伯爵令嬢
観劇してきました。今日は壮さん、あゆっちさん、その他何人かご観劇だったようです。観劇の前には、あえてあらすじも他の人の感想も見ないようにして出かけるのが私流です。
楽しかったです。早霧さん、咲妃さんの一生懸命さが伝わってきました。早霧さんのアラン、キザで、強引で、会った早々に「この鈍感さん」なんて、私は「この強引さん」って心で思っちゃいました。でも恰好いいし、コリンヌを純粋に愛しているから許そうではないの。
みゆちゃんはとにかく一生懸命にコリンヌになろうとしている、まだまだ伸びる人だと思いました。「なんだかうまく言いくるめられたような気がするわん」って、可愛い。
好きな場面いくつか。コリンヌの母マドレーヌ(美穂圭子)がコリンヌへの愛を歌う場面。実力が違いますね。他の人の歌がかすんじゃった。でも、早霧さんも夢乃さんも上手になったと思いましたよ。
飛行船の中でのアランとフランソワ(夢乃聖夏)との乱闘場面。早霧さんは剣を持たせるととにかく格好いい。狭い場所でのフェンシング、大変そうだけれど、目がハートになっちゃいました。
フランソワがコリンヌに手を出そうとして、「女に不自由したことない俺が、こんな小娘に手を出せないなんて。お休み。」と去る場面も好きよん、そんなフランソワが。
リシャール(彩凪翔)、可愛いのにね、愛が報われないのね。私はアランより好きだわ。(私の気持ちなんか、どーでもいけどね)
大劇場でのお披露目ではないので、アランのお父さんがボンボン売りのバイトしていたり、孤児院の院長先生が公爵家の使用人していたり。
フィナーレでパプニング。男役全員で踊っている時にドタンと大きな音が。どなた(私レベルでは誰かわからなかった)かがつまずいちゃった。前のトップコンビが見ているので緊張した?引っ込んでから「ごめんなさい」と謝っている場面が目に浮かぶようなハプニングでした。
初々しい早霧さんの挨拶も楽しみにしていたのですが「本日はありがとうございました」だけでした。来年のルパンも見に行こうっと。
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