« 「手に入らないチケット」 | トップページ | 宝塚なんて嫌いだと思った日 »

2014年7月10日 (木)

くらわんか

またまた宝塚の話題(宝塚というカテゴリーを作った方がよさそうな)
「くらわんか」にはまっちゃいました。この2年半の間に、涙を流して笑ったのは初めてではないかと。怠け者の八五郎(蘭寿とむ)と気の弱い貧乏神(望海風斗)のやり取りが、絶妙で何度見ても、笑っちゃいます。
落語に詳しい人なら、このエピソードはこの落語とわかるのでしょうが、わからなくても十分楽しめます。

蘭寿とむってすごいなぁと感心もします。「オーシャンズ11」「逆転裁判」「くらわんか」(ほかにも何本か見ていますが、印象に残ったもの)と逆年代で見ていると、進歩がよくわかります。才能があるから優等生ではなく、人の何倍も努力しているからの優等生だったんだなと。
このお芝居は2時間以上の出っ放し、しゃべりっぱなし。これをやりとげるには大変だったでしょうが、見事に八五郎になりきってる。

キンキラの宝塚も楽しいけれど、こういうお芝居を見つけるのも楽しい。オンデマンドで見ていたのですが、7日間で八五郎とお別れするのはさみしいので、とうとうDVD買いました。

« 「手に入らないチケット」 | トップページ | 宝塚なんて嫌いだと思った日 »

宝塚」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: くらわんか:

« 「手に入らないチケット」 | トップページ | 宝塚なんて嫌いだと思った日 »