしょうね。見ながら「さすがNHK」と思ったのは、日ごろ見ているスカイステージとは違う画質のよさとカメラワークのよさ。夏の「思い出のメロディ」の時も感じたんだけれど、舞台の隅々にまで気を配っている。スカイステージも有料なんだから、もうちょっと努力してほしいわ。
うちのテレビ、40何インチなんですが、60インチとかで見たら迫力違うでしょうね。あっ、買う気じゃないです。うちの居間にこれ以上大きいテレビ無理とわかっていますから。
舞台を見に行った時には、せいぜいトップコンビがわかる程度で、「後はみんな同じ顔に見える」と娘と話していたのですが、羽を背負っている人くらいは「カチャさんだ、マギーさん、コマさん」と愛称まで言えるように、いつの間にか、なっておりました。(笑)月組を特別よくみているわけではないんですけどね、ほんといつの間に覚えたんだろう。
月組といえば、録画していた「春の雪」という公演をやっとみました。三島由紀夫の小説、好きじゃないんです。好きじゃないなら、なんで録画までしたのって感じですが、見ながら「いやな男(明日海さんのことじゃないですよ、主人公のこと)」と何度つぶやいたことか。やっぱり三島由紀夫は苦手だという認識が新たになっただけでした。
土曜日の「突撃アットホーム」という番組で、榛名由梨さんが「袖から客席を覗いて、今日もお客さん少ない」と嘆いたと話しておりましたが、ほんとにそうだったのよ。ファンとしてはもっとチケット取りやすいほうが嬉しいんだけれど、ライトなファンはライトなりに応援しますね。
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