« 2014年6月 | トップページ | 2014年8月 »

2014年7月25日 (金)

びっくり

壮一帆のラストディ、8月31日のチケットっていくらぐらいとちょっと興味を持って、あるサイトを見てみました。ちなみに買うつもりは全然ないです。正規のルートでしか買わないのが、私的なルールですから。

3500円の席が8万、やっぱりずいぶん高いのね。と、一番下を見てびっくり。12000円のSS席が「よ、よんじゅうさんまん!」と思わず、声が出ちゃいました。
でも不思議なんですよね。SS席って限られた人しか手に入らないはず。すごいコアなファンか、招待席か。私のようなファン度低くて、コネもないファンは最初からSSなんて諦めてますもん。

席もわかってるし、少なくとも宝塚側はどこから流れたかくらいは調べられるはず。こういうのを見過ごしていいのかしら。「くらわんか」の貧乏神のせりふじゃないけど、「おのれの首しめてるようなものだぞ」になるんじゃないの。と、もとタカラジェンヌの支配人さんに言いたい。

今、いくら東京の公演がチケット難だからって、それが永遠に続く保証はないんですよ。と、ベルばらヒット以前の空席を知ってるオールドファン(と言えるかどうかは別にして)はいらぬ心配をしてしまうのでした。

2014年7月21日 (月)

取ったぞ

「宝塚なんて見に行かへん」の舌の根も乾かないうちに、パソコンに向かっている私がいます。昨日は「The Lost Glory ―美しき幻影―」の先行発売の日でした。

5分前にパスワードも入れてスタンバイ。10時と同時に「先行発売」をポチッと。「混みあっております」の文字が出てきた時にはだめかなと思いましたが、思ったより早くつながって、そこでモタモタしていると、先日の市川文化会館の二の舞なので、サクサクッと。(こういうときには8のパソコン買ってよかったと思います)

払込票を印刷してセブンイレブンへ(ここは別に急がなくてもいいんですけどね)11時には、チケット手にしておりました。「席おまかせ」なので、そんなにいい席ではなかったのですが、チケットを手に「お久しぶり~」なんて、言っております。(笑)

そんなにチケット手に入れたかったら「友の会」入ればいいんですけどね。毎月見たいわけではないし、あの手に入るかどうかのドキドキ感も結構楽しんでいるし。

9月の公演は轟悠と柚希礼音の並び、見たいなと思っていたので、今から楽しみです。2か月も先の話なので忘れないようにしないと。

先日の望海風斗の雪組への組換え発表にちょっとびっくりでしたが、先ほどまでスカイステージで雪組の「ベルばら」見ていてなるほどと思いました。同じDVD(龍真咲特別出演編なので、アンドレは真咲君ですが)持ってるのですが、私、どうも「ベルばら」苦手なようで、一度見たきりなんです。

雪組って歌える男役少ない。もう少し頑張りましょうレベル多すぎ。やっと現在のトップがわかったファンなので、だれがだれなのかわからない状態ですが、風斗君の実力を期待しての組替えだと思うので、頑張ってね。せいなちゃんのオスカルはビジュアル的には文句なしでした。
以上、宝塚に興味ない方はどうでもいい話でした。(今年のライオンズ、応援しがいがないし)

2014年7月19日 (土)

すいか

P7190023_2


近所にある市民農園を借りていて、いろいろ植えています。私がではなく、だんなが。

今日はすいかの初収穫でした。小玉すいかでメロンくらいの大きさです。甘くておいしかった。

今夫婦二人暮らしだし、コスト的には買った方が絶対安いと思うのですが、本人が張り切ってやってるので、まあいいかと。

野菜も少しずつならいいんですけどね。なる時は一斉なので、今毎日トマト料理が食卓に並びます。少し前はきゅうりばっかり持って帰ってきてたし。

宝塚は退団ラッシュですね。先日の蘭寿とむに続き、壮一帆も、東京を残すだけになりました。(当然チケットとれませんでした)来年は凰稀かなめも退団するそうですし。覚える暇もなく変わっていっちゃう感じ。

トップというのはルックスも大事だけど、やはり実力ですね。スカイステージで過去のステージを見ていると、歌下手と思うトップ(今のトップじゃないですよ)がいて「他ににいなかったの?」と思うこともあり。一応「歌劇団」ですから「歌」は大事なんじゃないかしら。

トップになって上手になるというのもありだけれど。蘭寿とむさんって歌上手と思ったけれど、昔から上手なわけではなかったんだと過去の映像見てて思いました。

次のトップ、明日海りおさん、早霧せいなさんの実力はどうなんでしょうね。ルックスは間違いなく問題なしだと思うのですが。

2014年7月17日 (木)

宝塚あれこれ

まず、土曜日のNHKの「ピカッチ」。宙組の人たちが出ていました。凰稀かなめってスタイルいいんですね。「ロバートキャパ」と「モンテクリスト伯」しか見てないので気が付かなかったわ。さすが、モデルをめざしていたことはあるわ。

朝夏まなとの絵の下手さに、大笑い。あんなに恰好いいのにね。私も「ほほ?み」ほほえみかぁと思ったけれど、まなとちゃんの「え」は何を描いたの?と思いました。「絵の具?見えないし、えで絵の具選ぶかぁ」。
次の粘土の場面でも「朝夏さんが作る方だとよかったのに、下手そうだもの」って思い切りいじられていましたね。あの容姿とのギャップはすごくかわいかった。録画しとけばよかったわ。

昨日、お昼ご飯を食べながらだんな。突然「花組の娘役トップ辞めるんだって」私びっくり。「そうだけど、何でそんなこと知ってるの?」職場で見たスポーツ新聞に「宝塚コーナー」があって、つい見ちゃったとのこと。宝塚度0パーセントの人が、私に話合わせようと頑張ってる、とちょっと笑っちゃいました。

それから先の話題がいかにも年らしい。
「ほら、俳優と結婚した元宝塚の人」
「そんな人たくさんいるから、いつ頃かわからないと」
「昔の人」
「昔だけじゃね、浅丘雪路?」
「いや、息子が二人とも俳優で」
「ああ、寿美花代ね」
「そうそう」とここまでくるのに15分くらいかかった。(笑)
で、だんなが寿美花代の何が言いたかったのか、いまだに謎です。

2014年7月12日 (土)

宝塚なんて嫌いだと思った日

今日は全国ツアーの市川文化会館の前売り発売日。10時には繋げたんです。14時S席1枚(2枚にするととれないと思い)、席おまかせでも「ご希望にそえません」とのメッセージ。「何も希望してないんですけど…」でA席、18時のS席、A席でも同じメッセージが出て、戻ったりしているうちに売り切れ。

繋いだ時にはすでに売り切れならわかるんですけど、繋いだ時点では確かにあったのに。「これ以上どないせいと言うんじゃ、もう宝塚なんて見に行ったらへん」(「くらわんか」の見すぎで大阪弁になってます)とパソコン相手にぶつくさと。

9月のコープ貸切公演の抽選にも外れるし、こちらで宝塚を見るってことは大変なエネルギーを使うことなのね。5月の「宝塚をどり」が割とあっさりとれたので、そんなこととはつゆ知らず。

「ベルばら」の「フェルゼン編」なんて、どうしても見たいものじゃないし、いいんだもん。

2014年7月10日 (木)

くらわんか

またまた宝塚の話題(宝塚というカテゴリーを作った方がよさそうな)
「くらわんか」にはまっちゃいました。この2年半の間に、涙を流して笑ったのは初めてではないかと。怠け者の八五郎(蘭寿とむ)と気の弱い貧乏神(望海風斗)のやり取りが、絶妙で何度見ても、笑っちゃいます。
落語に詳しい人なら、このエピソードはこの落語とわかるのでしょうが、わからなくても十分楽しめます。

蘭寿とむってすごいなぁと感心もします。「オーシャンズ11」「逆転裁判」「くらわんか」(ほかにも何本か見ていますが、印象に残ったもの)と逆年代で見ていると、進歩がよくわかります。才能があるから優等生ではなく、人の何倍も努力しているからの優等生だったんだなと。
このお芝居は2時間以上の出っ放し、しゃべりっぱなし。これをやりとげるには大変だったでしょうが、見事に八五郎になりきってる。

キンキラの宝塚も楽しいけれど、こういうお芝居を見つけるのも楽しい。オンデマンドで見ていたのですが、7日間で八五郎とお別れするのはさみしいので、とうとうDVD買いました。

« 2014年6月 | トップページ | 2014年8月 »